不倫で妊娠!好きな人の子どもを妊娠できること喜ばしいことです。
しかし、それが不倫相手である彼の子では、気持ちも変わってくるかもしれません。
どうしよう・・・産むべきか否か、悩んで当然です。いくら考えても答えは出てこないかもしれません。
ですが、これだけは、できるだけ早めに決断をしなければなりません。
どんな選択をしたとしても、あなたには幸せになる権利があるのです。決断したことに後悔がないよう、正解にしていけるよう、あなた自身が幸せにならなくてはいけないのです。
そのために、不倫相手の彼の子を妊娠してしまった時の、すべき行動や決断例をご紹介いたします。
目次
不倫で妊娠した女性が選ぶことが可能な道
不倫相手と結婚する
妊娠、出産は、とても神秘的で喜ばしいことです。
好きな人の赤ちゃんを授かることは、女性にとってこの上ない幸せでもあります。
しかし、不倫相手の子どもを妊娠した場合は、手放しには喜べないのが現実でもあります。
女性のタイプはそれぞれですので、妊娠が分かった途端大喜びをする人もいれば、どうしようと慌てる人もいます。
不倫で妊娠した場合、不倫相手と結婚するという選択をすることは、一筋縄ではいきませんが多い選択です。
結婚するには、当然、彼に現在の奥さんと離婚してもらわないといけません。
すんなり問題なく離婚できる夫婦もいれば、揉めに揉めて中々離婚できない夫婦、慰謝料をたくさん取られたというケースも多くあります。略奪婚です。
そんなことは覚悟の上の選択でしょう。
不倫相手と結婚することが必ずしも幸せになるとは言えません。
ですが、結婚の道を決めたのであれば、途中でくじけそうになっても、自分のため、子どものためと思い諦めず、彼と結婚し妻の座を勝ち取ることです。
未婚の母になる
妊娠したら、それが不倫相手の子どもであれ、産むたいと思うのが母性です。
妊娠したことを不倫相手に告げ、“産むたい”“産む”と言うと、「産むのは諦めてくれ」と言われる女性も少なくありません。
不倫相手である彼女が産むことで、奥さんに知れることや、認知しなければならないこと、職場にバレたら社会的に不利なこと・・・彼が産むなという理由は様々です。
認知しなくてもいいから産むたい!一人で育てるから!と、今は言っていても、それは産むための口実であり、生んでしまえば、彼女は心変わりをするかもしれないことも恐れているのです。男ってズルいですから。
責任とれない男ってほんとズルいですよね。
子どもを産みたいのであれば、彼と結婚できればそれがいちばんです。もちろん、そうできる人もいるでしょう。
しかし、彼は離婚もしない、認知する気もないと言うのであれば、未婚の母という選択をせざるを得ません。そして、自分一人の力で子どもを育てる道を選ぶしかないのです。
お腹の子を産みたいのであれば、彼がなんと言おうと、産んで自分一人で育てる!未婚の母になる!と、決意と覚悟が必要です。
早い場合は堕胎する
不倫とはいえ好きな人の子どもですから産むたいのは当然です。しかし、二人で話し合い、堕胎することもひとつの選択です。
堕胎には、妊娠の発覚後に相手と連絡が取れなくなってしまった場合以外は、本人と相手のサインが記入された同意書などいくつかの書類が必要です。
堕胎の手術ができる時期は、母体保護法によって妊娠22週未満(妊娠21週と6日まで)と定められています。
それ以降の期間は、母体にかかるリスクの大きさや倫理的な問題から、中絶手術は認められていないのが現状です。
また、妊娠6~9週の初期中絶が母体にかかるリスクも低く、妥当な時期とされています。
中絶したら「妊娠しにくくなるのでは?」と心配する女性も多いはずです。しかし、アフターケアを怠らなければほとんど心配はないとされています。
とはいえ、女性の体はとてもデリケートです。中絶手術のストレスからホルモンバランスが乱れることも多いにしてあります。病院・ドクター選びも重要です。間違った病院選びは、トラブルになりますので十分注意が必要です。
生理が止まってしまったり、もしかして妊娠かな?と思ったら、早めに検査することが大切です。検査だけでは不安であれば、病院での診察が確実です。
夫に話し生んで育てる
W不倫で妊娠。彼は反対したけれど、どうしても産みたい・・・でも彼も私も家庭がある。
産む資格なんてないけれど、でも、産まなければ後悔する・・・
お互い別れて結婚するという選択をしないとなったら、夫に全てを話し説得するという道もあります。命懸けで守りたい命であれば覚悟の上です。
夫がどういう人かにもよりますが、理解して承諾してくれる男性も珍しくありません。妻が不倫相手の子妊娠・・・しかも産むたいなんて、普通は追い出されるといえます。
ですが、不倫の子だと隠して生んで、後でバレて修羅場を迎えるよりは、話してそして夫を説得して自分たちの子として育てる方がベターです。
何よりも、後でバレてしまえば子どもがいちばん傷つきます。
自分が父と血の繋がりがない親子だと知っても、両親の愛ある決断によって今があることです。
ですので、産みたいのであれば、心から夫を説得するしかありません。
養子縁組に出す
中絶は考えられない、また、中絶できる期間が過ぎていたという理由、自分で育てることはできないけれど、どうしても産みたい。とういう人も少なくありません。
そういう女性のために、普通養子縁組または特別養子縁組という制度が用意されています。
普通養子縁組は、産むの親、育ての親両方に親子関係があり、また離縁可能です。特別養子縁組は、親子関係は育ての親のみとなり一生親子であるという、
法律上多少違います。
などお、養子縁組は、里親制度は違います。相続関係や扶養義務が生じることもありません。養子縁組とは違い親子関係が成立しません。
養子縁組を行う場合は、いくつか満たさなければ条件があります。
産まれてきた我が子を手放すことはとても辛いことです。ですが、誰かの手によって、愛情いっぱいに育ててくれます。
中絶しなければならないと一時は考え、あなたの選択によって産まれてきた子どもは幸せになるのです。
認知と慰謝料を請求
妊娠が確認でき産むと決めたことを彼に伝え、同時に認知してくれるかどかを問います。
認知とは、認知届けを出し親子と認め、法律上親子になることことを言います。
ですが、認知をしない男性も多くいます。認知をすれば、もちろん既婚男性であれば家族にも知られ、奥さんから慰謝料を請求し離婚ということもありますので、男性にとってもとても重い問題です。
彼が、「認知はできない」と言った場合、それでも認知をしてほしいと願うのであれば「強制認知」という手続きもあります。
また、認知はしないけれど、養育費は支払うという男性もいます。ですが、こちらは、認知逃れをしたいために言うというケースも珍しくありません。
絶対養育費を払うという口約束だけではアテになりません。また、支払いが途中で滞るということも大いにあります。ですので、書面を交わすことが重要です。
慰謝料を請求できるケースは、『「避妊しているから大丈夫」と嘘をつかれ妊娠した』。『独身といわれたから付き合いセックスもしたけれど、実は既婚者であった』というような状況で妊娠をして中絶を余儀なくされた。という場合は慰謝料が請求できる可能性があります。
その際は、弁護士に相談することが確実です。
「どうしてもあなたの子どもを産みたい」出産を決意した女性が考えるべきことや行動するべきこと
早めに弁護士に相談する
不倫相手の子どもを妊娠・・・どうしよう・・・と頭を悩ます女性がほとんどと言えるかもしれません。
子どもがほしく治療しても中々恵まれず断念せざる得ない夫婦もいますし、簡単に手放す夫婦もいます。世の中は理不尽なことが多いものです。
妊娠してしまったことは予定外だとしても、好きな人の子どもであり、また妊娠したことが嬉しいので「産みたい」と思う女性も多いはずです。
ですが、不倫相手の子どもですので、どうしていいのか躊躇うのは当然です。
考え抜いた結果、「どうしても彼の子どもを産みたい」と、出産を決意したのであれば、弁護士に相談することもひとつです。
彼が離婚して結婚してくれるのであれば別ですが、そうじゃなかった時は、一人で生んで一人で育てていかなければならないのです。
経済的にも負担がかかるでしょうし、出産の後、自分の仕事もままならなくなる状況です。
仕事ができたとして、じゃあ子どもの面倒は誰がどう見るのか?など、問題が山済みです。
起きてみないと分からない事もありますが、ある程度の予定を立てておかなければなりません。
言わずと知れていると思いますが、子どもを産むという事は簡単ではないのです。
弁護士に相談することで、安心できることもあります。
彼に正直に話し気持ちを確認
彼の子どもができたことで嬉しいと思う判明、どうしよう…と悩む女性が多いものです。
ですが、妊娠した女性の体はとてもデリケートでもあり、一人で考え込んでしまってストレスと抱えては、お腹の赤ちゃんにも悪い影響を及ぼすことになります。
“どうしても産みたい”という気持ちがあるのであれば、早めに彼に事実を報告することです。そして、彼の気持ちを聞くことです。
反対する人もいれば、認知だけ承知してくれる人もいますし、結婚しようと言ってくれる彼もいるはずです。そこそこのカップルで状況は違います。
彼の気持ちによっては、女性の覚悟や準備も違ってきます。
産むと決めた以上、当然隠れて産むわけにはいかないのですから、妊娠が分かった時点で彼に事実を話し、先ずは彼の意見や気持ちを聞くことです。そして了承を得ることです。
彼からどんな言葉が返ってきたとしても、産むと決意したのですから、自分の信念を貫き通す覚悟で話すことです。
赤ちゃんを守れるのはあなたしかいません。
結婚か未婚かを判断する
相手は既婚者。自分が妊娠したからと言って、彼が離婚してくれるとは限りません。もちろん、妊娠を喜ぶ男性もいるでしょう。
ですが、男性にとっては、不倫相手の妊娠はけして喜ばしいものではないといえます。ですが、お互いの責任です。
どうして、あの時避妊をしなかったのだろ・・・と悔やんでも悔やみきれないでしょう。この世に絶対なんてないのに。
男性のほとんどは、不倫相手の妊娠に対して逃げ腰です。
ですが、産みたいと決めたのであれば、そこで、さらなる決断をしなければなりません。彼と結婚かそれとも未婚の母になるか。
結婚すると言っても、そのためにはクリアしなければならないことがたくさんあります。裁判になることもあるでしょう。
ですが、生まれてくる子どものためをと考えたら、母は強しです。
未婚を選んだのであれば、子どもの幸せのためにその後のことを具体的に考えることが大切です。
不幸にするために産むのではありません。子どもを産んで良かったと思うこと、そして子どもも産まれてきてよかったと思うことが何よりなのです。
どちらにしろ、産むと決断した以上、どちらかを選択しなければならないのです。
これからの生活プランをたてる
産むための準備はもちろん、産んでからの方が大変です。
ましてや、不倫相手の子を産むなんて、周りからの反対や賛成もあるでしょうし、なにより、両親など家族も説得しなければなりません。それだけでも苦労です。
彼と結婚し、父母子どもの3人で暮らせるのがいちばんなのですが、そうならないことも多いのが現実です。
結婚できなかったら、親子ふたりで生活をスタートしなければなりません。自分が働いて生活を支えていかなければならないのです。
乳飲み子を抱えての仕事は大変です。保育所も簡単には見つからない時代です。早いうちから考えておかなければいけない問題です。
今日本では、児童手当をはじめ、こども医療費助成、住宅手当など、シングルマザーのため、手当て・支援制度が設けられています。
収入や所得に応じて変わってきますが、利用できる制度は固く利用することで不安要素取り除くことができます。
妊娠中は穏やかに過ごすのがいちばんいいのですが、早めに役所に行って相談しておくことで慌てなくて済みます。
NPO法人、民間・市民団体も応援してくれますので、ありとあらゆる人に相談してみましょう。一人で抱え込むのがいちばんよくありません。
認知をしてもうらうか否か
認知とは、「婚姻してない男女の間に生まれた子どもは、父親の認知によって法律上の父子関係が成立します」。というものです。
父親が認知をしてはじめて、法律上親子になるのです。
不倫相手が妊娠し出産した子どもを認知をすることは、一般的には難しく、拒否する男性が多いともいわれています。
認知をすると不倫相手の戸籍にその事実が載り、結果不倫も家族にバレてしまうことになります。そういった理由もあり、任意認知をしてくれない可能性が高いのです。
認知をしてもらえない場合は、非嫡出子といい法律上は親子として認められません。不倫相手に認知してもらわない限り「法律上の父がいない子」となってしまいます。
そして、認知してもらえないと、どんなに彼が父親だとしても、法律上の父子関係がない以上養育費を請求できないとされています。
ですので、不倫相手には養育費は請求できず、自らの収入のみで育てていかなければならないことになります。
どうしても認知をして欲しい場合は「強制認知」という手段があります。いわゆる調停で争い認知をしてもらうというものです。
認知はしてもらえなくてもいい!という女性もいるでしょうが、一人で育てていく事は容易くありません。例え認知はしないと言われたとしても、認知のことは話すべきです。
無事な出産に向けての準備
まずは、母子ともに無事に出産できることが大事です。
不倫相手の子だという事実と、出産するという事実はまた別問題です。母子ともに健康であることがいちばんです。
本当は、ストレスなく出産へ向けて準備できればいちばんなのでしょうが、それは人によりけりです。
もともと、出産は不安なものです。女性によっては体調が優れずという人も多いはずです。母子ともに何かあってかれでは大変です。
体調に不安があると思ったら早めに病院へ出向くことです。
彼と結婚ができるという女性と、出産後は一人で育てて行くという女性では、環境が全く違います。気持ちの持ちようだって違います。
ですが、産むと決断したからには、子どもが無事に産まれてくることだけを考え、お腹の赤ちゃんに悪い影響がないよう、言動・行動、安全管理に努めることです。
産まれてきた子どもが、望まれてきた子だと思ってくれるよう、出産準備を進めることが大切です。
今一度冷静になって考える
一度は「子どもを産みたい」と、出産を決意したけれど、やっぱり・・・と心変わりする人も少なくありません。
早い段階であれば、産まない選択もできます。
今一度冷静になって、産むということ、育てるということ、子どもは不倫相手の子であるということなど、これからのストーリーを考えてみることも大切です。
もちろん、産んでみないと先のことなんて分かりません。不倫の子どもでなくてもうまくいってない親子は山ほどいます。
認知してもらえないのであれば、法律上は父親がいない子どもになります。だからこそ余計に、子ども幸せを願うものです。
父親がいるからといって幸せとは限りませんし、お母さんが愛情いっぱい育てればいいことですし、子どもは分かるものです。
ですが、子どもを育てるということは、やわではありません。考えすぎることもよくありませんが、冷静になって見つめ直すということは大切なことです。
やっぱり産まなければよかったとは思ってほしくありません。
堕胎を決意した女性が考えるべきことや不倫相手の男性に行わなければならないこと
堕胎する旨を伝え承諾同意書をもらう
堕胎とは、胎児を人工的に流産させることです。
堕胎するには、同意書・身元の確認ができる書類(免許書や保険証)などの書類が必要とされています。未成年の場合は親の同意が求められます。
同意書は、手術を受ける本人と相手の方のサインが必要です。ですので、不倫相手の彼に堕胎を決意した旨を伝え、彼のサインをもらわなければなりません。
少ないケースではあると思いますが、相手によっては、産んでほしいと言う人もいるかもしれません。
例えば、奥さんとの間には子どもが出来ず、子どもが欲しいと思っていた。奥さんとは別れて結婚したいと思っている。
そういう稀な状況も無きにしも非ずです。だとしたら、それは喜ばしいことではないでしょうか。
ただ、不倫という事実がバレてしまうことになりますので、それを加味して二人話し合って決断するべきです。
堕胎は手術できる期間が定められていますし、場合によっては罪を問われることもあります。
また、指定の無い医師の人工妊娠中絶、同意の無い人工妊娠中絶も犯罪となり、過去には逮捕された実例がありますので、間違いのない病院・医師選びを行うことが大切です。
堕胎をすることは、少なからず女性の体にリスクを及ぼすことになります。踏まえた上でよく話し合い堕胎をすることを考えなければなりません。
中絶費用を請求するか否かを判断
中絶費用は病院でも多少異なります。また、どれくらいの期間妊娠しているかという状態によっても変わりますが、費用は10万円~15万円程です。
妊娠中絶ができるのは、21週と6日までと法律(母体保護法)で決められています。ですので、判断は早くしなければなりません。
子どもができたことは、二人の誤算です。一方的に責任が課せられるわけではなく二人の問題です。
もちろん、無理やりセックスを強要された、同意のないセックスだったとなれば別ですしそれは事件です。
男性に中絶費用を負担してほしいと思う女性も少なくありません。若い女性であれば、負担は大きいでしょう。
女性から請求されなくても、自ら費用を出すべきであり、出さないなんて男性は、正直これを機に別れた方がベストです。
決めるのは本人ですが、どんなに経済的に余裕があったとしても、請求はするべきではないでしょうか。
彼とは別れて新しい道を歩むと告げる
中絶をするということは、彼は結婚を望まなかった・・・ということになります。
人口中絶は簡単ではありません。決意するまではいろいろな思いがあったはずです。産めないと分かっていても産みたい、産めないの葛藤もあったかもしれません。
ですが、産まないという選択をしたのです。
彼が離婚する気も結婚する気もなく、どうか堕ろしてくれと言ったかもしれません。端っから、産むという選択はなかったのかもしれません。
事情は様々です。
してはいけないとされる不倫です。別れなければならないと思っているけれど、中々別れられない人も多い不倫です。
でしたら、これを気に別れるチャンスでもあります。
いつかは結婚して家庭を持ちたいと思っている女性も多いはずです。
不倫相手の子を身ごもり、産まない選択をした・・・この事実はずっと背負っていかなくてはいけません。しかし幸せになる権利はあります。だからこそ幸せにならなくてはいけないのです。
普通に結婚して、子どもを産み、育て、普通の幸せという選択を選ぶチャンスでもあります。
慰謝料を請求される場合があるので覚悟する
不倫、妊娠が彼の奥さんにバレることもあります。そうすれば、奥さんから慰謝料を請求されることも可能性があります。
慰謝料を請求されたら、基本的に二人で慰謝料を負担することになります。
慰謝料の額は、離婚した場合、別居する場合などによって変わってきますが、相場は50万円〜500万円です。
また、請求されない、できない場合もあります。例えば、彼は既婚者であるにもかかわらず、独身だと言って付き合っていた。ですから、女性は独身だと思って付き合っていたわけで嘘をつかれていたわけです。
妊娠したことも、不倫したことも証拠を提示されることで、慰謝料は請求され支払わなければならなくなります。
堕胎するだけでも心身に負担が掛かるのに、慰謝料まで請求されたらかなりのダメージです。不倫がバレた時の代償は大きいのです。
不倫の妊娠を期に彼には奥さんと別れてもらうとっておきの秘策
別れさせ屋に依頼する
時間と料金はかかりますが、自分の正体がバレずに彼と奥さんを別れさせるには、別れさせ屋に任せるがいちばん間違いないかもしれません。
別れさせ屋とは、ターゲットに工作員が接触して、結果、自然に離婚させるというプロの仕事です。
依頼にあたって、調査、プラン作成、工作活動などを計画し実行に移し、早くで2、3ヶ月で終了する場合もあるようです。
ですが、12ヶ月かかる場合もありますので、依頼する箇所によって時間が掛かります。
別れさせ屋は、まだ30年程で歴史が浅くどこに依頼していいかも分からない人も多いでしょうから、いくつかピックアップして比較してみることです。
無料面談・相談などを開催している会社もありますので、まずは問い合わせてみることです。
妊娠しているので、少しでも早い方がいいでしょうが、焦ることは禁物です。
縁切り護符を使用する
恋愛、金運、復縁、悪霊・霊災除去、不運退散などなど、護符の種類はさまざまです。
自分だけのオーダーメイドの護符を作ってくれ、実際、願いが叶わなければ全額返金するという制度も設けられている場所もあります。
そんなの迷信と信じない人もいるでしょう。でも、願いが叶った!と、多くの人が喜んでいるのも事実です。
全国各地に護符をいただけるところはたくさんあります。
使い方も願い事によって違いますし、使い方を守らなかったら願いも遠のいてしまいます。
また、ご利益によって料金も色々ですので、まずは、自分にあった護符を探してみましょう。
信じるものは救われるといいますので、普段興味がない人でも試す価値ありではないでしょうか。
彼に奥さんに話すと伝える
妊娠したのだから責任とって結婚して!と思うでしょう。
一人でも産んで育てる!という覚悟を決めれば、女性は強くなれたりするものです。
彼に奥さんにバラすと伝えれば、動揺する彼もいるでしょうし、離婚してケジメをつけてくれる彼もいるでしょう。認知はできないけど養育費だけは支払うという彼もいるでしょう。
奥さんにバラすことで彼の本性が見えます。
また、子供できれば同じ女性として、夫のことより不倫相手の体を思ってくれる奥さんもいます。
すっかり冷めた夫婦であれば、慰謝料をもらって別れるから逆によかったという女性も多いのです。
奥さんにもよりけりですが、直接、妊娠のことを奥さんに伝えることも、意外とうまくいくケースです。
不倫で妊娠した女性の行末についての体験談
反対され堕胎し別れたけれど結局は彼と結婚
28歳の時に、10歳年上の彼と不倫。彼も私も自営業。お互い割と時間は自由でしたので、会う時は大体私の自宅でした。
久しぶりの恋愛に楽しい日々でした。もちろん、彼は既婚者ですので、悪いことをしているなと思いながらも止められませんでした。
そして、付き合って1年過ぎた頃妊娠をしたのです。
私の父は厳格でとても許してくれる人ではありません。しかし、妊娠をしたこと告げると案の定剣幕。正直殺されるかと思いました。
そして、産むことは許されませんでした。もちろん、彼とも別れさせられました。
私は親元には戻らず叔母の所で暮らすことにしました。それから新仕事を始め、恋はしませんでしたが、10年ぶり偶然不倫していた彼と会ったのです・・・
彼は私とのことがあった後離婚していました。
久しぶりに会ったことで、二人の気持ちが再燃したのです。親には内緒にして一緒に暮らし始めたのです。
数年後親にバレてしまいまた激怒です。でも、もう勝手にすることにしました。
親のこともあり籍は入れませんでした。しかし、一緒に暮らして15年、籍を入れ晴れて夫婦になりました。
結果論かもしれませんが、あの時子どもを生んでいれば人生が違ったものになったかもしれないとたまに考えます。
妊娠を機に夫と離婚夫との子は置いて結婚
6歳の女の子を持つ父親である36歳の彼と、私が20歳の時結婚しました。彼の家は農家でしたが、彼はサラリーマンで同居でした。
彼の両親が癖がある人で周りから随分反対されましたが、彼のことが好きだったし、子どもも懐いてくれていたので、私は不安などありませんでした。
結婚して2年彼との子を授かり幸せでした。姑たちの小言なども我慢できました。
私は仕事を辞めて結婚しましたので、彼の実家の農家を手伝っていたのですが、しばらくして体を壊してしまって・・・
農家の仕事もままならなくなりました。彼は控えめな性格ですので親の言いなりのところがあります。
私もだんだんと病んできてしまって、パート先で知り合った男性に相談するようになり、心も体も許してしまいました。
もう、離婚して家を出る覚悟をしました。結婚11年目の覚悟でした。
裁判やなんやらでやっと離婚ができましたが、結局娘は置いていくことになりました。自分で犯した罪だとは言えほんと身も心も疲れました。
現在の夫との間には娘も生まれ幸せです。
夫に話して自分たちの子として育てている
妊娠には注意していた筈ですが、不倫している彼の子を妊娠してしまいました。
W不倫の末の妊娠です。もちろん彼に話しました。悩みましたが、離婚されることを覚悟で夫に打ち明けました。というか、離婚して一人で育てて行こうと思っていました。
ですが、夫は全てを受け入れてくれたのです。
一人息子がいることもあったのでしょう。私も息子と別れたくはありません。ですが、事情が事情ですので、離婚の際は息子を連れていくことが許されないと思っていました。
少し不安はありましたが、夫が別れずその子も俺の子だからと言ってくれました。
それを聞いた時、私は、なんてことをしたんだろうと後悔ばかりでした。
彼とは同級生で、意気投合して軽い気持ちで食事をするうちに深い関係になっていきました。お互い家庭に不満があるわけではなかったのですが、一緒にいることが楽しかったのです。
夫と彼と私との3人で話し合い、今後、二度と会わないことを条件とし不倫相手の彼と別れました。
生まれてきた子は女の子でした。夫は想像以上に喜んでくれました。
息子も妹ができたと喜び、毎日可愛がってくれています。
今は全てに感謝です。私は何があってもこの幸せを守りたいです。
義弟の子どもを妊娠し夫と別れて結婚
結婚して3年、お互い仕事をしていましたし、子どもはもう少ししてからという話をしていました。
夫と弟は、年が離れていることもあり仲良くて、週末はよく遊びに来ていました。
弟は、「結婚するなら姉さんのような人がいい」と言ってくれていました。冗談と思いながらも嬉しく思っていました。
私のことも何かあると心配してくれたり、相談にのってくれたり、時には私に相談してくれ、頼りになる弟でした。
夫が出張でいない時は、食事に誘ってくれたりもして、特に警戒することなく姉弟として楽しく過ごしていたのです。
結果、それが良くなかったのです。一度だけ関係を持ったその一度で妊娠をしてしまったのです。
夫とはしばらくセックスはしていませんでしたので、弟との子どもです。
弟に話したら、結婚してくれと言われました。何を言っているの!?と思い、それはできない、子どもは中絶すると言いましたが、やはり子どもを中絶するのはとてもできそうもありませんでした。
結局、夫に話し離婚してくれることになりました。自分の子として育てようと言われることを期待していました。むしが良すぎると思いましたが、私は夫を愛していたので・・・
弟とは直ぐに結婚はせず、子どもを無事出産することだけに集中しました。
そして無事出産。涙が止まりませんでした。
弟とはしばらく籍を入れませんでした。というか入れる気にはなれなかったのです。
弟は別に暮らしていましたが、父親として娘を可愛がってくれました。娘もお父さんが大好きですし、お父さんと思っています。
弟は黙って待っていてくれました。正式に3人が家族になれたのは4年目でした。
弟から夫になり、3人で暮らし始め、もう一人子どもを授かることができました。
全夫は再婚し幸せに暮らしているようです。
W不倫で妊娠し堕胎を決意し不倫継続
不倫相手の子どもでも生みたかった・・・
黙って産むことも考えましたが、結局は中絶しました。思えがその選択が正解だったと思っています。
傷つきましたが、彼とは別れることはできませんでした。
かろうじて、夫にも不倫がバレていませんし、不倫は続けました。もしかしたら、いつか彼と結婚できるかもしれないと思っていたからです。
彼に「結婚しない?」と言ってみましたが、笑うばかりで本気にとってくれません。
そして、それから数ヶ月後、彼の奥さんが妊娠したのです。
奥さんとはセックスレスと思っていたのでショックでした。もうこれで彼との結婚はないなと思いました。
初めての子どもで、奥さんもとても喜んでいるようで、そして彼もです。ずっと授からなかった分、嬉しさは止まらないようです。
それでも、彼と不倫を継続しています。どうしても別れられないのです。
いっそ、夫にバレてしまえば・・・と悪いことを考えるようになり、自分が嫌になります。
別れたいけど別れられない不倫を続けています。
子どもを授かることは奇跡なのです
まさか・・・妊娠するなんて想定外のことだったでしょう。
好きな人の子どもはほしいと思うし、産みたいと思うのが女性です。
産むにしても、産まない選択をしたとしても、どちらかを選択し決断をしなければなりません。
もし、産まない選択をしたとしても、その事を忘れず、後悔せず、あなた自身も幸せになるように道を歩かなければならないのです。
子どもを授かることは奇跡なのです。不倫でなければ産んでいたでしょう。
今一度、不倫という恋愛を考えてみませんか。