彼は私と別れてどう思っているだろうか…
もしかしてまだ私のことが好き?それとも新しい人ができた?
どんな別れ方をしたとしても、既婚男性の別れた後の未練や気持ちが知りたいと思うのではないでしょうか。
彼と復縁をするための言動や行動、彼の様子も伺いながら、今度こそは永遠の愛を成就できるよう復縁を目指しましょう。
目次
既婚男性が不倫相手の女性と別れてまず感じること
素直に寂しいと思う
“さみしい”それが率直な気持ちなはずです。別れたことよりも会えないと思うことが寂しいのです。
いつかは別れが訪れる不倫です。
彼女から別れを切り出したかもしれませんし、お互いのためだと泣く泣く別れを決めたかもしれません。
二人が不本意に別れることになったのであれば、寂しいと思うことは当たり前のことですし、彼女のことも直ぐに忘れることはできません。
特に既婚男性は引きずるものであり、いい女であればいつまでたっても忘れず、直ぐに次の恋に走ることもしないものです。
『こんなにも寂しい思いをするなんて思ってもみなかった・・・』と、思っているのも、別れて初めて分かることです。
自分がどれだけ彼女のことを愛していたか、思い知らされて初めて寂しさを噛みしめるものなのです。初めて不倫であれば尚更かもしれません。
それだけ貴女がいい女であり、自分にとって大きな存在だったからだと言えます。ですので、アドレスも写真も消すことができないのです。
しばらくは何度も見返し思い起こす日々が続くはずです。
物思いに更ける
彼女のことが好きという思いが強かった程、別れたという現実から目を背けたくなり、何も手につかなくなるかもしれません。
彼女がいるから仕事にもハリが出て、それまでよりも頑張れていたのに、別れてしまったことで毎日やる気も出ないようになり、ただただボーッと彼女のことを考え物思いに更ける日々。
周りからも「どうしたの?」、「最近元気ないね」、「食欲ないの?」などと心配されてしまうでしょうし、最近変じゃない?と噂されるかもしれません。
付き合いが長かったほど思い出も多いものです。
彼女に初めて会った日、よく行ったカフェや料理店、彼女の癖やぬくもり・・・思い出したらきりがないはずです。
別れてからは、仕事の休憩時間、休みの日は、彼女との思い出に更けるのが定番になっているという一人の時間がたまらなく、別れを後悔する男性も多いのです。
時間が解決してくれるともいえますが、その時間は長いものです。
ありがとうと感謝
不倫に円満の別れという言葉は相応しくないかもしれませんが、お互い納得してお互いの幸せを考えて上での別れであれば、彼女に感謝しているに違いありません。
不倫という不自由な恋愛にも関わらず長く付き合ってくれ、もちろん良いことばかりじゃなかったけれど、彼にとっては、とても楽しい時間であり彼女を愛したことに誇りに思っているはずです。
また、この恋愛が成就できなかったことに申し訳ないとも思っています。
不倫の期間が短くても、彼女の貴重な時間を奪ったわけです。彼女はそうは思っていなくても、不倫という堂々とできない恋愛をさせてしまったことに悪かったと反省もしているのです。
ですが、成就とはそれぞれですので、結婚ができなくても、お互いが楽しい恋だったと思うのであればそれは成就だったといえるのではないでしょうか。
最後までバレずに不倫を楽しめ、円満に別れることができた二人であれば、ありがとうと感謝が持てるはずです。
不倫も一歩間違えれば修羅場です。終わりまで修羅場を迎えることなく楽しめたのは奇跡ともいえます。
その奇跡にも感謝なのです。
やっぱり会いたい
スバリ、会いたい・・・
寂しいと思うのと当時に、会いたいという気持ちが込み上げるのが率直な気持ちではないでしょうか。
会いたいと思うのは、もちろん気持ちがあるからですが、もうお別れをしたのですから当然会うことはできません。会ってはいけないのです。
それでも、会いたいと思う気持ちは誰にも止められませんし、どうしようもないもので堪えるしかありません。
付き合っている時は、こんなにも会いたいなんて思ったことはなかったのに、別れたことで、もう会うことはできないんだと思うと急に会いたくなるものなのです。
不倫は既婚男性が引きずる傾向にありますので、しばらくは会いたいという病に侵されることになります。
それに耐えられず、連絡をしてしまうという既婚男性も少なくありません。それを受け入れるか否かは貴女次第です。
会ってしまえば、また元サヤという可能性が大きいので注意が必要です。
もう戻れないのか…
別れた直ぐに『戻れないのか…』と、考える既婚男性も珍しくありません。
彼の方が別れたくないと言ったけれど、どうしても貴女が別れたいということで不倫が解消されたのであれば、彼が未練を残すのは無理もありません。
一旦は、貴女の気持ちを受け入れたものの、諦めきれない彼は、『なんとかもう一度考え直してくれないだろうか』と、自分にも問いかけ貴女への連絡を迷います。また、貴女から連絡が来るかもしれないと待っているのです。
貴女に、他に好きな男性ができたのであれば諦めもつくでしょう。既婚男性としてそれを止めることはできません。
ですが、自分の不甲斐なさのせいで彼女が離れていったのなら、自分を改め直すことで、二人の関係が元に戻れるならやり直したいと思っているのです。
不倫の関係を元に戻したいという既婚男性は、離婚して本気で結婚を考えている傾向にあります。
そういう覚悟がないとまた同じことになってしまうのが辛いからです。
今度こそは、ずっと一緒にいたいと思っているのです。
ほっとして安心する
『やっと終わった…』そう思いほっとする既婚男性は意外に多いのです。
それは、けして彼女が嫌いになったわけではありません。
彼女を愛しているけれど、彼女に罪悪感を持ちながら不倫を続けている自分が嫌なのです。
それでも別れられなかったのは、彼女も愛してくれていることを知っているし、自分の弱さでもあるという不甲斐なさなのです。
結局、好きというひと言に尽きるのです。
ですので、彼女からの別れを素直に聞き入れることで、『これで彼女も自分から離れて幸せになれる』と、ほっとしている自分がいるのです。
「別れたい」と言われた時は、『エッ!?どうして』と、一瞬思ったとしても、冷静に考えると、それが当然であり別れのチャンスなのです。
どうせ、自分では幸せにできないのですから、彼女が別れたいと言った時に素直に別れてあげなければ、彼女を不幸にするだけなのです。
それに、不倫は疲れます。いつバレるかと警戒しながら恋愛をしなくてはいけません。それでも、続けているのは彼女が魅力的だからです。
また、不倫を終わらせたく別れを申し出たけれど、彼女が中々別れてくれずにいたけれどなんとか説得でき、ようやく別れることができたことで、ほっとするというパターンもあります。
後者であれば、もう不倫は懲り懲りと思っているかもしれません。
不倫していた既婚男性が彼女に未練を感じる瞬間
他の女性といるとき
やっぱり彼女はよかった…とても…
改めて思うとは思いもしなかったかもしれません。付き合っている時は感じなかったことも、別れてから彼女の良さは倍増するものです。
未練を感じる男性は、特に他の女性といるときは、『彼女はそうじゃなかった』、『あの子はそんなことは言わなかった』、『彼女だったら…』などと、つい比べてしまうのです。
また、彼女のことが忘れられず、何処にいても彼女を探してしまいます。
職場、飲み会の席、取引先、どんな場所にも女性はいますし、接する機会も多いはずです。その度に彼女を思い出し、彼女との思い出に浸ります。
また、彼女とよく行った飲食店に一人足を運ぶ既婚男性も少なくありません。
彼女が好きだったメニューやお酒を楽しみながら、『あの頃はよかったなー』、『今頃何しているだろうか』と、彼女と交わしたラインを読み返すのです。
もしかしたら、ここに彼女が来るかもしれない!と、思っている既婚男性も意外と多いのです。
もしかして…どうにかして、彼女に会えたらと思っているのです。
アドレスを見たとき
別れてもアドレスは削除するようなことはありません。
それは不倫が終わった男女にだけに言えることではありませんが、残しておくことで特別に支障はありませんし、何かあった時のためにとのことを理由に残しておきます。
もしかしたら、彼女の方は削除してしまったかもしれません。だとしても関係ありません。いつまでも残しておきたいのです。
それに、削除してしまえば、彼女と連絡が取れなくなることを恐れているからです。未練があることの証です。
彼女のアドレスを見てしまえば思い出して当然ですし、思いを断ち切るには削除してしまった方がいいのです。ですが、それをできないのが男です。
彼女の名前を見ては思い出し、いつかまた話せる時が来て欲しいと願っており、電話番号やラインのやりとりや写真も削除することはできないのです。
時代がそうさせているのかもしれません。
ベッドで眠りにつくとき
眠りに着くとき・・・いちばん未練を感じる瞬間ではないでしょうか。眠るまでに余裕があればなおさらです。
ベッドに横になり目を瞑ることで彼女の顔が思い出されます。二人で抱き合いふざけあった事、愛し合ったことを想像してしまいます。
彼女を愛し、彼女の悦びが自分の悦びでもあり、また自分も愛されることに悦びを感じていた・・・彼女とのセックスはこれまでの女性の中でいちばん良かったと思い出されるはずです。
彼女の頭の先から足の指先まで、指が体が目が覚えているものです。
未練ある者であれば、もう一度そうなりたいと思うもので、彼女のことを思いすぎて、その日は夢を見たなんてことあるはずです。まるで子どもです。
彼女と会えなくなり抱き合うこともなくなっても、妻とはそうしたいとは思わないものです。仮に妻を求めたとしても拒否されるのがオチです。
一日が終わりベッドに眠りにつく時、必ず思い出すのが彼女のぬくもりなのです。
偶然に再会したとき
狭い世の中です。偶然再会することだって大いにあります。
もしかしたら、仕事で知り合った二人であれば会う確率が高く、また職場不倫であれば確実に会います。
こういう場合、女性の方は全く気にせず仕事に励むことができるのですが、意外と男性の方が気にするのです。職場不倫とは別れてからが厄介なのです。
再会して顔を見れば、当然昔のことを思い出しますし、ドキッともします。仕事で会うようなことであっても、付き合っていた頃の事が蘇るのです。
少し時間が経ってからの再会であれば、『もうなんとも思ってないだろう』と思いながら、話しかけてみようかなとも思うでしょう。
彼女が他の男性と親しくしている所に出会し、嫉妬心が芽生えるようであれば、まだ忘れていないといえますし、あの男性は誰?などと、誰かに探りをいれるかもしれません。
恥ずかしいしみっともないと思いながらも、そうせずにはいられない未練タラタラなのが男です。
SNSで彼女を見たとき
InstagramやFacebook、ブログなど、彼女が発信するSNSを見れば、彼女の進捗が分かります。
フォローしていれば、彼女が発信したことが分かりますし、見なければいいものを、見てしまうのは未練がある故の行動です。
彼女の方も、自分の行動を分かって欲しくて、彼に見て欲しくて発信している場合もあります。
それは未練ではなく、“自分はこんなに楽しく幸せにやってまーす”という遠くからの報告だったりします。
彼はきっと見ているだろうと、彼女の方は見透かしているのです。
彼女から別れを申し出たのであれば、『私は新しい彼と新しい生活を楽しんでいるので!』と、遠回しに駄目押しの別れを伝えているのです。
不倫していることは、威張れたことではありませんし彼氏に知られるのも避けたいところです。ですので、過去のことはもう忘れたいし彼には関わって欲しくないと思っている事も多いのです。
未練を感じても、もう戻れないのです。
未練を感じた既婚男性が起こす行動や彼の反応
メールやラインで連絡をする
後先考えず彼女の気持ちを無視して、自分の気持ちを優先し正直に連絡をします。
別れの理由にもよりますが、基本は別れたのだから連絡はできないものですが、どうしても未練が残る彼は素直に連絡をしてしまいがちです。
まずは、ラインやメールで「元気にしてる?」など当たり障りのない内容を送り、相手の様子を伺い彼女の出方を待ちます。
連絡をするという時点で、未練があるということが彼女にはバレバレですよね。
連絡をする既婚男性は返事がなくてもめげません。きっと、彼女の方もまだ自分に未練があるに違いないとさえ思っています。
既婚男性って自意識過剰のところがありますので、自分の都合のいいように考えてしまうのです。
ほんとうに、もう彼との不倫は考えていないのであれば、ハッキリと拒絶しましょう。そうでないと、彼は連絡し続けてくることになります。
彼を勘違いさせるような曖昧な関係がいちばん良くありません。
仕事終わり自宅に帰ろうとしない
仕事帰りの彼女とのデートは、男としての唯一楽しみでもあり癒しのひと時だった・・・
不倫だから、たまにしか会えなかったけれど、食事してドライブして愛しあって、彼女との時間が自分を励ましてくれていたのだと、別れてから彼女との時間の大切を痛感するものです。
不倫とは、独身同士の恋愛とは違い人目を憚りながらのイケない恋愛です。そんな恋愛にも関わらず、彼女は付き合ってくれた…そんないい子を…
自分から別れと言った既婚男性こそが思うものなのです。勝手です・・・
別れを言いだしたことに悔やんでも遅いのです。
デートの日は、彼女の余韻を楽しみながら帰宅ができていたけれど、それもできず寂しいだけ。
自宅に帰っても、楽しいことが待っているわけではないし、妻となんとなく顔を合わせたくないし、帰宅拒否してひとり一杯飲んで帰るかという寂しい時間を過ごすだけです。
不倫をして彼女という存在によって家庭でもうまくやれているという既婚男性も少なくありません。
妻とうまくいってない既婚男性であれば、自宅に帰るのが怖くなるのかもしれません。
彼女の連絡先や写真を見返す
未練タラタラの彼は、スマホに残る彼女の連絡先や、辛うじて残しておいた写真を何度も見返します。きっとお気に入りの写真があるはずです。
本来、不倫でのラインのやりとりや写真などは残しておくべきではありません。
恋愛中はお互い夢中ですから、過激な内容のやりとりだったり、私たちは不倫してます!というラブラブな会話をしてしまうものです。
ラインを見られて不倫がバレるという間抜けなことはあってはなりませんが、不倫がバレるきっかけで一番多いのは、“スマホを見られたから”なのです。
ですので、やりとりや写真などは残しておかないのがベストなのですが、それができる人は多くはありません。
まさか、見られるなんて!!ロックかけてるし大丈夫!と思っているからです。
残しておけば、いつでもどこでも見ることができますので、余計に未練が残って当然です。
通勤中や出張先、寝る前など、一人になれる時間に見返しながら彼女のことを思い出すという未練さです。
本気で妻との離婚を考え出す
別れた後で改めて彼女が必要だと強く思う既婚男性も珍しくありません。
付き合っている時は、存在が当たり前のように思え、彼女の大切さには気がつかなかったりするものです。
彼女が結婚したいということを言っても、ごまかし続け結局は彼女に愛想をつかれるという最後を迎え、今更遅いかもしれないけれど…と思いながらも、彼女と一緒になれたらと離婚を考えだします。
もちろん、一瞬の迷いでもないということを伝え、彼女が了承をしてくれることを願い復縁を申し出すのが先です。
離婚は大変な作業です。だから、不倫相手の彼女を愛していても、当時は踏ん切りがつかなかったのかもしれません。よくあるパターンです。
ですが、別れて初めて彼女と一緒になりたいと思い、離婚を決意しようと思うのです。
例え彼女の答えがNOだとしても、ここで思いを伝えなければ後悔することになるが嫌なのです。
あの時・・・と思うことだけはしたくないのです。
失って初めて気がつくことってあるのです。
自分を見つめ直し男を磨く
彼女との未練を断ち切るためには自分に集中することに専念!
未練はあるけれど、けしてもう戻ることはできない・・・そこで落ち込んでいても始まりません。もともと無かった恋だと忘れるしかありません。
出世意欲を燃やし仕事に集中し、ジムやスポーツで汗を流し、心身を鍛え、男として人として自分を磨くことで、彼女のことを忘れ全てをリセットすることに費やします。
彼女を好きになったこと、好きでいてくれたこれまでに感謝をし、別れたことを、これで良かったと、自分に言い聞かせるのです。
彼女にフラれたことで、男としての魅力が落ちては情けないですし、やはりモテたいのが男です。カッコイイねと言われたいのが男です。
元彼女にだって会うかもしれません。その時に情けない男の姿は見せられないですし、『私こんな人好きだったの???』ではなく、『私の好きだった人はやっぱりステキだった』と思ってほしいものです。
女性も同じですが、別れた後だからこそ、美しくカッコよくならなければならないのではないでしょうか。
別れた原因や理由を追求
彼の方がフラれてしまったのであれば、既婚男性の立場としてはしょうがないと思いつつも、なぜだ?なぜなんだ?俺のどこが??と思うかもしれません。
若ければともかく、結婚を考えている女性であれば、結婚できない不倫に終止符を打つのも必然ですし、結婚してくれないのであればフラれて当然です。
もしかしたら、彼に「結婚して」と迫ったかもしれません。でも、結婚に否定的であれば、彼女は不倫を終わらせなければという気持ちが芽生えます。
このように、彼女に結婚や他に好きな人ができたなどという具体的な理由があれば仕方なく諦めもつくでしょう。
しかし、理由も分からないままフラれたのであれば、いくら不倫とはいえ悩まざるを得ないといえます。
別れは突然やってくるものです。たかをくくっており、まさかフラれるとは思ってもいないのが男です。
『俺のどこが悪かったんだ?』、『どうして別れなければいけないのか?』など、別れの原因を探ることで、自分の未練を紛らわそうとしているのです。
現実に別れを信じたくないのです。
「復縁できるかも?」と既婚男性を期待させる別れた彼女のおすすめ行動
誕生日に連絡する
不倫中は、連絡をセーブしたり控えなければならないと思っていたけれど、別れてしまえば、もう関係が終わったことで、不思議と連絡も気軽に堂々とできるという気持ちになれたりします。
例えば、彼の誕生日に連絡することは、彼を期待させてしまうこと大です。
男性は自分の誕生日は忘れがちであり、悲しいことに家族も覚えてくれていなかったりします。お祝いなんてしてくれるはずもないのです。
そこにきて、別れた彼女から誕生日にメッセージがもらえるとは、思いもよらないサプライズでビックリするとともに、覚えてくれていたことが嬉しくて仕方ないはずです。
女性は、どうでもいい人に誕生日にメッセージを送ったりはしません。ましてや別れた彼氏になんて送らないのが普通です。
大人になれば誕生日にメッセージをすることは減ってきます。今は、スマホがあるので、簡単便利にメールやラインで送ることが可能ですが、それでも送る人は限られてきます。
ですので、誕生日にメッセージを送ること、送られることは特別扱いされているということだといえます。
彼はメッセージをもらい返信をきっかけに、久しぶりに誘ってみようかなとも思うはずです。
誕生日は一年に一回しかありませんので、タイミングが難しいですが、クリスマスやイベントなどを探してメッセージを送ってみましょう。
自分の進捗を報告する
彼女からの別れであったり、嫌な別れ方をしていなければ、彼の方も連絡が来て嬉しいはずです。
自分からはもう連絡はしてはいけないと思っているところに、彼女からの連絡は色々な意味でドキッとします。
昇進した、転職した、引っ越したなど、生活での大きな変化は連絡がしやすくもあります。
大切なことは、大切な人にしか教えないものですし、引っ越しなんて基本別れた恋人に教えるものではありません。
別れた男性と絶縁したくて、引っ越しをするという女性も少なくありません。
ですので、敢えて、引っ越し先など大切な事を自分にお知らせしてくれるということは、自分のことを、まだ好きでいてくれるという事以外のなにものでもないと思うはずです。
例えそういうつもりがなくて連絡したとしても、そう思うのが男です。男って単純ですから…
こんな風に、彼に自分の進捗報告することは、『もしかして彼女と復縁できるのかも?』と、思わせるおすすめの行動のひとつです。
素直に寂しいと伝える
寂しいという言葉に弱いのが男です。別れたとはいえ、ついこの前までは付き合っていた彼女であり、直ぐに心が離れることはありません。
寂しいと言われたら、『自分のせいだろうか・・・』と、どうしてもやれないと思いながらも、気になってしょうがないのが男です。
“寂しい”と自分に言ってくるということは、『俺にどうにかしてほしい』、『俺がいないとダメなのかもしれない』と思うでしょう。男って自信過剰ですしそういうものです。
もちろん、ようやく別れることができたという嫌な女性であればそうは思わないでしょうし、連絡があってもスルーします。関わりたくないですしただ迷惑なだけです。
ですが、別れたくないけれど不倫だから、これ以上一緒にいることができないので仕方なく・・・といった別れの場合は、元彼女に“寂しい”と言われてしまったら、直ぐにでも駆けつけたいと思うのではないでしょうか。
もしかしたら、直ぐに会いに行く男性もいるかもしれません。
彼もあわよくばと思っているのであれば、“寂しい”という彼女にもう一度会えば復縁ができると考えるはずです。
彼だって寂しいのです。
彼女ができたかを探る
元彼が今どうしているのか、新しい彼女はできたのか、家族とはうまくいっているのか、別れたとはいえ彼の行動はきになるものです。それはまだ気持ちがあるからでもあります。
彼も未練があるのであれば、彼女からの連絡を待っているかもしれません。
連絡をして、素直に「彼女はできた?」と聞いてみることです。
気にならない相手には、連絡もしなければ、まして新しい彼女のことなんて聞きませんし知りたくもありません。
ですので、彼女ができたかどうかを聞いてくるということは、まだ自分に未練があり、復縁したいと思ってる?と思うのです。
また、共通の友人などに聞くことで、彼女が近況を探っていたということが彼の耳に入れば、彼も気にするはずです。
異性関係に限らず、近況を気にすることは、まだ自分のことが好きなんだと思うのです。
時間をおいて連絡する
別れて直ぐに連絡する女性も多くいますが焦ってはいけません。
時間をおいてからの連絡は、より本気度が強いと思われます。時間が経っても忘れていない、忘れられないということは、本当に好きだということです。
もしかしたら、その間、他の人と付き合ったかもしれませんし、誰とも付き合う気にならず、ずっと彼のことを思い続けていたかもしれません。
誰とも付き合わず一人でいることを伝えることで、彼は、「どうして今頃?」と思いながらも、『自分のことが忘れられないからなのか?』と、頭を過ぎります。
その通りです。彼女も自分の思いに限界が来て、たまらず連絡をしたのです。
ですが、あからさまな思いは伝えず、「元気?どうしてる?久しぶりに会いたいな」と、さり気なく食事に誘うくらいがベストです。
彼だって悪い気はしないはずです。しばらく会ってないですし、久しぶりに彼女の顔が見たいと思うはずです。それに、連絡をしてきたことが気になります。
期待してしまうこと間違いありません。
未練を上手に活用して復縁に突き進むためのテクニック
連絡して誘う
彼が自分に未練があることは知らぬふりをして、「会いたい」と誘えば、未練のある彼ならのってくるはずです。彼も会いたいと思っているからです。
既婚男性は不倫の恋を引きずるものです。
気持ちが残っていれば、会えば必ずまた会いたい、もっと一緒にいたい、帰したくないと思うはずです。
その日は、食事だけで別れたとしても、次に会った時はそうはいきません。
今度は彼の方から誘いがあるかもしれません。そうなれば、もう復縁できたようなものです。
もちろん、貴女はその食事にOKするでしょうし、彼のことをよく理解している貴女であれば、それで終わらないことも知っているはずです。
彼の心は、貴女でいっぱいになっているのです。
例え別れの期間が長かったとしても関係ありません。二人の気持ちが繋がっているのであれば、いつだって復縁はできるのです。
一年、二年経って復縁ができたのであれば、それだけ縁があり、縁が強いといっても過言ではありません。
気持ちに入り込む
会えて彼に気持ちを聞きます。未練のある彼はもちろん「好き」だというでしょう。しかし、自ら復縁を切り出すことはできないかもしれません。
既婚の立場からは、そんなことは言えないと思っているのです。別れている以上、お互い復縁という言葉は軽々しく発せないのです。
好きと復縁は違います。好きだから復縁ができるとは限りません。
独身であるならともかく、結婚しているわけですから、また不倫を始めるという覚悟も必要になります。不倫を知っているだけに迷うものです。
ですので、彼の心に入り込み弱みに付け込むこみ、改めて貴女の良さを知ってもらうことです。
前よりもいい女であることをアピールし、実際いい女だということを感じることでもう一度付き合いたいと彼は思うはずです。
彼をベッドに誘うことまでできれば、彼の好きなセックスで悦ばせ、貴女も悦ぶことです。
無理に誘えば逆効果ですので、例えばドライブの途中に抱き合えキスができたら、セックスまでOKということです。
その時は、思い切ってベッドに誘ってみるべきです。
好きだと伝える
ストレートに「好き」と伝えれば、貴女とに未練を持っている彼との復縁は早いはずです。
別れた後で、女性から「好き」とは中々言えないものです。それなのに、自分から言う女性は、かなり本気だと捉えられるはずです。
「すき」は、たった二文字ですが最強にして最高の言葉です。彼だって本気にならないわけにはいきません。
好きだから別れるという不倫がありますが、好きであれば、本当は別れてはいけないのかもしれません。
誰かを不幸にしてでも手に入れたい恋がある。そうできることではありませんが、そういう二人がいてもいいのではないでしょうか。
「好き」だと正直な気持ちを伝えれば、彼も今度こそは離さないと思ってくれ、離婚をして結婚ということもありえます。
略奪婚なんていくらでもあります。結果なんてやってみなければ分かりません。
好きという気持ちは誰にも止められませんし、後悔しないことがいちばんです。
その変わり、二度目の不倫にはこの上ない覚悟が必要です。
嫉妬心を燃やさせる
未練がある彼であれば、貴女の恋愛や結婚には敏感になるはずです。
「プロポーズされたけど…」、「付き合ってくれって言われて今迷っている…」、「職場の男性がしつこくて」などと、恋愛相談を持ちかければ彼は嫉妬するでしょう。
どうしようか迷っているから相談にのってほしいと言えば、貴女のことが気になる彼は、直ぐに相談にのり遠回しに「迷っているならやめた方がいい」とアドバイスをするかもしれません。
彼女が自分以外の男性のもとへ行くなんてあってほしくないし、どんなにイイ男でも許せないと、心の中は嫉妬心メラメラです。そんな立場ではないのに…
男性は、妬きもちをやくことをみっともなくてカッコ悪いと思っています。ですので、滅多なことではそんな自分を見せることはありません。
貴女が結婚すれば本当に最後であり、他の男性と付き合えば本当に会えなくなると思えば、貴女を離したくないと心から思い、邪魔をしたくなるのです。
彼に嫉妬されることで、復縁の道は近しです。
既婚男性は意外と未練多し!復縁は貴女次第です
男性の方が、別れた女性のことを引きずる傾向にあるといわれています。
特に女性から別れを告げられた既婚男性は、いつまで経っても忘れることができないのです。
彼女ともう一度会いたい、戻れるなら…と未練タラタラです。
既婚の身ですので、自分から復縁を言い出せないと思っており、彼女からの連絡を待ち続けているという既婚男性も少なくありません。
復縁はあなた次第です。