永遠なんてありません。
不倫はどんなカタチでも終わりはやってきます。
修羅場なんて誰だって避けたいものですし、修羅場の先には地獄しかありません。
しかし、不倫の末に修羅場を迎える男女は山ほどいます。
実際、不倫バレで修羅場を迎えた既婚男性、既婚女性の修羅場の瞬間や体験談、知っておくことで回避できるかもしれません。
今回は、不倫の修羅場にフューチャーしてみました。
目次
不倫の修羅場、既婚男性が不倫バレする瞬間
実は何人もの不倫相手がいた
まさかのまさか!
モテる男も考えものとはこのことではないでしょうか。
実は、三股不倫!バレただけで3人ですので、もしかしたら他にもいるのかもしれません。
相手を間違えてラインでメッセージを送ってきたという、おマヌケ極まりないことで不倫バレです。
最初はごまかしていたけれど、女性は問い詰めるのが上手く男性も限界。
三股を白状した男性。奥さんと入れると四股ですが、まだまだいるかもしれないと思うとゾッとしますよね。
しかも、スマホには、丁寧にそれぞれの女性画像がアルバムに!!
女性は全て違うタイプで中にはW不倫も。それだけ甲斐性があるともいえなくもないですが、考えるとキモいです。
同時に何人もの女性とセックスをしていた男とセックスしていたと思うとキモい。そう思う女性も多いのではないでしょうか。
みんな、自分だけが愛されていると思っているはずです。
奥さんの存在は仕方ないとして、セックスレスだって言っていたことを鵜呑みにし、自分だけだと思っていたことが、不倫をしていた分際で言うことではないけれど、ナサケナイ・・・
“イ・チ・ヌ・ケ・ター〜”と言いたくなるでしょう。
興信所で調べ証拠を見せつけられた
そこまでするとは思わなかった・・・奥さんが興信所を使って証拠を集めて突きつけられたというよくあるパターン。
これでは男性は言い逃れできませんよね。サーっと顔が冷めていく瞬間です。
奥さんからしたら、予兆があったので思い切って興信所を使って証拠固めをしたといえます。全く不信感を抱いてなければしないものです。
スマホ、持ち物、帰宅時間、休みの様子などなど、女性の感は鋭いものです。
もちろん男性は、そんなことをよそに不倫相手とよろしくやっているわけです。
甘かった・・・奥さんが興信所まで使って調べるとは思ってなかったようで・・・
今は女性が経営する興信所も多く、相談しやすいとも言われており、直ぐに興信所へ駆け込む既婚女性も多いのです。
夫の行動を自分で調べようと思って、四六時中張り付いているわけにもいきませんから、既婚女性の強い味方でもあります。
不倫なんてしてないと、信じたい奥さんの望みでもあります。ですが、事実を知りいよいよ修羅場の始まりです。
夫を攻撃する人、不倫相手の女性に合う人、離婚訴訟を起こす人、不倫はやめてという人など様々です。
男性は、不倫相手に本気になって、奥さんと別れようかと思っていた矢先、奥さんに先手を打たれたわけです。
男性としてはかなり不利な状況です…
結局、不倫相手はもちろん慰謝料を請求されることになり、男性は自宅から追い出され、不倫相手とは別れて一人で暮らすことに。
不倫をするのであれば、バレないよう、修羅場を迎えないよう、徹底的に隠さなければなりません。
外出が多く帰宅が遅い日が増えた
仕事、残業で帰宅が遅い日が増えれば怪しいと思われてもしょうがありません。
典型的な不倫中のウソです。
また、休みの日もよく外出するようになり、仲間とのゴルフや飲み会などのイベントが増えれば、その時は納得しても、続けば奥さんとしては怪しまない方がおかしいです。
特に、これまでのライフスタイルが変われば、疑われるのも当然です。
でも、不倫を始めた頃は浮かれてしまうのが男性であり、自分がそんなにも疑われるようなことをしているとは思わないものです。
とにかく、彼女に会いたくて、彼女のためなら・・・と、無理をしてでもなんでも言う事を聞いてしまうのが男の浅はかなとことろです。
ですので、彼女に「会いたい」と言われれば何かと理由を見つけて、いそいそと出掛けてしまい、ただただ今が楽しくて嬉しくて、奥さんが怪しんでいるなんて微塵も思ってもないのです。男性はおバカで単純な生き物です。
彼女の誕生日なのかただの不倫旅行なのかは知らないけれど、ハイクラスなレストランで食事をしたレシートが見つかり唖然。
もちろん、レシートからどういう店かをチェックし、男性行くわけないイタリアンだし、2名だし、高いワイン飲んでるし!!
私がどんなにやりくりしているか!子どものために、家計のためにパート頑張っているか!!冗談じゃないとキレるでしょう。
二人一緒の姿を見られた
凡ミスもいいところです。
二人で外を歩いて見られない方がおかしいのですが、旅先でまさか見られるとは思ってないと思う人も多いのでしょうが、あるんです。
見られた相手は奥さんの友人であり、ご丁寧に告げ口です。
手をつないでいるところも写真も撮られており言い逃れはできません。
昔であればそう簡単に写真も撮れないのでしょうが、恐るべしスマホ時代。おばちゃんでも美しく鮮明に簡単に撮れるんです。
もちろん、不倫中の二人は撮られたことなんてこれっぽっちも思っていません。
すっかりバレているのに、奥さんに「出張おつかれさま」とも言われ、「ほんと部長がさー」なんて、さも出張から帰ってきよう疲れてみせた恥ずかしいだけです。
知らぬは、おめでたい夫ばかり。
急にセックスを拒否された
これまであった定期的なセックス…夫が急に拒否…
一度や二度の拒否までは、タイミングが悪かったのかと思うけれど、三度目となればちょっと怪しまれて当然です。
三度目の拒否!!それはもう、何かあるとしか思わなくなるのが妻です。
セックスレスなんてまだ早すぎるし、私だってまだまだしたい年頃だしと、旦那さんが拒否をすればそれ以上は言えず大人しくなるしかありません。
三度も拒否をされたら、誘いずらくなりますし、夫が誘ってくるのを待つしかありません。
ですが、結局三度目の拒否からそれっきり夫からの誘いはなくなり、その拒否は不倫しているからだとバレることになるのです。
もちろん、不倫相手とも奥さんともセックスをする男性も多くいますが、不倫相手とのセックスが楽しすぎて、奥さんとのセックスには興味がなくなるという傾向があります。
例え奥さんとセックスしたとしても、淡白に終わってしまうというパターンが多いので、よほど意識したセックスをしないと怪しまれます。
男としてはもう奥さんとは、気分にはならないかもしれませんが、拒否してしまうとバレる瞬間を迎えてしまうことになりそうです。
スマホを手放さないようになった
帰宅してから一時もスマホを話さない・・・という子どものようなバレ方はしたくないものです。
スマホにはロックがかかっていますので、簡単には見られないはずなのですが、お風呂にもトイレにも寝る時も肌身離さずなんて、JK並みの執着ぶりです。
そんな夫を見れば妻も呆れるでしょう。
ですが、いつかどうにか夫のスマホを見てやる!と企むのが妻です。
とりあえず、しばらくは泳がして、夫と不倫相手のラインでの会話を集めてから、一気に見てやりたい思っています。
妻から相手にされなくなり夫が他の女性に走る・・・よくあることで、そもそも夫には興味がないはずなのに、なぜか、夫が浮気や不倫となると許さないというのが妻です。
不倫相手は、「あんたが、旦那を拒否ったり、蔑ろにしたり、構ってやらないから旦那が不倫に走るんでしょ。私が構ってやってるんだろうが!何が悪い!!」と言う女性も多いでしょう。
そんなことを言われたら妻も黙ってはいられません。
夫は気まぐれの遊びだろうと思い、これまで大人しくしていた妻でも怒り心頭になるはずです。
こうなれば修羅場です。スマホのラインのやりとりを見つけて夫に叩きつけ、夫の不倫相手に電話!
男はオロオロするばかです。
不倫相手とはそれっきりになり、しばらく妻には頭が上がらず肩身の狭い思いをする夫なのです。
不倫の修羅場、既婚女性の不倫がバレるきっかけ
友人と行ったと嘘の旅行でバレた!
既婚女性も平気で不倫や浮気をする世の中です。むしろ男性よりも多いのでは?と思うくらい不倫妻が溢れています。
夫は汗水働いているのに、妻は昼間からホテルで・・・という乱れた世の中なのです。
「来週からママ友と旅行だから!」と、嘘をついて不倫相手と旅行へ・・・不倫がバレてしまうよくあるパターン上位といわれています。
彼と有意義に旅行を楽しみ、1日中ルンルン気分。
「そっちはどう?」「今なにしてる?」「誰と行ってるんだっけ?」と夫からのライン。
もちろん予定通りママ友の名前を出す妻ですが、夫は何気に情報を仕入れ、そのママ友を電話に出してと言っても「もう寝たよ」などという始末・・・
実は、夫はそのママ友と一緒じゃないということを知っていたのです。
妻の不倫相手は、ママ友の夫!
身近すぎる不倫相手に驚愕というか呆れる夫。
もともと妻は、家事も疎かで子どもは嫌いじゃないけど、授業参観も忘れる無頓着ということで夫も悩んでいた矢先のことで、妻が旅行の日に出かけた日に自分が授業参観に行ったことで、妻の不倫がバレたというわけです。
もちろん、慰謝料も請求し離婚です。夫にとっては全てが良かったというべきなのでしょう。
綺麗になるため自分を磨き始めてバレた!
フィットネスクラブやヨガ、スポーツクラブ、エステやネイルや美容室・・・妻が急に自分磨きを始めたら怪しいと思ってよいでしょう。
恋をすると女性は美しくなるのが相場です。好きな人のために綺麗になろうと努力を惜しみません。
仕事をしている女性であれば、普段からある程度は美しさを保つよう心掛けていますし当たり前か思う夫も多いでしょうが、専業主婦はそこまでありませんから、自分を磨き始めた主婦は危険です。
フィットネス・スポーツクラブは不倫の宝庫でもあります。そこで出会った男女が不倫に落ちることも多いにあるのです。
また、インストラクターと不倫するというパターンも捨て切れません。
もちろん、友達に誘われてダイエットのためという場合もありますが、必要以上に自分を磨きだしたら恋をしている証拠です。
奥さんの後をつけたらやっぱり・・・
スマホを見られてバレた!
ママ友とラインしているかと思いきや実は不倫相手だった・・・
男性が何時間も楽しくラインなんて滅多にないことです。それに引き換え女性が長くラインしていても違和感がないものです。
ゲームでもしているのかな?とさえ思います。
それに、同じ部屋で堂々とされていたらそれこそ気がつかないものです。男はそんなもんです。というか、奥さんには興味がないともいえます。
しかし、ラインの生々しい会話を見ることに・・・
「今日は楽しかったね。もう直ぐにでも会いたいよ〜(ハート)」、「今度の火曜日は旦那いないからOKだよ〜私迎えに行くね(ハート)」、「また一緒にお風呂入ろうね(ハート))(ハート)(ハート)」など、ツーショット写真がいっぱい!これを不倫と言わずしてなんという。
ショックのあまり、見るんじゃなかったと後悔する旦那さんもいるかもしれません。
証拠は掴んだから、あとはどうやって攻めるか考える旦那さんもいるかもしれません。
夫としては、相手の男がどこの誰なのかも突き止めたいところでしょう。
そして、どちらからも慰謝料をたっぷりとってやりたいと思うでしょう。もちろん子どもも渡しません!
妊娠・出産でバレた!
夫の子じゃない子どもを妊娠。
不倫の子と分かって生み、夫の子として育てる女性も多いと言われています。
ですが、セックスがあればそれも成り立たないことはないですが、夫と全くセックスがなければ妊娠するわけありません。
そうなると、夫には不倫をしていることがバレるのは当たり前です。離婚です。
男性が独身であれば可能性はあるのですが、W不倫であれば難しくなりますしとんだ修羅場です。
また、夫の子と思って生んだら、不倫相手との子どもだったというパターンもあります。一生夫にバレないという保証はありません。
どんなバレ方でも、犠牲者は子どもです。
本来、妊娠、出産は喜ばしいことです。ですが、自分たちの快楽だけのためにこんなことになってしまうなんて大きな罪です。
おしゃれして外出が多くなりバレた!
女子会、ママ友とランチ、ライブ、お泊まり会などなど、見慣れない服を来て出かけることが多くなったのは既婚女性の典型的な不倫のカタチです。
結婚してからというもの、おしゃれもしなくなっていたのに、急にメイクや髪型に気を遣い出して、クローゼットには見慣れない服も!
「こんなの持ってたっけ?」と聞けば、「実家に置いてあったんだ〜」「お姉ちゃんにもらったの」などと誤魔化されます。
下着も可愛くなったり派手になったりしたら典型的です。
独身の頃を思い出せば分かるはずです。自分とデートの時も、おしゃれして勝負ランジェリーを着けてきていたはずです。
女性は、結婚すれば体型も気にしなくなり油断するものです。
怪しいと思った時は遅いのです。専業主婦であれば、夫が会社にいる頃は「昼顔」中なのです。
そんな奥さをセックスを誘ってみて断られたらほぼ確定です。
SNSに投稿しバレた!
ブログをはじめインスタ、ツイッターなど、SNSは当たり前の世の中です。
「今日はオープンしたばかりの◯◯にランチに行ったよ〜」、「◯◯にお花見へ行ったよ。お天気も良くて最高でした」など、女性は日常の小さな自慢をしたがります。
不倫相手と遊びに行っていることは公にはできませんが、でも、でも、彼と会って楽しかったという、彼と共有時間のプチお知らせをしたいのです。
しかし、それが命取りなのです。
不倫相手は、夫の友人であることが判明!何気なく見た友人のSNS…何処かで見たことあるなと思ったら、SNSの場所は違えど、二人がアップしている画像をよく照らし合わせて見ると同じ場所なのです!
友人を問いただすと白状して不倫発覚。
SNSにアップするなんて自爆と言っていいでしょう。
そっと楽しめばいいものを、どうしてそう目立つようなことをするのでしょうか。
不倫を進めるわけではありませんが、しなければもっと楽しめるのに、そうすることで一気に奈落の底へ落とされるわけです。
家に招き入れバレた!
夫の留守中に、不倫相手を自宅に招き入れるという修羅場しかないバレ方。
今の奥さんはほんと大胆です。
夫は少しも疑っていないと思っているからでしょうが、自宅に招き入れて夫と寝ているベッドで愛し合うということは抵抗ないのでしょうか。
もちろん、食事をしてもちろんベッドイン!
外で会うよりは、こっちの方がスリルがあっていいのかもしれません。
そんなお楽しみも束の間、玄関から音が・・・まさか!
出張のはずの夫が帰宅して寝室に!ベッドには裸の二人が!!八方塞がり状態でふたり人は唖然。夫の方が唖然です。
夫は以前から、妻がおかしい、怪しいと思っており、でも信じたいという多いもありつつ、思い切って出張と嘘をついて妻を騙し、証拠現場を抑えたかったのです。
夫も結構勇気が必要な行動ではないでしょうか。
『嘘であってほしい』と思いながらも現場を見た瞬間、夫は信じたくなかった現実を突きつけられサーっとなりますが、意外と開き直る女性って多いようです。
結局、どっちの立場でもアワアワするのはいつも男性なんです。そして、別れるのが当然だと思いきや、妻のことを許す夫も少なくありません。
ですが、妻の方が別れたいと言い、別れたいから平気で不倫相手を自宅に招き入れるという心理ともとれます。
しかし、夫と別れたくてもこのようなやり方は、慰謝料も発生しますし賢明ではありませんよね。
既婚男性と既婚女性の不倫の修羅場の違い
ハマり方が違う…
既婚男性は女性にハマりますが、既婚女性は不倫をしている自分にハマります。
既婚男性は女性の体にハマりますが、既婚女性は磨いた自分の体にハマります。
既婚男性はセックスで女性を悦ばすことにハマりますが、既婚女性はセックスで悦んでいる自分にハマります。
男性は単純な生き物です。
既婚女性は、結婚してから夫とは心も体も離れていく中で、自分を新たに女性と見てくれる人と出会ったことで、心も体も開花するのです。
女性は好きな人ができればどんどん美しくなります。それが不倫となるとそんな自分に酔ってしまうのです。
不倫にハマった既婚女性は不倫相手によって、限りなく変われるのです。
本気度が違う…
男性は浮気をする生き物だともいいます。
昨今、不倫をしていない男性はいるの?というくらいはびこっているのは事実です。
男性は浮気するのが普通だなんて、女性にとっては、「はぁ?何を都合のいいこと言ってるんだい!」と、思う人も多いでしょう。
一度きりの浮気、ほんの出来心、遊びで・・・家庭を捨ててまで本気にはなれないという男性は多く、不倫しても結局は家庭に戻る男性が多いのです。
しかし、既婚女性は、一度本気になったら、家庭を捨ててまでも不倫相手と一緒になりたいと思い暴走する女性も少なくありません。
相手の男性はその気がないことも知らないで、本気になりすぎて全てを失ってから気がつく女性も多いのです。
未練心が違う…
基本、既婚女性は恋に対して既婚男性よりもドライです。
ひとつの恋が終われば直ぐに次の恋へトライする傾向にあります。既婚男性より引きずり度が低いのです。
その点、既婚男性は未練タラタラです。別れても、相手のことを忘れられないでいるのです。
そもそも既婚男性が自ら不倫相手を手放すことはそうありません。別れを申し出られたらすずしい顔してイエスと言っても、本当は嫌で仕方ないのです。
ですから、別れたいと言われたら、ちょうど俺も思っていたところだなんてい言いながら、「他に恋人ができたのか」など、遠回しに聞いてきたりします。
復讐心が違う…
既婚女性は復讐心が芽生えたらとことんです。
不倫相手に裏切られたり、理不尽に傷つけられたりすれば、不倫相手はもちろん家族にまで危害を加えようとするのが既婚女性です。
既婚女性が独身男性と不倫の中になれば、きっと舞い上がるでしょう。
いちパート主婦が、喜んでいる彼に嬉しさを感じ、お金を使い、時間を使い、セックスをすることで愛されていると思い、すっかり入れをあげる既婚女性も多いのです。
既婚女性は、彼と結婚する!できる!思っています。
そこで、実はその不倫相手には若い恋人がいたと知ると、嘘だと思い事実を知るために彼に問い詰めると本当だと白状し、彼に罵声を浴びせられてプチんと切れて復讐してやろうと思い始めるのです。
女は怖いです。男性と違い彼に関わる人も危害を加えようとします。
女性は敵に回すと怖いのです。
不倫バレから修羅場を迎えた既婚男性と既婚女性の体験談
証拠を抑えられて慰謝料を請求
よくある話です。
不倫相手とのラインのやり取りを見られ、奥さんが興信所を使い、弁護士から書面が届くという話です。
ラブホテル出入りの写真、離婚したいという意思、子どもの親権のこと、不倫相手と夫に慰謝料を請求しているという事が主な内容です。
その書面を女性も見せられ言葉にはなりません。初めての不倫でしかもまだ20代前半の女性であれば、あまりの事の重大さに言葉にならないのが普通です。
もちろん、女性は彼とは一切連絡を取らず別れたのですが、奥さんと弁護士と話をすることになり、そこで心から謝るだけです。
ほぼ弁護士が話して奥さんは女性を見つめるだけで、この時間はとても長く感じ、生きた心地がしないとはこのことです。
結局、慰謝料を支払うことでことが収まったのですが、若い女性には支払う能力もなく、両親に頭を下げて借金することで何とか支払ったという、トラウマしか残らない体験です。
彼と結婚できればまだいいのでしょうが、ただただマイナスだけです。
もう二度と不倫はしないと思うでしょうし、次の恋にもなかなか進めないかもしれませんよね。
不倫&妊娠&離婚&一人
会社の後輩と職場不倫。
年下独身男性と恋におちた既婚者女性の職場不倫です。
職場は、不倫がはじまるきっかけ第1位ともいわれています。夫よりも長い時間を共有している場合もありますので、そうなってもおかしくないのかもしれません。
同じフロアで働く職場不倫なんてバレたら一発退場でもあります。バレないように慎重に逢瀬を重ねて不倫を楽しむスリルもあるのでしょう。
夫に不満もないのですが、年下の彼に好きと言われていつの間にか・・・という自然な流れに、女性は不倫という思いはなかったのかもしれません。
結婚してから女性は恋愛対象外となると思っています。それなのに。男性から好きと言われれば、ときめいてしまうのは当たり前です。
夫には悪いと思いながらも彼と不倫はやめられず、一年半ほど経ち妊娠・・・
この時、体調が悪いことで夫と病院に行き、産婦人科を受診させられたことで夫にも妊娠が知られることになったのですが、夫とはセックスはしてないのです。
そう、不倫をしている彼との子どもです。
彼に妊娠のことを伝えると「本当に俺の子ですか!?」と、彼は信じず認めずでしたが迷っているうちにお腹は大きくなるわけです。
結局、女性は職場を辞職し、夫とも別れることに。
そして、彼女も泣く泣く中絶を決意。やはり、彼に認められなかったことは悲しいことでもありますが、自分が犯した罪にいちばん悔いているでしょう。
彼は独身?既婚者?本当は!?
彼のことは独身だと思っていた。
仕事の取引先の男性と、月に一、二度食事に行く仲になり、数回目で家族の話が出たことで、女性は彼が既婚者だということを知るのです。
指輪をしていないこともあり、女性は、彼が勝手に独身だと思いだんだんと好きになりかけてた時に既婚者だと発覚・・・
しかし、女性はそれを知っても不倫を続け、逆に不倫にハマってしまったのです。もう遅かったのです。
彼女は、自分と結婚して欲しいという気持ちはなく、彼が自分を好きでいてくれたら十分だという純粋な思いなのですが、不倫ですからそんなのは成り立ちませんよね。
修羅場は突然やってくるものです。
奥さんにバレてしまい、子どもを連れて実家に戻り離婚届けが送られて来たという事実に彼女もショックを受けても自分がしたことは取り返せません。
彼は奥さんとは別れる気がなく、電話で何度も説得したけれど会ってはもらえず弁護士から慰謝料の金額だけを言い渡されることに。
夫200万円、不倫相手200万円、合計400万円です。
奥さんはそれだけでは気持ちが収まらず、不倫の事実を会社に伝えたことでそのことが職場ないに拡散して、結局は会社を辞めることに。
こういう悪い噂はすぐに広まるものです。女性も、上司に呼び出されたことでオフィス内に広まり居ずらくなり退職。
仕事は無くなったのに、慰謝料は払わなければならないという現実・・・
既婚者と知った時点で止めておけば、こんなことにはならなかったのかもしれません。
相手がストーカーに変貌
不倫はきれいに別れることが絶対です。
これを怠ってしまうと大変なことになることは意外と分からないものです。
一方的に別れを告げ、どちらかが納得しないでの別れは、相手によっては執着心が芽生え、ストーカーに変貌することがあります。
ストーカーになる方は、自分がストーカーしているとは思ってないことも多く、一方的に別れを告げられたので、その理由が聞きたいだけという場合も多いのです。
女性がストーカーに変貌したパターンでは、ラインやメールは当たり前で、無視しても収まらずラインはブロック!電話も無視!
女性側はそんなことはお構いなしです。段々とエスカレートし、手紙や二人で撮影した写真を作り自宅へ送りつけてくるのです。
しばらく無視をしていた男性ですが、元不倫相手からの嫌がらせは止まりません。
そもそも彼は、住所は教えてないはずなのに送られてくる郵便物に恐怖を覚え、もう黙っていられない状態になり奥さんに全てを打ち明けるのです。
奥さんや子どもの身に何かあったらそれこそ取り返しがつきませんよね。
ですが、元不倫相手の仕業かどうか証拠がありませんので、プロにお願いをしてその女性を呼び出し奥さんを含め3人での話し合いをすることに・・・
なんとか事を収める事ができたという、きれいに別れなかったためおきた修羅場です。
奥さんと彼と三人で地獄の時間
彼は消防士。2人の子どもを持つ既婚男性で至って普通の人。女性は看護師。
女性の家にもちょくちょく泊まりに来てており、女性も大丈夫かな?と思いながらも、ただただ嬉しくて普通に受け入れるわけです。
ただ、会う度にお金も貸したりしており、ギャンブルが好きの彼は借りたお金はそれに使っている奥さんは全くしらないクズな男です。
もちろん、彼女にとっては彼なしでは生きられないと思うほどの相手です。
女性は彼を愛しているし、お金を出すことをなんとも思わないものです。彼も感謝してくれるし喜んでくれるからと言われるがままです。
まーあとで覚えば、彼女だとも思ってないし、適度にセックスができお金で繋がっている単に都合のいいカネヅルですよね。
ある時彼と一緒に奥さんがやってきて・・・
そこから奥さんからの攻撃開始です。
彼は奥さんの隣に何も言わずちょこんと正座して奥さんの話を聞いてるだけで、言い返すこともありません。
こういう日がやってくるのかなと考えなかったわけじゃない彼女。
彼を奪いたいとか、結婚したいとかは考えていなかったようで、その時初めて悪いことをした・・・という、女性もある意味被害者じゃないでしょうか。
不倫バレした後に不倫の修羅場にならないための対策の秘訣
認めて謝罪
きっぱり不倫を認めて、ただただ謝罪です。ごめんなさい…と。
ここで、言い訳をしてしまうと、余計にややこしくなるだけです。奥さんがなんと言おうと、何も言わず「すまん」と、ただただ土下座です。
潔く認めたら奥さんは何も言えず、それ以上は攻めることは控えるのではないでしょうか。
不倫を認め謝るということは、奥さんのことを愛し家族を愛し、別れるなんてことは微塵も考えてないからです。
謝って許してくれるかどうかは分かりませんが、男は浮気する者と思いりある程度は理解している女性もいます。といえども、そんな物分かりのいい奥さんばかりではありません。
どんな結末になっても、とりあえず謝る方が賢明です。
もちろん不倫相手、夫婦の関係状態にもよりますが、正直、不倫がバレてしまったからと言って争いごとはしたくないものです。修羅場はごめんです。
下手に言い訳をして、奥さんが不倫相手と修羅場を迎えるようなことがあってはたまらん!とも思っています。
謝ることで、とりあえずその場が収まれば男性はOKなのです。その後はそれからだと頭の中はグルグルしているでしょう。
弁護士に相談
プロに解決してもらうがいちばんです!
もちろん費用はかかります。ですが、できることならプロにお願いすることが修羅場を避ける最善の方法だといえます。
弁護士を雇うということは、別れる!慰謝料を取る!という場合が多いでしょう。
離婚の場合、子どもの親権や慰謝料を取るとなれば、弁護士に頼むことで修羅場は免れます。
夫が不倫をしたことで、「もう夫には会いたくない」「顔も見たくない」「別れたい」と、思う奥さんも多いでしょう。
逆に、慰謝料が発生してもいいから不倫相手と結婚したいから離婚したいという夫もいるでしょう。
不倫したけれど別れたくないと思う男性もいるでしょうから、そういう場合こそプロにお願いです。
どんなパターンでも、不倫がバレて収まりそうもない時は、プロにお願いするがいちばんにいいのです。
正直に話す
吉と出るか凶と出るかは運命だけが知っています。
しかし、冷静に正直に話すことです。少なくとも、不倫相手との奥さんとの修羅場は免れるのではないでしょうか。
あなたはどうしたいのか。これから夫婦関係をどうしたいのか。この際正直に気持ちを伝えるチャンスでもあります。
家庭も奥さんとも上手くいってないわけではなく、不倫相手からモーションがありなんとなく始めた不倫かもしれません。
どこまで話すかは夫婦次第ですが、まずは、不倫をしていたことを認めて正直に話すことで修羅場になるのを軽減できます。
「いや違うんだ!」「誘惑されて!」「あっちが勝手に・・・」なんて言ってはNGです。これこそ修羅場の始まりです。
女性のせいにしてしまう男は最低です。夫と不倫した女でも、奥さんも同じことを思うでしょう。
自分の夫がこんな男だったなんて情けなく思うでしょう。
女性のせいにするなんて、風上にもおけない男です。
馬鹿正直も考えものですが、修羅場になりたくないなら、口答えをせず正直に話すことです。
連絡を絶つと宣言
「もう別れる!連絡も取らない!!」と、不倫相手とは別れる宣言をすることです。
別れや離婚になりたくないのであれば、こうすることです。
長く続いた不倫関係でも、ただの一度の浮気だと言って許しを乞うことです。結果はどうなるか分かりませんが、とりあえず、不倫はもうやめるし、連絡先も消去し今後一切連絡は取らないと言うだけです。
本当に不倫相手と別れるのであれば、不倫相手には本当のことを話してきれいに別れなければなりません。
そうでないと、本当に今度は取り返しのできない修羅場が待っています。
それか、不倫関係を続け別れないか・・・こちらもしばらくはいいでしょうが、今度バレた時はもちろん修羅場です。
不倫相手とは別れる!と宣言したのであれば、本当に別れなければいつかは修羅場がやってきます。
男性の不倫の場合は許してくれる女性は多いのですが、女性が不倫をした場合は許してくれない男性が多いのです。
男の粘着力はたちが悪いです。自分の妻とはいえ、妻だからこそ怒りに燃え復讐する男性も多いので注意しなければなりません。
不倫がバレてもいいように修羅場の準備と覚悟を!
不倫をしなければ、当然修羅場を迎えることはありません。
イケないとわかっていてもしてしまうのが不倫です。だからこそ燃えるんです。
しかし、永遠なんてないわけですから、不倫をやめなければいつかは修羅場がやってきます。
誰しも修羅場を迎えると思って不倫をしていないわけですが、どうしても不倫がバレてしまった場合の準備と覚悟はしておいた方がよいでしょう。