ダブル不倫…憧れる人も多いかもしれませ。
お互いなんらかの理由で別れを決めたけれど、どうしても忘れられない・・・と思う既婚女性も多いはずです。
どうして別れたのだろう?彼はまだ私のこと好きだろうか?など、四六時中、頭の中は彼のことでいっぱい。
ダブル不倫が終わった後の彼の気持ちの変化や、復縁しやすいタイミング、彼が復縁してもいいと思っている言動などを見ていきましょう。
ダブル不倫が終わっても、復縁の可能性は大いにあります!
目次
ダブル不倫が終わった直後の既婚男性の気持ちや心理状態
やっぱり寂しい
“寂しい”のひと言です。寂しくて仕方ないのが普通の感情ではないでしょうか。
こんなにも寂しいとは思わなかったと言う既婚女性も多いはずです。
ダブル不倫とは期限付きの恋愛のようなものです。
別れの理由はそれぞれですが、初めて不倫であり、まだ好きなのに別れた二人であれば、不倫を終わらせた直後は、寂しくて夜も眠れないほどかもしれません。
男性の方が未練を持つ方ですから、しばらくは仕事をしていても、家族と食事をしていても、女性のことを思い出しているはずです。
別れたからと言って、直ぐにきっぱり忘れることもできないし、次に進むこともできないのが現実です。
ましてや、新しい恋人なんて考えていません。
例えそれが嫌な別れ方をしたとしても、思い出はキレイなままです。
今は、忘れようとするだけで精一杯なのです。
これで良かったのか
不倫とはいつか別れがくるものです。
別れを考えて付き合うものではありませんが、いつかそういう日が来ることも考えておく方が楽です。
二人で話し合い、納得して別れたはずなのに、『これで良かったのか・・・』、『間違っていたんじゃないか』と、思う既婚男性は多いはずです。
憎しみあって別れない限り未練は残るものであり、しばらくは『やっぱり別れなければ良かったのか・・・』などと、後悔の気持ちも渦巻きます。
どのみち、いつか別れなければならない関係であれば、バレないうちに別れた方がお互いのためと・・・だから、『これで良かったんだよな』と、言い聞かせながら、相手への思いを断ち切ろうとするのです。
付き合いが長いほど、別れの時が苦しく切ないものです。
どうせ結ばれない二人であるのなら、どうして出会ってしまったのだろうと、運命を恨んでも、それもまた運命なのです。
お互い幸せになろう
どんな理由で別れたのかはそれぞれですが、不倫を続けていても、幸せになることはありません。
不倫愛を貫き結婚をして幸せになるという選択があったとしても、それは稀です。
誰かを不幸にしての自分たちの幸せはありません。
もちろん、誰だってときには誰かを不幸にしています。不倫愛や略奪婚だけが人を不幸にしているわけではありません。
ですが、しないでいい選択で不幸を与えたり背負ったりしない方がいいということです。
人を不幸にしたら、違うかたちであれ自分の身に降りかかってきます。
きっと、愛し合っていたにも関わらず、お互いの将来のことを考えて二人は別れを決めたに違いありません。
それがいちばんの選択だと決め別れた彼は、別れたからこそ、お互い幸せになろうと思っているのです。
不幸になっては、苦労して別れた意味がないのですから。
ホッと安心している
不倫が終わったことに、終わらせたことに、ホッと安心しているとい男性も少なくありません。
けして、不倫がイヤであったわけではなく、どこかで罪悪感もあり、不倫を終わらせることで、家族にもうバレることもない。と、これまでの緊張感から解き放たれるというわけです。
不倫はイケナイことです。だからこそ、刺激と緊張感の連続であり楽しめる恋愛なのです。
結婚して、まさかこんなにも夢中になれる恋愛ができるとは思っていなかったので、相手にも感謝できるのです。
ですが、楽しい分リスクもあります。
いつどんなかたちでバレるか分かりません。もしバレてしまえば、仕事も家庭も失うことにもなりかねません。
ですから、不倫が終わったことで、もうそういうリスクがなくなり、安堵感で満たされるのです。
もう少し早く会いたかった
もう少し早く出会っていれば・・・そう思うことはどんな恋もあるはずです。
ダブル不倫は、お互いが家庭に不満を持ち、不倫相手にハマってしまうことが多いですので、今の家庭を捨てて結婚したいとも考えるものです。
しかし、それは難しいことです。
離婚して結婚できないのであれば、このままではお互いダメになってしまうということで、バレる前に別れるという選択をするカップルが多いのです。
ですから、特にダブル不倫のカップルは、余計に「もう少し早く会っていれば・・・」と思うのです。
早く会っていたから結婚していたかどうかは分かりません。
それでも、ダブル不倫が成就しないのは、出会った時期のせいにしたいのです。
既婚男性は、自分の不甲斐なさを痛感しているのです。
彼女のことを怯えている
別れよう、別れたくない、別れたい・・・お互いが納得して別れることができない不倫のカップルも少なくないはずです。
不倫…止めなければいけない…と思いつつも、倫理とは逆方向に気持ちは動いてしまうのが不倫です。
女性は別れたくない、しかし男性は別れたい・・・半ば強引に押し切るかたちで別れたのであれば、別れられたとしても後味悪い感じになってしまいます。
お互いで話し合い、納得して別れを決めたのであればいいのですが、女性の気持ちを振り切ってしまった男性であれば、『別れはしたが、大丈夫だろうか・・・』と、ちょっと怯えているはずです。
女性によっては、もしかしたら逆恨的に相手を傷つけようと、また、自分だけならいいんですが、家族に危害を加えたり、ストーカー紛いなこともしないとも限りません。
ですから、別れた直後は、彼女のことを怯えている既婚男性も多いのです。
別れはきれいにが、ダブル不倫のモットーでもあります。
もう触れられないのか…
きっと何度も愛し合ったはずです。
もしかしたら、セックスから始まった不倫の関係かもしません。
不倫は、体の相性が良いからこそ続くものです。
セックスこそ不倫のバロメーターなのです。
ダブル不倫ですから、お互いのパートナーとはセックスレスだからこそ、体の相性が大切であり、相性が良いからこそ惹かれあった二人なのです。
別れてしまえば、当然もうセックスはできません。セックスどころか、手に触れることだってできないのです。
使い古された言葉ですが、燃えるようなセックスはダブル不倫だからこそできるのです。
お互いがお互いでなければならなかったのです。
ですが、もうそれも叶いません。
触れることさえもできないのか・・・ダブル不倫が終わった直後の既婚男性の気持ちです。
ダブル不倫が終わった2週間後以降の既婚男性の気持ちの変化(時期別)
本気で愛していたと回想
不倫に終止符を打ち、妻と子どものいる日常に戻ったことで、改めて彼女の良さを感じることになります。
別れた直後はまだ別れたことに実感が持てないものですが、日常に戻りしばらく経ち、ようやく現実身を帯びてくるものです。
本当に別れたんだなと・・・
仕事を終え帰宅途中、「本当なら今頃彼女と一緒だったのに・・・たった2週間前までは、隣に彼女が居たのに・・・」と、彼女がいないと思うことに寂しさが増してきます。
彼女の良いところも、そうでないところも全てが好きで、本気で愛していたんだと思い耽るのです。
好きで別れたときほど、相手のことがよく見え、また良いことだけしか残らないものです。
半月が経ち、しばらくは彼女の思い出に浸っても、仕事や家族が忘れさせてくれる・・・そう思い、本気で愛したことを誇りに思うのです。
申し訳なかったと反省
不倫をしていれば、お互いの温度差があるときだってありますし、どちらかが機嫌が悪く合わないときだってあり、喧嘩することだってあります。
ですが、相手を思う気持ちが強いから喧嘩もしますし、それでも愛しているから不倫を続けていたはずです。
別れを告げたときは、「だったら、もう別れよう」と、半分自棄になってしまい、頭の中は熱く燃えています。
喧嘩別れみたいになってしまったことを多少後悔しながらも、これで良かったと、こんなことでもなければ別れられない・・・だから良かったと言い聞かせます。
3日経ち、7日経ち、段々と熱が冷め、半月経った頃、改めて思うのです。
彼女の気持ちを察してやれず自分勝手であったこと、男として余裕が持てなかったことを反省します。
「嫌な思いをさせて申し訳ない」と。
彼女は、自分のこと許してくれているだろうか・・・家族と上手くやれているだろうか。と、今頃になって気がかりになるのです。
日常に物足りない空虚感
家庭を持つ男女が恋愛をするというのは、今の時代そう珍しいことではありません。
夫婦生活がマンネリを迎え、ふと、非日常的な時間に憧れてしまうときがあります。
ある意味マンネリは幸せなことでしょうが、隣の芝生は青く見えるもので、危険なものに手を出したくなるのがマンネリなのです。
夫からも女性として見られなくなり、自ら浮気や不倫を求める既婚女性が多い時代なのです。
ダブル不倫は、求めるもの、求めないもの、既婚者同士だからそれを分かっています。
ですから、ダブル不倫は、既婚者対独身との不倫とは違い、運命共同体みたいなものなのです。
それなのに別れてしまった・・・当然、日常に戻った彼は、ぽっかりと空虚感で何も手につかない状態なはずです。
日常に物足りない空虚感は、最初はそのぽっかり空いた穴も大きなものでしたが、日に日に小さくなっていくのです。
彼女はどうしているだろうと心配
『彼女はどうしているだろうか・・・』と、思えるのは10日過ぎ頃からです。
ラインのやりとりも、写真もしばらく見ることはできません。というか、見ないように努力をしているのです。
未練たらしいのもイヤですし、やはり見たら思い出してしまうからです。
ですが、10日過ぎた頃から、ようやく「彼女はどうしているかな」と、冷静に思えるようになるのです。
既婚女性が不倫をするのは、大抵が夫に不満だからです。
ですから、自分を女性としてみてくれる、同じ既婚である男性に理解してもらい癒してもらいたいと思うのです。
既婚男性は、曲がりなりにも、自分は彼女の心の拠り所になれていたと自負しています。
別れたことでストレスを抱えていないだろうか、旦那さんとは上手くやっているだろうか、と心配すると同時に、自分のことは、もうなんとも思っていないだろうか。などと、彼女のことを心配し思い出すことができているのです。
不倫…楽しかったなと幸福感
『やっぱり二人で過ごした日々は楽しかったな』。
ダブル不倫というイケナイ恋愛は特別です。
結婚している身でありながら、誰かを好きになるということは、そうあることではありません。
それも片思いではなく、既婚でありながら相思相愛なのです。
自分が求める人もいれば、自然の導きだという人もいます。どちらにしても運命の出会いなのです。
色々な意味で相性が悪ければとっくに別れていますから。
初めての不倫に最初は戸惑っていたかもしれませんが、会う度に好きになり二人の恋は止められない・・・唯一独身気分に戻れ楽しい時間であり理解者なのです。
ですから、別れを迎えれば落ち込んで当然です。もう、楽しい時間を過ごすことができないのですから。
家庭に居ても特別楽しいことがあるわけではありません。
ただ仕事と自宅の往復の毎日で、元に戻ってしまったといえばそれまでですが、平凡な毎日だからこそ楽しい時間が恋しいのです。
自分の時間に彼女がいなくなったことをようやく受け止め、“やっぱり二人で過ごした時間は楽しかったな”と、思えるのは3週間を過ぎた頃です。
またいつか会えるという希望
『別れたけれど、縁があればいつかまた会える』。
お互いの幸せを願い、好きだけれど別れる、別れなければならないというカップルは多いはずです。
これまで通りにはいかないけれど、けして、今生の別れではないという、前向きな別れであると、別れを選択したふたりであれば、良い別れだともいえます。
こういうカップルは大人です。
遊びではないけど、ある意味割り切り、家庭も疎かにすることなく家族を大事にしながら、ダブル不倫を楽しんだというカップルです。
ですから、彼女のことも変わらず愛しているし、30日も経つ頃は、“別れたけれど縁があればいつか会える”と、希望を持っているのです。
実際、連絡先を削除することもありませんし、会える距離に住んでいるわけです。
いつだって会おうと思えば会えます。
自らそうはしないにしても、ダブル不倫の関係になる縁があったのですから、その縁は簡単に切れるものではないと思っているのが既婚男性です。
家族と幸せに暮らそうと決断
ダブル不倫を成就させようと思うカップルもいるでしょうが、簡単に許されることではありません。
ですから、辛い思いをして別れるカップルも多いはずです。
ですが、二人で決めたことであり納得したことです。
ダブル不倫は非難されて当然のことです。しかし、これまでバレずに付き合えたことに感謝して、いい思い出として別れることができれば、許されるのではないでしょうか。
不倫をしている時は妻の顔さえ見られずにいたのに、不倫をやめたら妻の顔が見れるものです。
最初は彼女の顔を思い出すこともあるでしょうが、20日を過ぎた頃から“よし、家族を幸せにしよう”“これからはもっと家族の時間を大切にしよう”と、奥さんの顔を見て改めて決断をするのです。
そういう男性は、もう不倫することはないしょう。
やっぱり子どもはかわいいし、奥さんも大事な存在です。そう思わせてくれたのは皮肉にも不倫なのかもしれません。
ダブル不倫が終わった後でも大丈夫!ダブル不倫での別れが復縁しやすい理由
既婚者同士気持ちが理解できる
既婚同士の不倫であるダブル不倫は特別です。
お互い既婚の身ですから、パートナーがいて子どもがいて、経済的な差はあるかもしれませんが、過ごす環境も同じですから、やってはいけないこと、しない方がいいかなと相手のことを思いやれるのです。
連絡ひとつにしてもそうです。独身であれば時間構わず連絡をしたり、会いたいとわがままをいう女性も多いものです。
ですが、お互いが既婚の身であれば、お互いの状況を察することができますし、気を遣わなければいけない事も分かっています。
ですので、喧嘩も滅多な事ではしませんし、無理や無茶もしないさせないのです。
お互いが相手に合わせようと努力もしますし、ダブル不倫は心地いいのです。
ですから、一旦は別れたとしても、その心地よさが忘れられず復縁の可能性大きいのです。
仮に、別れた直ぐに独身と不倫の関係になったとしても、ダブル不倫の経験者は長くは続かない事の方が多いです。
それは、やはり、既婚者同士で気持ちが理解できているという魅力があるからです。
ダブル不倫の良さを知っている
ダブル不倫ならではの良さと魅了があります。
お互い既婚者であるからこそ、言わないでも通じるものがあるのです。
また、既婚女性は艶っぽく、独身女性にはない魅力があります。
もしかして、彼女は夫に抱かれているかもしれない・・・そう思いながらのセックスは、人のものを奪っているという優越感もあるのです。
しばらく誰にも抱かれていない既婚女性であれば、大きく反応してくれることにも男性は悦び快感を得ます。また、既婚男性も然りです。
相手を悦ばすことに悦びを感じるのが男です。
緊張感、罪悪感、背徳感、優越感・・・など、ダブル不倫には、他にはない感情に浸ることができるのです。
ダブル不倫の良さそ知ってしまったら、その快感を脳が覚えています。
ですから、復縁を迫る既婚男性も多いのです。
お互い配偶者では埋められない
もともと、妻や夫に興味を失くし、また失くされたからという理由で不倫を始めたという既婚者は多くいます。
別れて家庭に戻ったところで満足できないのです。
そろそろ不倫も潮時とか、飽きたとか、バレそうだからとか、別れる事になったとしても、一度楽しんだダブル不倫は忘れる事はできません。
もう、今更お互いの配偶者では隙間も埋められないのです。
ですから、一旦別れたとしても復縁しやすいのです。復縁したいと思うのです。
もちろん、お互いの気持ちが揃ってこそですが、既婚者がそう不倫相手を見つける事はできません。
また、別の人と関係を持つ事は心身ともに楽ではありません。出会いを探すのも面倒です。
だったら、飽きるくらい一緒に過ごした気心しれている相手がいいと思うのです。何もかも知り尽くしている相手がいちばん良いし楽なのです。
相手が良いところばかりではないにしろ、それでも、配偶者では埋まることのない隙間を埋めてくれるのであれば満足と思えるのです。
別れたことで気持ちを確信した
『やっぱり好き。別れたくない』という思いは、別れたことで改めて確信します。
もちろん、別れてよかった・・・と思う人もいるでしょう。
しかし、ダブル不倫の場合は、相手の良いところだけしか見えない傾向にあります。
滅多に会うことができない関係ですから、二人にとって貴重ですし楽しい時間を過ごすはずです。
不倫の関係だからこそ相手を思いやり、気遣い、もっと一緒にいたいと思わせてくれるのです。
独身同士、独身対既婚の付き合いとは違ってケンカなんてしません。
ですから、より相手のことを好きになり求め合うのです。
そんな気持ちも一時で、別れてしまえばなんてことないだろうと思っていたのは間違いで、別れたことでより好きだという気持ちは増してしまい、別れたことを後悔します。
だから、復縁の気持ちに火がついてしまうのです。
やっぱりセックスがしたい
ダブル不倫を続けるいちばんの理由は、セックスができるからとも言われています。
お互い既婚者であるから、配偶者とセックスレスの辛さが良くわかるのです。
女性は特に夫以外の男性とセックスをする機会なんて掴めません。
夫とセックスレスになれば、もうセックスするなんて不可能に近いのです。
セックスは嫌い興味がないという人であれば別です。しかし、そういう女性は、セックスの良さを知らないだけです。
ですから、セックスができなくなり、やっぱりセックスがしたくて不倫相手と復縁する理由がひとつです。
セックスは欲を解消するだけのものではありませんし、誰でもいいわけではありません。
好きだという気持ちがあってこそのセックスだから気持ちいいのです。
不倫にセックスは必要不可欠なものです。
別れて家庭に戻ったからといって、夫や妻とセックスができるわけではありませんし、セックスができないと思うと復縁をしたいと考えるのです。
喪失感から抜け出せない
失ったものが大き過ぎて、喪失感から抜け出せないという既婚男性も少なくありません。
そういう既婚男性は、不倫は初めてという人が多く、すっかりダブル不倫の魅力にハマってしまっているのです。もちろん、女性の魅力にもです。
相手の女性との相性が良くなければ、別れたからと言って喪失感なんてありません。
相手が自分のとって最高の女性だからこそ喪失感が大きいのです。
二人の時間は掛け替えのないものであり、家庭にいる奥さんとはけして味わえないものなのです。
家には当然奥さんがいます。その奥さんも彼女と同じ女であり既婚者なはずなのに・・・やっぱり違う。
比べられるわけではないけれど、目の前にいる妻と比べてしまうのが夫であり男です。
妻の見るとますます喪失感が大きくなり悪循環です。
大きな喪失感からもう自分を騙すのは止めようと思い復縁を考えるものです。
まだ燃え尽きていない
良いと思って別れたけれど、心の中はモヤモヤとするばかり。
自分で出した答えなのになぜか納得していない既婚男性も多いのです。
それは、相手に対する好きだという未練でもあり、自分はもっと相手に何かをしてあげられたのではという心残りでもあります。
そして、やっぱり不倫という恋愛を、まだ全うしていないと思えてくるのです。
『こんなんで終わらせてはいけない・・・』『俺はまだこんなんじゃない』と。燃え尽きてない症候群です。
別れたことで、ダブル不倫に加速しているともいえます。
この場合、もう妻のことは頭にありません。不倫をしている最中よりも家族のことは忘れてしまっており、復縁のことを考え出しているのです。
ダブル不倫相手を忘れらない時、復縁したいならどのタイミングで動くべき?
先ず相手からの連絡を待つ
別れて直ぐにアクションを起こすのはNGです。
そうしたいのはヤマヤマでしょうが、きっと、二人は意を決っして別れを決めたはずです。
その時間が無駄になってしまいますし、彼もプライドがあります。
復縁したくて、彼女から直ぐに連絡が来たからといって「はいOKです」なんて事はできません。
お互い家庭に戻り、一旦冷静に見つめることです。
別れた直後は、やっぱり寂しいとか、彼が好きとか思いは断ち切れないものです。
しかし、時が経てば別れて良かったと思うかもしれません。
まずは、彼にイニシアチブを渡すことです。彼も家庭に戻り良かったと思っているかもしれません。そこに横恋慕してはいけません。
まず、しばらくの間、彼の方からの連絡を待つことが復縁への可能性が大きいのです。
冷却期間だと思い焦りは禁物
やっぱり無理!別れるなんてムリ!と、別れた直後から、別れたことを後悔し始める既婚女性も少なくありません。
ダブル不倫は、お互いの気持ちが分かるだけに、遊びでは済まされないというカップルも多く、付き合いが長ければ余計に別れられなくなるものなのです。
ですが、いろいろな理由から別れてしまうことになったけれど、やはり諦めきれない・・・
会いたい、もう一度付き合いたいと思っても、焦って行動するのは禁物です。
しばらくは、お互いの頭を冷やす冷却期間だと思い、彼へのアクションを起こさずじっとしていることです。
恋する気持ちは段々冷めるもので時間が解決してくれるものです。
しばらくの冷却期間を置いても相手への気持ちが変わらないようであれば、相手に連絡することがいいタイミングです。
別れるなんてムリだと思っていた気持ちは、日を置けば意外にアレ?と思うこともあります。
焦って後悔しないことです。
忙しい春秋は避けるべき
現実的な話、春秋は異動や転勤の季節です。
もし、相手の男性が仕事柄、異動のある職種であるのであれば、その季節に復縁を匂わせるような、メールやラインなどの言動は避けるべきです。
仮に彼も復縁したいと思っていたとしても、忙しい時期には耳に入ってきませんし、ゆっくり話しも出きない状態です。
もしかしたら、降格ということもあるかもしれません、だとしたら、気も滅入っている状態かもしれません。
また、それによっては、家族とギクシャクしている場合もあります。
異動や転勤が行われるのは会社で違いますが、その期間を避けて比較的仕事が落ち着いている時期がグッドタイミングです。
男性は、仕事がいちばんです。仕事なくしてダブル不倫もありません。
復縁がしたく彼の気持ちを聞きたくても、その時期は我慢です。
意外に1、2年後でもあり
1年、2年はという月日は過ぎれば早いものです。
既婚者ですから、独身時代よりも季節が過ぎ去るのは早く感じ、その間、他に不倫相手が見つかっていることも確率的には低いといえます。
そうそう、不倫ができる良い相手が見つかることはありませんし、既婚者は忙しいものです。
ですので、1年、2年後でも復縁の可能性は大いにあります。
直ぐにというよりも、意外に月日が経っている方が復縁しやすいのです。
ダブル不倫が忘れられないと、月日が経っても思っているのであれば、それはある意味本物です。
月日が経っていれば、連絡しやすいこともありますし、「元気?どうしてる?」と、軽めにラインでもしてみるのが無難です。
また、誕生日を狙うのも効果的です。
既婚男性は、覚えていてくれたことに感動してくれます。そこから会話は弾み、会う方向へと動けます。
1、2年とは長く感じますが、既婚男性は『久々に会いたいな』と、思うのです。
色々考えずいつでもOK
W不倫が忘れられず復縁したければ直ぐに連絡することです。
それが素直な気持ちであるならばいたしかたありません。
『やっぱり別れなければよかった…』、『まだ好き。一緒にいたい』、『今度こそちゃんと…』と、ウジウジ悩み思うくらいなら、相手にストレートに思いの丈をぶつけることです。
トラブルを起こして別れていない限り、既婚男性だって直ぐに復縁は・・・ということはないにしろ、無下にすることはしません。
彼は、なんだか、そんな思いをさせてしまっていたことに、申し訳ないと思うかもしれません。
思いの丈をぶつけて、それでダメだったら諦めもつくものです。
彼自身もまだ未練がある場合は、思いを伝えてくれるかもしれませんし、復縁を前向きに考えてくれるはずです。
いろいろ考え心身病んでしまう場合もありますので、そうなるくらいなら、ダメ元で直ぐに動くべきです。
関係が終わった既婚男性が復縁への意識を芽生えさせたことが分かる行動や態度
別れて間もなく連絡が来た
連絡があるということは、忘れられない証拠です。
離れてみて改めて、やっぱり別れたことは間違いだったと思っているのです。
ですから、直ぐに別れを取り消すラインやメールを送るという既婚男性は、もう復縁する気満々です。
『今ならまだ間に合うかもしれない…相手の気が変わらない内に』と、3日と経たないうちに連絡します。
相手のことも忘れられませんし、ダブル不倫にハマってしまい別れたことで禁断症状です。
あなたが素敵な女性だったために、余計に忘れられないのです。
一度味わってしまった不倫の味は、脳が忘れられなくなっているのです。
ですから、直ぐに連絡をしてストレートに復縁をしたいと言うに違いありません。
もちろん、NOと言われたら諦めなければなりませんが、バレることを顧みず、あなたに何と言われようと復縁を申し出るのです。
誕生日やイベントに連絡をしてくる
既婚男性は誕生日やイベントごとが得意ではありません。
彼女と付き合いたい!自分のものにしたい!!という時期は、誕生日だからとかクリスマスだからとか一生懸命になりますが、頑張りは自分のモノになってしまうまでです。
ですので、結婚した途端、妻の誕生日や結婚記念日も忘れ、覚えている既婚男性の方が稀です。
ですから、「誕生日おめでとう」と、ラインやメールをしてくるということは、『覚えているよ』、『気にかけているよ』というアピールであり、また自分のモノにならないだろうかという淡い期待からです。
相手のことを忘れたいと思っているのであれば、誕生日なんて覚えているはずがありません。
誕生日はひとつの口実です。単に「元気ですか』では、気が引けるし、何か連絡できる理由を探しており、誕生日は、復縁をしたいと思っている既婚男性にはgoodな口実なのです。
気まずい態度で動揺している
別れた後彼に会ったときに、申し訳なさそうな態度をしている彼であれば、復縁の気持ちが芽生えていると言っていいでしょう。
別れたことを良かった、正解だったと思っている既婚男性であれば、気まずいような態度をとる必要がありません。
彼の中で全く整理がついておらず、「ゴメンナサイ」という思いがあり、彼の中にまだあなたの存在が大きいのです。
口に出して言うことはなくても、目を反らしたり、よそよそしい態度でいるのであれば、あなたへの思いは断ち切れていないからです。
彼のそんな態度を確認できたら、あなたがその気になりさえすれば、復縁までの時間はそう遠くはありません。
女性との仲を見せつける
ダブル不倫のきっかけとしては、職場がいちばん多いと言われています。
リスクも多い職場不倫ですが、不倫願望を持つ既婚者にとっては最短です。
ですが、別れてからも同じ職場で顔を合わせなければならないというデメリットもあります。
職場不倫を解消し、彼が他の女性と仲良くしているシーンを見せつけるようであれば、それは、まだ未練があり復縁をしたいと思っての行動です。
一見、そんな彼の態度は、もうこれまでの不倫も自分のことも忘れての行動だと思われますが、女性と仲良くしているところを見せつけて、相手の反応を伺っているのです。ある意味挑発です。
嫉妬心を燃やさせて、自分への気持ちを確認させようとしているのです。
職場不倫なんて、そんなできる事でもありませんし、相手も選びます。
話しかけたり、ランチや休憩をともにするなど、職場で他の女性社員と仲良く自分は復縁したいけれど、そっちはどう思ってる?という合図なのです。
元気のないフリをして心配させる
心配してほしい態度をとるのは、あなたの気を引きたいからです。
気を引きたいということは、復縁をしたいということです。
とても分かりやすい態度です。
未練や復縁の気持ちのない相手に、心配させて気を引くようなことはしません。
構ってほしいから、ラインなりメールなりして心配させているのです。
本当に何かの病気になれば連絡は控えようとします。
しかし、復縁をしたい気持ちがあり既婚男性であれば、気落ちしているラインをしてきたり、あなたの前で元気のないフリをしてみせます。
ラインが来れば放っておくことは中々できないのが、元不倫相手の性です。
憎み合って別れたならともかく、元気のないラインが来れば心配して当然ですし、「どうしたの?大丈夫」と返信するはずです。
不倫を終わらせたことで、本当に元気がなくても、家族は心配してくれるはずもありません。元気がないことさえも気がつかないものです。
ですから、余計に復縁を考えてしまうのです。
ダブル不倫が終わっても復縁したいのであれば焦りは禁物
ダブル不倫は蜜の味です。
一度味わってしまった蜜の味は、なかなか忘れることはできませので、復縁をしたいと思えば意外と簡単であり、復縁率が高いのです。
ですが、焦りは禁物です。
既婚という立場で、次の不倫相手を見つけるというのは難しいものですので、ある程度、ゆっくり構えていても大丈夫ですので、相手の出方を見てからでも遅くありません。