既婚者の上司が部下を好きになる事はよくあることです。
上司が部下の上司を好きになったときの言動やサインを知りたくありませんか。
上司は部下の女性を好きになったら、告白するのか諦めるのか!?また、同じ職場で働く上司から告白された時はどうしたらいいのか!?
不倫へ踏み切る時の注意点もあわせてご紹介します。
明日、上司から告白されてもいいように参考にしてみてください。
目次
既婚者の上司が部下の女性を好きになりそうな瞬間やきっかけ
着ている服や趣味などを褒めるテンションが可愛いと感じた
褒められて嫌な気持ちになる人はいません。
お気に入りのスーツや持ち物を褒められたりすれば、照れながらも嬉しくなるものです。
それを察するかのように、部下の女性が気付いて褒めたくれたら意外な驚きと共に嬉しくなり、また、その女性の部下も嬉しそうにしている姿が可愛いなと思いキュンとさせられます。
可愛いなと思えば、それはもう好きの入口です。
「自分の事を見てくれているんだな」と思えば、恋心を抱いてしまうものです。
翌日からさらに、おしゃれにも磨きがかかります。
それも、また、その部下に褒められたいからであり、それきっかけで話が盛り上がるのを期待しているのです。
いつの間にか部下のためのおしゃれになってしまい、いつも褒められるのを待っています。
そして、褒めるときテンションがアップする可愛い姿を見たいのです。
飲み会の席で個人的な話をしたときプライベートが垣間見えた
職場の女性との会話にも注意しなければならない時代であり、プライベートな話ができるのは職場の飲み会くらいです。
特に年の離れた女性部下と話すのは気を遣いますし緊張もします。
ですが、飲み会の場では多少の無礼講も許され、意外と会話も弾み盛り上がって
プライベートな部分も垣間見えます。
部下である女性の普段見せない部分が垣間見えたとき、「あっ、こんな子なんだ…」と、思ったとき好きになりそうな瞬間です。
『この子ともっと話したいな、知りたいな』と思えば、それは、もう恋心です。
飲み会の翌日から気になって仕方なくなるでしょうし、誘えるチャンスを伺うのが好きになった証拠です。
職場では決して見せる事のない可愛い姿をみたとき、男性はそのギャップに惚れてしまうのです。
入社や異動で初対面のとき容姿がタイプで一目惚れをした
ズバリ、自分の好みのタイプであり一目惚れをしてしまった・・・
新入社員として、異動や転勤で自分の部署に入りあいさつの時に一目見て気に入ってしまったことがきっかけです。
「可愛い」、「タイプ」、「嬉しい」という気持ちが一気に溢れ、ここにいて良かったと思うでしょう。
毎日会社に足を運ぶのが楽しみなり、つまらない仕事もはかどります。
そこからどうするかはそれぞれですが、上司という特権を使い必要以上に近寄ろうとするかもしれません。
自分の好みのタイプの女性は、職場の花であり毎日そこにいるだけで満足なのです。
もちろん、それ以上の関係になれたら嬉しいと思っていますが贅沢な話です。
彼女が少しでも長く部署に居てくれる事を望むだけです。
仕事が失敗をして叱ってしまい落ち込んでいる姿を見たとき
仕事にトラブルや失敗はあって然りです。
上司ですから叱ってしまうこともあるでしょうし、また叱って当然です。
部下の女性も申し訳ないという気持ちになり、しばらくは落ち込んでしまうことになるでしょうし、一日中ブルーな気持ちで過ごしても仕方ありません。
そんな、沈んでいる姿を見たとき、ドキッとしてしまい好きになる瞬間です。
叱った事を少し後悔しながらも、彼女の落ち込んだ姿を見る事ができ複雑な気持ちでもあります。
いつも毅然としている女性だけれど、なぜが今回はかなりの落ち込みよう・・・
彼女は叱られた事に沈んでいるのではなく、自分がミスした事が許されないのです。
それを知り余計に心を打たれてしまい、上司として彼女に好意を持ってしまうのです。
職場で指導をしたり相談を受ける機会が増えたと
上司という立場上部下への指導は日常茶飯事です。
また、仕事上のトラブルを解決してあげたり、相談を受けたりすることもあるでしょう。
上司として部下の女性と接触することは多々あります。
部下に慕われ相談に乗る機会が増えれば、必然とその部下の女性との時間も増えるわけです。
彼女と時間を共有することが増えると、仕事以外の話もするでしょうしプライベートな話で盛り上がることもあれば、彼女の私生活も見えてしまいます。
もしかしたら、一緒に飲食もありえます。
彼女の笑顔や仕事を一生懸命する姿を見ていれば、ふとした瞬間にでも心を奪われても仕方ありません。
自分を慕ってくれる部下は可愛いですし、それが女性であれば恋心を抱くようになっても不思議ではないのです。
むしろ、好きにならない方がないのかもしれません。
誕生日や栄転などでプレゼントをしてくれたとき
「今日◯◯部長誕生日ですよね。これ気に入ってもらえると嬉しいな」。
自分さえも忘れていた誕生日を部下が知ってくれていることにも驚きで、しかもプレゼントまで・・・ダブルサプライズ!
毎日忙しく仕事をしている男性は、自分の誕生日なんて忘れているものです。
そこにきて、部下からの誕生日プレゼントを贈られるなんて・・・『自分のことを気にかけていてくれている』という事の喜びは計り知れません。
上司として?男として?などと、部下である女性の気持ちを考えてしまうでしょう。
それから、その部下を気になり始めるはずです。
これまで、職場での上司と部下として接してきたけれど、誕生日にプレゼントなんてしてしまったら、自分に気があると思ってしまうのが男性です。
この前のプレゼントのお礼だと言って食事に誘うなどして一気に距離を縮めようとします。
上司は何かと煙たがられるという立場でもあります。
ですが、気にかけてくれていると知ると嬉しいですし、それがきっかけで好きになり不倫・・・という恋愛に溺れていくことにもなるのです。
既婚男性の上司が部下の女性を好きな時の好意のあるサイン
仕事依頼頻度や声をかける機会が増えた
上司として同じ仕事を任せるのであれば、やはりお気に入りの子がいいと思ってしまうのが男です。
露骨にはできませんが、周りに悟られないよう出来る限りお気に入りの部下である女性に仕事をふる事を考えます。
仕事を依頼することで接触する機会が増えるからです。もちろん、やり方や相談などで話す機会も増えます
『最近、私ばかりに仕事をふってない!?』と感じたら、それは好意のあるサインと思っていいかもしれません。
極端に依頼する量が多ければパワハラとなりますのでそこは弁えているはずです。
仕事を多めにふり、且つ無駄に話したがっている様子を伺わせている上司であれば、それは、好意を持ち今以上に親しくなりたいと思っているのです。
きっと、上司がそうするには前兆があったはずです。
どこかで、部下である女性にやさしくされて、既にそのときから気になっていたのかもしれません。
仕事の依頼や声をかける事が増えたら、それは好意のあるサインです。
出社、退勤時間が同じになることがある
通勤の行き帰りに上司によく会うようになったら、それは上司の計算かもしれません。
出社時間が同じでも、バスや電車の時刻も決まってしまうでしょうしそう不思議ではありません。
しかし、退勤時が同じになることは、余程会社から強制されていない限りはないことです。
部下の女性が終わるのを見計らって退勤しようとしたり、また、会社の近くで偶然のふりをして待っていたりなど、行き帰りによく会うようであれば、それはわざとそうしているのであり、少しでも二人の時間を過ごしたいからです。
職場では、なかなかプライベートな事は話せませんし、二人きりになればそれが可能です。
だからと言って、何も理由なしに飲みや食事に誘うことはNGですから、行き帰りであれば割と自然かなと考えての上司なりの作戦です。
上手くいけば食事にだって行けるかもしれませんし、きっかけ作りなのです。
退勤時間が一緒になる事が増えたのであれば、それは上司からのアプローチであり好きだというサインだと思って間違いありません。
好きな上司であれば問題ないのですが、そうでない上司であれば早めに撃退した方が身のためと言えます。
飲み会の席ではプライベートな話を聞きたがる
職場の飲み会でプライベートな話を聞きたがる上司は、好意があるサインです。
飲み会は基本仕事抜きですので、だからこそプライベートな話もOKだと思いここぞとばかりに部下の話を聞こうとします。
もちろん、好意があるような素振りは見せませんし、バレてしまえば恥ずかしいと思っていますので・・・ですが、大抵の女性部下は気がついてしまいます。
女性は敏感な生きものですから、目の前の男性が自分の事を好きかそうでないか悟ってしまうのです。
逆に男性は鈍感ですから、自分に好意を持たれている事も、嫌われている事も気がつく事ができません・・・女性にとっては残念な生きものなのです。
そうとも知らず、上司はお近づきになりたいために、プライベートな話を聞こうとし、あわよくば・・・などと考えてしまうのです。
飲み会の席や仕事を離れた時間に、プライベートな事を多く聞かれるときは好意があると思って間違いありません。
ラインやアドレスの連絡先を自ら教える
「仕事で悩みや相談があったらいつでも連絡してきて」と、自らラインやアドレスの連絡先を個人的に教える上司は下心満載と思って間違いありません。
今の時代、仕事も取引先の顧客ともラインでのやり取りが多くなっています。
ですから、会社内でもグループラインが存在しますし、もちろん上司の連絡先を知っていてもおかしくはありません。今の時代それが自然の流れでもあります。
ですが、敢えて自ら連絡先を教える上司は、個人的なやりとりをしたいと思ってのことです。
立場上、部下を心配するのは当然ですし、個人的に連絡をしても何も問題ないと思っているのが、好意ある女性と仲良くなりたいと思っている上司です。
連絡先を教えたことでいつでも個人的な連絡ができるわけです。
「相談があればいつでも」とラインすれば、部下の女性から何かしらのアクションはあるはずです。
そこから、プライベートなやりとりに発展し深い仲になっていく・・・というパターンも少なくありません。
ストレートに好みのタイプだと伝えてくる
「僕は◯◯◯さんがタイプだけどな」。「俺が独身だったらな〜」。
こんなセリフを吐いていいのは、仕事がデキて部下からも尊敬され親しまれている上司のみです。
そんな、周りから親しまれている上司に自分がタイプだとストレートに言われたら、もうそれは愛の告白と取るしかありません。
冗談半分で言ったのかもしれません。
だとしても、なんの興味のない部下である女性にそんなことは言いません。
好意を持っているからこそ冗談でも言えるのです。
デキる上司は周りから自分がどう思われているか分かっていますから、言動にも責任を持っていますし、こんなセリフを吐けば相手がどう思うかも計算しているのです。
部下の女性のことをタイプだと言ってその部下の反応を伺い、その先の事もシミュレーションも万全です。
ストレートに伝える上司は稀ですが、だからこそ好意を持っていること間違いないのです。
仕事以外でも心配して気にかけてくれる
「体調どう?」、「休めてる?」、「ちゃんと食べてる?」などと、必要以上に気にかけてくれる上司は、部下以上の気持ちがあると思ってよいでしょう。
例えば、体調を悪くして休暇をとったとします。
上司から「具合どうですか」、「食事はとれてますか」などと、個人的に心配のラインが入ったり、職場でも何かと声をかけてくれるような態度は、ズバリ好きだからです。
いくら心配していると言っても、個人的に連絡を入れる事はそうないことです。
部下としてだけでなく、とても心配であり女性として気になっているからです。
また、自分はこんなにも心配しているという事を分かってほしいという気持ちもあります。
部下の女性も、普段から素敵だと思う上司であれば、心配してくれたことをありがたく思い、心身ともに弱っている状態のときにやさしい声をかけられたら、甘えたくなるでしょう。
つい、部下という立場を忘れて、泣きのスタンプを送ってしまうかもしれませんよね。
部下を好き過ぎる時に既婚者の上司はどうする?告白する?諦める?
告白する前に相手の気持ちを探り様子を見る
部下を好きだけれど自分は上司という立場上・・・考えて当然です。
一歩間違えてしまえばセクハラですし、変な噂がたってしまえば命取りです。
好きで好きで仕方なく、自分の気持ちを抑えることができなくなり“告白する”ことを決断したとしても、男性は基本臆病ですので相手の気持ちを知ってからという行動に出たいのです。
ですから、告白する前に相手の気持ちを探り様子を見ようとします。
そのために、ランチに誘ったり、ときには部下全員を飲み会に誘いお目当ての部下に近づき話す機会を増やします。
部下に自分は好意があることを示しながらも、相手の気持ちに探りを入れジワジワと気持ちを寄せていきます。
判断は自分の感が頼りなのですがそれに賭けるしかありません。
そこで、彼女が少しでも自分のことを思ってくれていると感じたのであれば、あとは告白するだけです。
好き過ぎるが故に告白するには、立場を思い先ずは相手の気持ちを探ってからという上司も少なくありません。
告白して嫌わるかもしれないので諦める
部下である女性を好き過ぎて・・・好きになることは悪いことではありません。
上司だからといって、部下を好きなってはいけないという決まりはありませんし、むしろ好きになることは、毎日出勤も楽しみになるでしょうし仕事にもハリが出ると言うものです。
モラルの問題だけです。
そっと、見守っておき何かあれば助けになってあげることも好きである証です。
上司であり既婚者であれば、部下に告白なんかしたらどうなるのか・・・まずはそこを考えます。
万が一、告白をして上手くいくかもしれませんが、例え上手くいき恋愛に発展したとしてもそれは不倫です。
こちらの一方的な思いであれば当然振られるわけですし、今後仕事もしずらくなります。
部下である女性に嫌われるよりは、告白しないで彼女と上手く付き合っていた方が幸せだと感じ告白は諦めます。
上手くいっても不倫、上手くいかなかったら嫌われる・・・どちらにしても良い結果は生まれないと悟ることができ気持ちにフェイドアウトしていくのです。
諦めるくらいなら振られた方が良いと告白する
好きな女性を諦めるくらいなら振られた方がイイ!と、自分が既婚であっても女性に対してアグレッシブな上司もいます。
そういう上司は、YESと答えをもらうまで告白し続けるかもしれません。
そして、これをしていいのもデキる上司だけです。
女子たちの憧れの上司であるからこそ、部下である女性にもグイグイといけるのです。
そんな憧れの上司から告白されたら振るはずがありません。
プレイボーイですから深入りはノーサンキューです。
しかし、親しくはなりたいものであり一夜限りでもOKとする女性も多いのです。
部下の女性を好き過ぎるため、諦めるくらいなら告白する上司は、きっと仕事がデキるはずです。
そして、振られたとしても問題ないと思っているのです。
告白をしてもその先に幸せはないと諦める
既婚の身でありながら人を好きになってもそれまで!というのが理性です。
ましてや、仕事を共にする部下であればなおさらです。
職場不倫なんて珍しいことではありません。むしろ不倫カップルがいない方が珍しいことです。
とはいえ、告白をしてもその先には幸せはありません。そう気がついた上司であれば告白は諦めます。
独身の上司であれば逆にハッピーです。
独身同士の職場恋愛でゴールインですから、そこには幸せがありますが、上司であり既婚者であるオジサンが、若い部下の女性に惚れてしまい告白をしたところでアンハッピーしかないのです。
一概ではありませんが、告白が上手くいき職場不倫に発展したとしても、そこには幸せはありません。
仮に自分は幸せかもしれませんが、独身である部下の女性を、結果不幸にしてしまうことになるのです。
それを理解できる男性というのは少ないものです。
好き過ぎて・・・そうは思っても、告白した先のことを考えると告白を諦めざるを得ないと思うのが、カッコイイ上司なのかもしれません。
思いは伝わるものです。縁があれば、もしかしたら部下である女性の方からアクションがあるはずです。
仕事が手につかず振られてもいいので告白をする
恋は盲目です。大人になってからの恋は、また既婚者の恋は余計厄介です。
好きすぎて仕事が手につかなくなる人も少なくありません。
自宅でも考えるのは部下である女性のことばかり・・・完全に惚れているのです。
仕事が手につかなくなれば支障がでるのは当然ですし、大きなミスでトラブルになれば会社にとって大変な損害が発生します。
そうなれば自分のこれからにも傷つくことになります。
そんな思いをするくらいならば、ちゃんと告白をして気持ちにケリをつけたいと思って告白を決断します。
振られてもいいのです。
振られたことで自分の気持ちにケジメがつきます。
振られたからと言って急に嫌いになることはありませんし、好きという気持ちは変わりはありませんが、それまでの恋心から離れることができます。
悶々としている気持ちにケリをつければ、仕事に邁進することができるのです。
あなたが職場不倫に踏み切る時に考えてほしいことや注意点
バレたら上司も仕事を辞することになる場合もある
職場不倫は今に始まったことではありませんし、むしろ、不倫のきっかけとしてはいちばん始まりやすいのが職場と言われているくらいですから、同僚や先輩が不倫をしていても不思議ではありません。
シチュエーションも様々ですが、あなたにもそんなチャンスがあったら・・・
相手のことを好きだと思っていなくても、何がきっかけで始まるか分からないのが不倫であり、気がつけば始まっていたというパターンが多いのです。
自分だけは、ない!絶対ない!と思っている人ほど不倫になりやすいものです。
ですが、上司との不倫がバレてしまえば、当然社内中に広まります。
そうなると、自分はもちろん、上司も今の職を失ってしまうかもしれないということです。
よくて、不倫相手である上司は辞めずに済むにしても、あなた自身は職場に居づらくなり去ることを決断するということになるでしょう。
職を失うということは生活の危機です。
もちろん、既婚者である彼の家族にも部下との不倫がバレてしまい、且つその家族を路頭に迷わせることになるわけです。
不倫がバレてしまえば、あなた自身も今の全てを失ってしまうということです。
バレずに別れるまで楽しむという不倫もありますが、絶対はありませんから、バレる場合もあることを考えておくことです。
自分の年齢を考え彼との将来はないに等しいと思っていること
不倫恋愛を始めるのに年齢や環境は関係ありません。
20歳で不倫をする女性も、40歳で不倫の恋に出会う人もいますし、もちろんそれまでの恋愛経験もそれぞれです。
ほんの、遊びのつもりで始めた不倫恋愛でも本気になってしまえば、彼との将来を夢見るようになり離婚や結婚を求めてしまうことになることも珍しくありません。
好きな人と一緒にいたい、結婚したいと思うことは当然です。
ですが、彼との将来を夢見ても結婚することはないに等しいと思っていることです。
不倫とは基本寂しくて辛いものです。そして傷つくのは独身女性の方です。
彼との不倫恋愛が本気にならないという保証はありません。それでも、バレずに不倫を楽しみ彼との結婚を望まなければ傷つくことも回避できます。
自分の年齢が20歳であれば、不倫恋愛が5年続いても25歳であり、まだまだ次の恋愛も楽しめ結婚も望める歳です。
しかし、40歳から5年間の不倫が終われば45歳であり、それから結婚をしたいと思ってもゼロではりませんが難しくなる年齢です。
不倫相手と結婚できればそれがいちばんですが、まずそれは無いと思っておいた方が悲しい結果を迎えずに済みます。
結婚をしたい気持ちがあるのであれば、今の年齢を考え一度自分に問うべきです。
彼の全てを失わせてしまうかもしれないということ
不倫恋愛は両成敗です。どちらが悪いということではありません。
既婚者である彼と不倫恋愛に走れば、彼の家族を傷つけてしまい、自分だって辛い思いをして最終的には傷ついてしまうということです。
恋愛を楽しんでいるときは、ときに彼の奥さんの事が頭を過ぎったとしても、バレることなんて考えません。永遠にこの時間が続くと思っています。
もちろん、そんなことはありません。
不倫恋愛が長ければ長いほどバレるリスクは高まります。
そして、バレたときは遅いのです。
男性が悪いという人も多くいますが、妻の立場としては女性の方にん憎しみが沸くのが常です。
バレれば家族に知られることになり、少なくとも家族傷つき、不倫相手である女性から奪われてしまったと思います。
家族をメチャメチャにされたと思うでしょう。
それで終わればいいのですが、別居や離婚となれば修羅場は本格化します。
始まりは上司からの誘いだった不倫でもバレた結果は彼の家族には関係ありません。
むしろ、あなたの方が悪者にされます。
不倫恋愛とは、家族もそして彼の職場での立場を失わせてしまうかもしれないということです。
不倫恋愛の代償は大きく後悔しても取り返しはつきません。
一般的と同じような自由な恋愛はできないということ
ドキドキとスリルが味わえると不倫恋愛を率先して楽しむ人も少なくありません。
ですが、不倫恋愛とは、基本そんな甘いものではありません。
分かっていると思ってみても、それ以上に寂しく辛いものです。
休日の昼下がり手をつないでショッピングやランチ、ドライブや旅行、お互いの家にお泊まりなど、独身同士が楽しむ“ふつうの恋愛”はできないのです。
当然、急に声が聞きたくなったから、会いたいからと簡単にラインすることはできません。連絡する時間も制限されます。
友人にも彼を紹介できません。不倫恋愛は不自由恋愛なのです。
「会いたい」「声が聞きたい」「寂しい」は常であり、それを我慢しなくてはいけません。
デートを楽しんだ日は朝まで一緒ということもできませんし、当然、帰る場所は別々であるということです。
次いつ会えるか約束はできませんし、わがままも言えません。
もちろん、不倫恋愛の形はカップルそれぞれですので、一概には言えませんが、そう思っておいた方が現実を目の当たりにした時に納得ができるというものです。
楽しい事もありますが、それ以上に悲しいこと辛い事の方が多いのが不倫恋愛です。
誰にも言えない恋愛でいいのであれば、不倫恋愛も悪くないかもしれません。
慰謝料を払うことになるかもしれないということ
不倫がバレたら修羅場です。
それは、想像ができるはずです。
その修羅場には、慰謝料というものが発生する場合があります。
不倫相手である彼の奥さんが弁護士に相談し、彼とあなた二人ともに慰謝料が請求されます。
不倫の慰謝料とは様々ですが、子供の有無、婚姻期間、生活状況、不倫期間などで違ってきます。
夫婦関係を継続する場合50〜100万円、別居に至った場合100万円〜200万円、離婚に至った場合200万円〜300万円が相場といわれています。
最低でも50万円、100万円は請求されることは覚悟です。
50万とはいえ、一般的な会社員にとっては高額です。
自分だけで直ぐに支払えればいいのですが、家族などに借金をする女性も珍しくありません。
不倫がバレればこれまでの職場を離れることになる場合が多く、慰謝料を支払うと同時に仕事を失えば今後の生活も不安な状態にならざるを得ません。
不倫がバレたことで彼と結婚ができるのであれば、まだダメージは少ないかもしれませんがそれも稀なことです。
どちらにしろ、慰謝料は請求されて当たり前です。もちろんされない場合もありますが、不倫バレで、彼も仕事もそしてお金も失うことになるかもしれないということです。
本気にならないという保証はないということ
不倫はあそび。「一度くらいは経験するのもいいかな〜っと思って」と、遊びのつもりで始める人もいるでしょう。
「本気になるわけがないし、せっかくみんなの憧れる上司から誘われたんだし、不倫しないなんてもったいない!」と、軽い気持ちで不倫に走ってしまっても、絶対に本気にならないという保証はありません。
意外と自分の方が不倫にハマってしまい、会う度に好きになり『もっと会いたい!』、『一緒にいたい!』と、最初の頃よりも気持ちは増し相手に離婚や結婚を迫ってしまうというケースは多いのです。
自分だけはそんなことはない!と思っていても、本気になれば略奪したいという気持ちは生まれるものです。
本気になっていけないことはありません。
ですが、本気になれば彼と結婚したいと思うのは必然です。
結婚となると略奪であり、略奪するには生半可の気持ちではできないということです。
彼の離婚を説得するところから始まり、結婚までの道のりは簡単ではありませんし、いくつもの課題をクリアしなければなりません。
不倫を始まりそうなとき、この不倫は遊びだと思っていても本気になる可能性は大いにあるということを念頭において始めることです。
既婚者上司から気持ちを告白された!気持ち別の対応の仕方
“私も上司が好き”両思いの場合は不倫に持ち込む
実は自分も好きだった・・・ということであれば、上司からの告白はまさに願ったり叶ったりです。
素直に自分も好きという気持ちを伝えることで恋愛に発展するはずです。
上司を好きだけれど既婚者だし・・・と悩む部下である女性は少なくありません。
職場の上司に告白をして振られた時のことを考えれば、「好き」って言うことなんてできません。
ですから、上司の方から告白されたら、驚くとともにその日から不倫の関係が始まってしまってもおかしくないのです。
“そんな気はない”全く気がない場合は笑ってお断り
えっ、まじ!?まさかの告白に驚くとともに、自分にはその気がないということであれば、丁寧に自分の気持ちを伝えなければなりません。
同職場で邪気にNOと言えば、何をされるか分からないと思いますよね。
仕事がやりずらくなってもいけませんし、パワハラやストーカーなども考えられます。
目に見えて被害あるようであれば、会社に掛け合えばいいのですが、組織で働いている以上、できるだけ大事にはしたくありません。
気のない上司に告白されたら、相手は既婚者ですから、「◯◯さん既婚者じゃないですか〜残念だな〜」と、笑ってお断りです。
全くその気がないのに少しでも気のあるフリをしたら、しつこくしてくる上司もいますので、ハッキリとお断りしなければなりません。
“本気ですか!?”自分も満更でもない場合は質問攻め
自分も満更でないという場合は、本気であるかどうかを確認したいところです。
既婚の身で、しかも部下に告白するくらいですから本気の可能性は大です。
ですが、最初が肝心です。
どこが好きなのか?なんで?どうして??など質問攻めです。
そこで、上司が面倒くさいとな…思うようであれば、さほど好きではなく本気ではありません。
そう質問攻めなところが可愛いと思うのが好きだという証です。
自分が納得するまで、告白した上司に自分を好きになった経緯を聞くことです。
“ムリムリムリ”冗談でもあり得なければ断固拒否
苦手な上司、嫌いな上司から告白を受けたらもちろんNOでしょう。
考える余地はありません。冷静にNO伝えることです。けして相手の気持ちを逆なでるような言葉はNGです。
世の中一方的に思いを寄せて勘違いする上司もいるものです。
仕事だから仕方なく関わっていますが、仕事でも最小限に接したいものです。
告白を断ったら、仕事上差し障りがあるかもしれないと心配になると思いますが、ハッキリとNOと言い信頼できる他の上司に相談することです。
そもそも既婚の身で部下に告白をするのは、道徳に反することでもありますから、そんなことが会社に知れたら彼自身立場が悪くなります。
不快な思いをするような時は、必ず誰かに相談することです。
“嫌いじゃないけど…”お付き合いはできないと伝える
上司に告白されれば、どんな部下の女性だって驚きます。
逆に、いつも注意さればかりで、あまり話すこともない上司と部下であれば、まさかの告白でありアワアワするでしょう。
そんな上司から告白・・・嫌いじゃないけれど、どうしていいか分からないのが本音です。
この“嫌いじゃない”という気持ちがいちばん厄介なのです。
嫌いじゃないと答えれば、上司は脈があるのだと思います。ある意味、自分も好きだと言っているようなものです。
尊敬の意味で好きなのか、男性として好きなのかを伝えることです。
相手は既婚者であるのですから、慎重にならなければいけませんが、好きだと伝えたからと言って不倫に発展するとは限りません。
「私も好きだけれど、◯◯部長は既婚者ですのでお付き合いはできません」と、伝えればいいのです。
正論ですから。
“考えていいですか”直ぐに答えを出さなくてもいい
自分も上司を好きな気持ちはあるけれど、相手が既婚者であれば気持ちは複雑です。
直ぐに答えを出す必要はありません。
勢いで飛び込んでもいいことはありません。「考えさせてください」と伝えることです。
自分に恋人がいなければ、上司と恋愛ができるわけですがそれは不倫です。不倫なのです。
恋愛は勢いともいいますが、一旦冷静になり不倫がどういうものか考えることです。
不倫がイケナイものであることは間違いありません。そして、その職場不倫がバレたらどうなるか・・・否応無しに想像がつくでしょう。
よく考えて彼の告白を受け入れることです。
考えるくらいならば、「考えさせてください」と伝えて時点で、もう答えは出ているのかもしれません。
何よりも、自分の幸せであることがいちばんです。
既婚者の上司が告白してきたら答えは黒か白かです!
職場の上司からの告白・・・自分も素敵だと思っている上司であれば嬉しいことです。
ですが、職場の上司からの告白はYesかNoかどちらかです。
曖昧な答えは、自分が不幸になるだけです。
また、職場不倫は、一般的な不倫よりもリスクが高いですので、バレた時は想像以上に悲しい結果を迎えることになります。
不倫恋愛は、覚悟を持てる人だけの特権恋愛です。