不倫での嫉妬・・・不倫なのに嫉妬する既婚男性ってどういう心理なの?不倫をしていてそう感じたことはありませんか。
また、奥さんがいると分かっていて不倫を始めたはずなのに、やっぱり嫉妬してしまう女性の心理にも迫ってみました。
奥さんに嫉妬してしまったときの気持ちの対処法、また逆に嫉妬する彼を上手くかわす方法もご紹介します。
目次
不倫なのに、奥さんがいるのに嫉妬する既婚者男性の心理とは
奥さんは女じゃない!不倫相手は女だから嫉妬する
結婚後、妻は女として見れなくなってしまうのは時間の問題です。
女として見れなくなったからと言って嫌いというわけではありませんが、子どもの母として奥さんとして家族愛に変わっていきます。
女として見れなくなれば、当然セックスの対象でなくなります。
ですから、女として見れない奥さんは恋愛対象でなくなってしまい嫉妬もしないのです。
その反面、不倫をしている恋人は女であるから嫉妬するのです。
奥さんには安心している!不倫相手は奪われるかもと思う
人妻だって自ら不倫を求めている時代です。
夫は知らぬ間に妻は不倫を始めていることを知らないのです。
ですから、自分の妻が不倫なんてと安心しているのが夫であり、そしてその夫は不倫をしているのです。
自分は不倫をしていても、自分の妻に限って浮気や不倫なんて絶対ナイナイと思っているオメデタイ夫なのです。
ですから、奥さんのことは安心しきっており、決して奪われるなんて微塵にも思っていません。
ですが、不倫相手である恋人は、自分以外の男性から好きだと告白されることは当然ありますし、男性を好きになることも考えられます。
既婚者の立場としては、恋人でもそれを止めることはできないと思っており、いつ誰に奪われてもおかしくないと思っているから嫉妬するのです。
ですので、仮に恋人が自分以外の男性と仲良くしているのを知ってしまえば、表に出さなくても内心は嫉妬心で燃えているのです。
不倫相手は、自分にとって恋人であり女であるから嫉妬するのです。
奥さんのことは信じている!不倫相手には不安を抱えている
結婚したら妻は自分のものと思っているのが既婚男性です。確かに妻という立ち位置は揺るぎない事実です。
そんな妻が自分を傷つけるはずもないし、裏切るはずないし、期待通りの事をしてくれると、奥さんのことは完全に信用しきっています。
自分の知らない妻はいないと思っているのです。
例え自分が妻を裏切っていてもそう思うのが既婚男性です。男は勝手なのです。
もし、妻が男性と二人で会ったったことを知り激昂はしたとしても、それは嫉妬とは似て非なる者です。
また、妻が他の男性と深い関係があるはずないと思っており、どこか不安を抱えたとしても安心しているのです。
ですが、不倫相手の恋人が同じ状況になったらそうはいきません。
不倫相手にはいつも不安を抱えています。
あからさまに不安や、やきもちを表に出すことはしません。
『いつ別れたいと切り出されるだろうか』、『いつか他の男のところに行ってしまうのだろうか』、『電話の相手は誰だろう…』などと、愛されていると思っていてもどこかで不安を抱きながら付き合っているのです。
もちろんそれは、愛しているからです。
奥さんがいるのに嫉妬するのは、いつも不安を抱えているからなのです。
奥さんの前では強い!不倫相手にはとても弱くて甘い
仕事も家庭もしっかり守っているという自負がある既婚男性は、妻との信頼関係も保たれています。
妻も子どもも家族として愛しています。ですが、自分時間を自由に謳歌しており、家族にも依存していないのです。
何をしても、妻にも言われることはないと思っています。
奥さんも、家族のことはきちんと守ってくれているですから、趣味に没頭したり外出したりする夫の行動を逐一チェックすることはしません。
『俺が何をしようと勝手だ!文句は言わせない』という夫の思いを許しているのです。
不倫をしていても、妻にはきちんと夫としての役目を果たしているという自負がありますから、これで不満があるのであれば、どうぞお好きにという強気な気持ちを持っています。
ですが、妻の前では強気な態度でも、不倫相手である恋人の前ではそんな態度はとれません。
自分が気に入られようと、恋人言うことやわがままも聞いてあげ、恋人に自分以外の男性を寄せ付けないように必死なのです。
二人きりの時間は少しでも離れたくなく放したくないという気持ちでいっぱいであり、恋人を甘えさせ自分も甘えたいのです。
恋人は、確実なものでなく弱い立場の自分だから嫉妬してしまうのです。
家族の前では決して見せない、側から見たら情けない弱い男になるのです。
それが、その既婚男性の本来の姿と言えます。
奥さんとは毎日当然!不倫相手は会いたくても会えない
不倫の定番“会いたいのに会えない”。
『今日思い出してくれただろうか』、『彼は私に会いたいと思ってるかな』、『連絡こないかな』など、不倫をしている独身女性ばかりがそう思うようなイメージですが、そうでもありません。
既婚男性だって恋人に会えない事にやきもきしているのです。
本当なら直ぐにでも会いに行って抱きしめたいと思っているのです。
奥さんはの顔は毎日見ているので、基本“会いたい”という気持ちは生まれません。
子どもには会いたと思っても、妻には会いたいという気持ちが湧かないのが既婚男性です。
ですが、不倫相手である恋人には簡単に会えず、何をしているのだろうかと気になりますが、会う事も連絡する事も控えなければならないジレンマです。
仮に連絡できたとして、タイミングが悪く連絡が着かない事で余計に嫉妬します。
『何処に行ってるんだ!?』、『誰かと会うって誰!?』などと、負の嫉妬ループです。
恋人とはいえ、不倫が故に直ぐに会えないから嫉妬するのです。
分かっている存在なのに既婚男性の奥さんに嫉妬する女性の心理
自分には女性としての自信がない
既婚男性を好きになり、自ら不倫という関係を選ぶ女性も少なくありません。
ですから、ある意味弱い立場です。何も起きてなくても自問自答しながら自分一人で嫉妬心を燃やすのです。
彼に会いたいと言って会えないと言われたとしても、それを強く責める事もできません。
わがままを通してしまえば、大好きな彼から嫌われるかもしれない…もう会ってくれなくなるかもしれないと、自分に自信がないのです。
休日に会いたいと思っても、『彼は奥さんや子どもと楽しく過ごしているんだろうな』と、彼もそういう男性だとよく分かっているはずなのに、自信の無さから嫉妬してしまうのです。
彼に「今度の休みデートしたい」と、ひと言さえも発信できないのです。
言いたいけれど言えない…
彼は、自分の会いたい連絡にOKを出してくれる程の魅力が無いと思っているからなのです。
奥さんの存在に嫉妬しても好きだから別れられず、彼のペースでの不倫になってしまうのです。
全て自信の無さからくる嫉妬なのです。
どうしても奥さんには勝てない
自分の事を、“好きだ”、“愛している”と言ってくれても、そのときは嬉しくて彼を信じても所詮不倫です。不倫なのです。
「妻とはもう冷めている」、「愛はない」、「夫婦関係は終わっている」などと言われても、紙切れ一枚でも法律で守られている奥さんには勝てない・・・そう思い嫉妬心が込み上げてきます。
この嫉妬心を払拭するには、自分も奥さんと同じ立場になるしかないのです。
不倫相手である彼が奥さんと離婚して結婚してくれることです。
それしかありません。ですが、難しい話です。
不倫を選んだのは自分だから余計に歯がゆく嫉妬するのです。
彼に誘われたとき断っていたのであれば、今の自分はなく奥さんに嫉妬することはありません。
また、不倫を止めれば然りです。ですが、嫉妬をするということは気持ちがあるからで、この恋はそう簡単には止められないのです。
彼が自分と不倫をしてくれていても、奥さには勝てないという思いから嫉妬するのです。
奥さんのことを知ってしまい比較する
好きな人のことでも知らない方がいい事だってあります。
不倫であるならば余計です。知ってもなんのメリットもありません。
不倫相手の彼である奥さんの事を聞きたくない、知りたくないと思うのが女心です。
二人で会っている楽しくて貴重な時間なのに、彼の口から奥さんの存在を表す言葉を聞きたくないのです。
ですが、それでも、どこかで彼の奥さんのことを知りたいと思っているのも事実であり、不倫恋愛をしている女性の心理です。
『彼は奥さんのことを全く話さないけれど、どうしてだろう?気を遣っているのか??』など、口にしなければしないで気になります。
彼と会えない日は、『どんな人だろう…』、『きれいな人だろうか…』、『寝室は一緒?』など、つまらない事でも想像し、いつも奥さんの存在を気にしているのです。
ですが、奥さんのことを知ってしまえば、自分と比較し嫉妬してしまう事になるだけです。
どんなに彼が自分の方がイイと言ったとしても、奥さんと不倫相手ということで比較し嫉妬してしまうことは致し方ないのです。
彼に自分だけを見て欲しい欲求
彼を独占したいという心理から嫉妬心が生まれます。
既婚男性との不倫ですから当然無理なのですが、それでも彼を自分のものだけにしたい、自分だけを見て欲しいという欲求が働きます。
不倫恋愛とは嫉妬心無しではできないものなのです。
嫉妬心があるからこそ、余計に燃え上がり不倫という疲れる恋愛にも立ち向かえるのかもしれません。
既婚男性が100%自分だけを見てくれることはありません。
彼がどんなに自分を愛していたとしても、そして自分が彼に全ての愛を注いだとしても、彼に家庭がある以上、彼の気持ちを独占することは不可能なのです。
不可能だからこそ、彼に自分を見て欲しい、自分だけを見て欲しい、もっと一緒にいて欲しい、私だけを愛して欲しいという欲求が嫉妬心を駆り立ててしまうのです。
自分よりも家族優先を感じる
不倫相手である彼に家族がいる以上、どうしても家族を優先しなければなりません。
それを分かっていても嫉妬せずにはいられないのが不倫恋愛です。
休日やイベントに会えないのは、どうしても家族を優先しているからと思ってしまうのです。
もちろん、会えなくても仕方ないと割り切っています。
ですが、『たまには私優先でいいんじゃない?』、『会えないなら連絡くらい…私にゴマ擦ってもいいんじゃないの?』などと思うのです。
マメじゃない男性、また、つまらない嫉妬心を燃やさせる既婚男性は、不倫には不向きです。
「家族と一緒にいる時間にこそ連絡が欲しい」と思っているのが女性です。
休みの日に、「おやすみ」、「今日は何してた?」など、ひと言ラインあるだけで違います。
『奥さんや子どもと過ごしていても、私のこと忘れないでいてくれているんだ』と、安心し愛されているのだと実感するのです。
自分よりも家族優先の優先を感じるとき、不倫恋愛をしている女性は嫉妬するのです。
不倫中の彼の奥さんなどに嫉妬した時、トラブルにならないための方法
好きな物を食べて飲んで眠る
考えないことがいちばんです。
が、しかし、一度考え出してしてしまえば悶々と嫉妬の思いは募るばかりであり不倫とは厄介な恋愛なのです。
一人で過ごす時間につい彼のことを考えてしまうことで、奥さんのことも必然的に考えてしまいます。
会えないことが多い不倫恋愛ですから、彼が自分と会っていないときは奥さんが側にいると思うと嫉妬しか湧いてきません。
考えても状況は変わりません!
心機一転、休日前には暴飲暴食をして眠ることです。
彼と会うためにダイエットしていたかもしれません。また、お酒も甘いものも我慢していたかもしれません。
ですが、嫉妬した日だけは特別です。一人飲み、ケーキワンホール喰い、ラーメン替え玉!我慢していた自分を解き放つことです。
美味しいものは人を幸せにします。またお腹一杯になれば自然と眠りにつきます。
泣きながら彼に連絡しそうになったら、デパ地下に出向いて買い込んで帰宅です。
しばらく連絡しないで会わない
嫉妬心からトラブルに発生しないためには、しばらく会わずに距離を取る事がいちばんです。
嫉妬の度合いも人それぞれですが、どちらにしろ嫉妬心からはハッピーな展開にはなりません。
嫉妬を抱いたまま彼に会っても、そのことが気になってばかりで笑えないでしょうし、一緒に食事していも美味しくありません。
「奥さんと私どっちが大切なの!?」、「なんでそうなるの?どっちが好きなの!?」、「はぁー??どうして奥さんなの??」などと、自分を見失い陳腐な言葉を吐いてしまうのがオチです。
ですから、彼を怒らせてしまい喧嘩勃発の可能性が大です。
奥さんに嫉妬してしまったときは、とりあえず彼との距離を取るのが応急処置です。
もちろん、彼と今後も仲良くやっていきたい、不倫を続けたいという気持ちがあるならばと言うことです。
嫉妬することを素直に言う
彼の言動により奥さんに嫉妬したとしたら、正直に伝えることです。
「もう、そんなこと言わないで!そんなことしないで!!嫉妬するから…」と。
そうすれば、彼だって恋人がどんなことで嫉妬をするのか確認でき、今後言わなくなるし、嫉妬するような行動はしないに違いありません。
彼だって、恋人に余計な嫉妬されてトラブルを起こされたくないからです。
ですから、恋人の地雷を知っておくことで恋人の嫉妬心を消し、トラブルを回避できるというものです。
嫉妬する事を正直に伝えることで、余計なストレスを溜め込むことはありません。
言わないで嫉妬を重ねてしまうから、心身が滅入ってしまい、いずれ大爆発をしてトラブルになるのです。
嫉妬なんて見っともないと思うでしょうが、トラブルを起こすくらいなら可愛く嫉妬した方が男性は喜ぶものです。
嫉妬心も使いようによっては、彼を喜ばす事ができる武器でもあるのです。
思い切って休暇をとり出掛ける
不倫をしていて奥さんに嫉妬しない女性はいないはずです。
表に出さなくても、奥さんの存在は消すことはできず嫉妬心でいっぱになり、その気持ちを自分なりになんとか抑えながら不倫恋愛を維持しているのです。
誰だって嫉妬なんてしたくありませんし、ましてやそれが原因でトラブルなんて起こしたくありません。
トラブルの先には修羅場しかないからです。
トラブルといえば、彼と喧嘩して「奥さや職場にバラしてやる!」と言ったり、彼の家族に危害を加えそうになったり・・・など、嫉妬心に芽生えた女性は何をするか分かりません。
奥さんに嫉妬してしまいイケナイ事をしてしまいそうになったら、住まいを離れてみることです。
休暇を取り、仕事のことも彼のことも忘れて、違う土地の空気を吸いに行くことです。
環境を変え、知らない土地に行き知らない人に会い、緊張をしながらの旅は現状を忘れることができますし新しい発見もあります。
嫉妬するのがバカバカしくなります。
忙しく仕事をし、そして嫉妬の多い不倫恋愛の日々であれば、心を休むことを忘れているはずですし、ストレスは溜まる一方です。
嫉妬することは、ある意味自分をリセットできるチャンスなのです。
不倫相手である彼も嫉妬していると思う
恋愛に嫉妬はつきものです。好きだという証拠です。
相手の事をいつも考え意識しているから嫉妬するのです。
とはいえ、不倫をしている既婚男性には奥さんが付いていますので、独身同士の恋愛の嫉妬とはまた違ってきます。
奥さんという存在は絶対的なものであり、どう頑張っても消せないのですから、不倫をすると同時に嫉妬も付いてくるのです。
ですが、あなたが嫉妬しているとき、不倫相手である彼も嫉妬していると思う事です。いえ、彼だって実際嫉妬しているのです。
既婚男性にとって奥さんの存在は妻であり母であるけれど、女ではありません。
あなたの方が遥かに嫉妬する存在に値するのです。
ですから、あなたよりも彼の方が嫉妬する事の方が多いのです。
飲みに出かけること、職場でのこと、趣味を楽しんでいること、全てに嫉妬しているのです。
これまでのことを思い浮かべれば、『彼が嫉妬している!?』と、感じた事がきっとはるはずです。
彼も自分に嫉妬していると思うことで安心し、けしてトラブルを起こすような真似はしないはずです。
一旦冷静になり自分を見つめ直す
先ずは大きく深呼吸して一旦冷静になることです。
なぜ、嫉妬しているのかと考えることです。
人は一時的な感情で激昂してしまうこともあります。
ですが、その一時的な感情だけで、トラブルを起こして後悔することにもなりかねません。
一度発した言葉は取り返しがつきません。相手にも自分にもずっと心と頭に残ってしまいます。
ですから、罵倒するような汚い言葉を浴びせては、いつか自分に返ってきますし、それが不倫相手だとすれば尚更です。
不倫をしていれば妄想も広がり、奥さんに嫉妬することはあって当然です。
そういう時こそ冷静になり、嫉妬するのではなく不倫を選んだ自分を見つめ直すのです。
嫉妬する時間は無駄です。
彼は奥さんがいる既婚者であり、その不倫恋愛を選んだのは自分なのです。
彼と喧嘩し汚い言葉を言いたくなった時でも直ぐに言わないことです。
ラインやメールは活字として残ってしまいますので特にNGです。
よく、言ってしまった後で、『なんであんなことを言ってしまったんだろう・・・』、『言わなきゃよかった』と、思う事がある人多いと思います。
言ってやる!書いてやる!と思っても、一旦飲み込むことです。
改めて思い言い聞かせることで、嫉妬心は静まります。
既婚男性に嫉妬を表された時、イライラせずに可愛らしく対処できる方法
「お風呂にはいろ」と、一緒にバスタイムを楽しむ
既婚男性は、お風呂に一緒に入りイチャイチャしたがりです。
お風呂でエッチな事をするのは、またベッドの上とは一味も二味も違います。
新婚の時は妻と一緒にお風呂に入って・・・という事もあったとしても、既にそういう仲ではなくなっていますから、女性と一緒にバスタイムを楽しむ事はとても新鮮なのです。
あなたが他の男性と電話をしていたり、飲みに行ったりしたことが分かればきっと嫉妬します。
強く嫉妬心を持つような彼であれば、喧嘩やトラブルになるような事は避けなければなりません。
彼の嫉妬が面倒だなと思ったら、好きな香りの入浴剤でいっぱいにして「一緒にお風呂に入ろうよ〜頭洗ってあげるから」と、お風呂タイムに誘う事です。
滅多にない恋人とのお風呂タイムを逃すはずがありません。必ず喜ぶはずです。
彼が興味のないフリをしたら「じゃあ一人で入るよ」と素っ気ない態度をとる事で、彼はじっとしてられないのです。
彼が拗ねたら、可愛くお風呂に誘う事で一件落着です。
「自撮りの画像を送るね」と、ラインで送信する
不倫恋愛にラインは必須です。
ですが、そこから不倫がバレてしまうというケースが多いのです。
ですから、ラインをするには慎重にならなければなりませんし、メッセージは削除するなどの工夫も必要です。
画像のやりとりもしない方が賢明ですし、送ったとしても直ぐに削除が無難です。
どんなに、スマホのセキュリティが厳しくなったと言っても、不倫の証拠を掴むための妻はどんな手にでも出るので侮れないのです。
とはいえ、それを実践できないものです。
彼とのやりとりは取っておきたいと思うものですし、写真だって二人で撮りたいし彼の画像は保存しておきたいのです。
彼も出来る限り恋人の画像は残しておいて、会社の昼休みや自宅で夜な夜な見返したいのです。
会えない日は、あなたの写った画像で我慢しているのです。
そんな彼ですから、あなたに嫉妬して当然です。
彼が嫉妬したと思ったら怒らずに、「今の自撮りの画像を送るね」と言えば彼の嫉妬心は減退するはずです。
あなたの今を見たいからです。
嫉妬してあなたの機嫌を損ねてしまえば、自撮り画像は送られてきません。
あなたの今で彼の嫉妬心のボルテージは急激に下がり始めます。
素直に「ごめんなさい」と、半泣きで謝る
あなたの行動で彼が嫉妬をしたのであれば、直ぐさま「ごめんなさい」と謝ることです。
妻からも子どもからも謝られることはなく、むしろ自分の方が謝ってばかりであり、謝まる女性に触れていない既婚男性にとって「ごめんなさい」は、新鮮な言葉でもあるので、キュンと胸を打つのです。
言い訳などは無用です。
直ぐに、半泣き状態で謝れば彼も責めることはできなくなります。
“だって〜”“でも〜”“どうせ〜”などは必要ありません。
その後にどんな言葉を続けたとしても、彼の嫉妬は収まるはずもなく何も解決しないのです。
ですから、さっさと「ごめんなさい」と謝り、彼と愛の言葉を交わすことに時間を割くこと以外にイライラしない方法はありません。
いつまでも嫉妬を続けるような彼であれば彼との付き合いを考えた方がいいかもしれません。
「プレゼントがあるんだ」と、話を方向転換
嫉妬心も適度であれば嬉しいものですが、しつこい嫉妬心はお呼びではありません。
ラインやメールでの嫉妬心を抱くのも、言い訳するのも無駄な時間です。
思いを活字にするのは難しく思いは伝わりませんし、誤解を招くだけですしややこしいだけです。
かと言って、電話で話すのが難しいからラインをしているのでしょうが、だったらラインもしない方がマシですので、スルーすることです。
人生ときには無駄は必要ですが、不倫をする二人には無駄な時間は必要ありません。
よりにもよって、嫉妬でイライラする時間なんてあってはならないのです。
彼の嫉妬心が出てきたときは、「プレゼントがあるんだ〜」とニッコリ伝えましょう。
彼は「何!?」と興味を示すはずです。
「今度会ったときのお楽しみ♪だからデートいつする?」と伝えて終了です。
プレゼントなんてそれから考えて用意すればいいのです。
「飲もっ!」と、好きなお酒と手料理を振る舞う
「そうだ!飲もっ!!今日は私のいちばん得意なもの作るね」と、可愛いエプロン姿を見せることです。
そして、一緒にお酒を楽しむことです。
彼やあなたがお酒が好きなテイでの話ですが、ビールやワイン、彼の好きなアルコールで乾杯の準備をすれば彼もきっと上機嫌!
なにせ、あなたの手料理がいただけるのです。そして、可愛いエプロン姿を見ることができるのです。
滅多に会うことのできない恋人が料理をするエプロン姿は、既婚男性にとって魅力的に思えるシーンです。
奥さんの生活感がにじみ出ているエプロン姿は見飽きていますし興味も湧きません。彼にとっては当たり前なのです。
髪を整えキッチンに向かうエプロン姿の恋人が、自分のために料理をしてくれているということだけでも愛を感じるのです。
彼は嫉妬心なんて忘れますし、このまま一緒に朝を迎えたいと思うはずです。
不倫相手の彼への嫉妬に上手く対処して本気の不倫恋愛に繋げる究極の方法
彼に連絡せずにしばらく待つこと
彼の言動に合わせることです。そして執着しないことです。
嫉妬をしてしまえば、「どうして!?」、「なんで!」、「私のこと好きじゃないの!?」、「やっぱり奥さんの方がいいんだね…」などと言ってしまいがちです。
ですが、それを言うことで、彼の不倫恋愛に対する本気度から遠ざけてしまうことになります。
「メンドクセー」、「ウゼー」、「こわ〜」などと思わせてしまったら、その不倫恋愛はアウトです。
好きだから話したい、会いたい、だから連絡したい・・・と思うのが、好きであるならば当然です。
ですが、連絡するから会いたいと思うし、声を聞くから好きな思いが募り会いたくなるのです。
自分からの連絡を絶つことで、そんな思いはしなくて済みます。
彼と話す時間の代わりに、エステにジムに英会話、ヨガにウォーキングに断捨離にヘアや爪の手入れなど、自分磨きの時間に当てることです。
あなたにとってその時間の方が、何十倍も彼の不倫恋愛の本気度を高めます。
あなたが見た目にも美しくなり賢くなれば、彼があなたに対する思いは上がるだけで決して下がることはありません。
逆に嫉妬してくれるはずです。
彼の本気度をアップし不倫恋愛に繋げる究極の方法は、彼を待たない女でいることです。
逆に彼に嫉妬させて気持ちを煽る
あなたの嫉妬は彼の嫉妬です。
あなたが嫉妬するということは彼も嫉妬しているのです。それが相思相愛の証拠です。
あなただけ、また彼だけが嫉妬するような不倫は本気の恋愛ではありません。
不倫をしている独身女性は、自分だけが嫉妬していると思いがちですが、不倫相手である彼だって嫉妬をするのです。
あなたを女と感じ、リスクを負いながらも不倫恋愛をしているのですから、むしろ、彼の方が嫉妬することは多いのです。
可愛い嫉妬であればときには必要ですが、いつも彼への嫉妬心をむき出しにしていては、バレるリスクも高まり既婚男性はこれ以上付き合いきれないと思ってしまいます。
ですから、逆に嫉妬させることで、彼は動揺し焦りを感じあなたへの執着が強くなり彼へ不倫恋愛の本気度を高めることになります。
嫉妬をするよりも嫉妬をさせることが究極の方法です。
自立した超イイ女でいること
究極の方法…それには超イイ女でいることです。
どんなにイイ女でも嫉妬はします。ですが、イイ女はその嫉妬の遣り場を知っています。
また、自立した大人の女性は、少々なことでは嫉妬はしません。
超イイ女でいるには、自分からは迫らない、追っかけない、依存しないでいることです。
それが、彼が今以上に本気になる不倫恋愛に繋げる方法です。
彼に迫らなければ迫ってきます。追っかけなければ追ってきます。
追っかけられる女でいることがイイ女の条件です。
不倫とは、ある意味いつ終わってもいい恋愛です。その覚悟ができているのがイイ女です。
ですから、いつ終わったっていいと思い、彼に依存しないでいる女性は、既婚男性から見たら気になりますし、魅力的ですし、追っかけたいと思うものなのです。
いつもセックスで満足させる
嫉妬心が愛の大きさであり、嫉妬することもときには悪いことではありません。
嫉妬心は濃厚なセックスへと導いてくれます。
ですからその嫉妬心を利用して、いつもよりも激しく彼を悦ばせることです。
彼の好きなプレイ、体位、愛撫・・・必ず好きなセックスがあるはずですし、奥さんの顔が浮かぶことであなた自身も燃えるはずです。
あなたが激しく燃えることで彼も必ずのってきますし、あなたのテクニックに応えようとします。
あなたが満足させることで、あなた以外の女性とのセックスは考えられませんし、あなたとこのセックスを失いたくないと思います。
セックスレスである既婚男性は、不倫相手とのセックスは必須であり、セックスで悦ばせることで男としても満足できるのです。
セックスで満足させることは、不倫相手を彼の本気度を究極に高める方法です。
不倫は嫉妬するより嫉妬させることが上手い恋愛です
不倫恋愛を選んだとしても、彼とはいつかは別れが訪れるということを覚悟しておくことです。
本気の恋でも自分を見失わず冷静でいることです。どこかドライでいることです。それがトラブルを招かない方法です。
不倫が成就することもありますが、それが自分だとは思わないことです。
望まず求めず、ただただ夢中になることです。
嫉妬せず嫉妬させることが不倫恋愛のセオリーです。