婚外恋愛!?聞いたことあるけど、本当のところはどんなものなの?
『今、婚外恋愛にハマる人妻が!』『婚外恋愛してみませんか!?』などという見出しを見たことある人も多いでしょう。
結婚していて恋愛するのだから不倫でしょ?そうなんです・・・
では、婚外恋愛との違い、婚外恋愛の方法、婚外恋愛のきっかけなど、今をときめく婚外恋愛について調べてみました。
目次
婚外恋愛ってなに?不倫との違いはどんなもの?
既婚者同士の恋愛
婚外恋愛とは、結婚していながら他の異性と恋愛関係を築くこととされています。
ですので、主に既婚者同士の恋愛のことと言われています。
結婚しているのに他の異性と恋愛関係にあるので、不倫と同じでは!?と思う人が多いと思いますが・・・そうです。
表現方法が違うだけで内容はW不倫と同じなのです。
中には、「お互い以外にパートナーを持とう」という夫婦もいるようですが稀なケースです。そんなの普通は認められません。
既婚者同士で付き合っている二人が、“W不倫”と言うよりも“婚外恋愛”と言った方が、イメージが良く美しく聞こえるという正当化のひとつかもしれません。
二人に体の関係がなければ、「いや、W不倫ではなく“婚外恋愛”だから」と言えるかもしれませんが、傍から見たら普通の“W不倫”なのです。
それに、恋愛と言っておきながら、体の関係がないなんてことありえないのが男女です。あってこその婚外恋愛です。
今や不倫とは既婚男性のものだけではありません。人妻が不倫を求めている時代であり、罪の意識を軽くするために“婚外恋愛”と言っているだけといえます。
家庭を第一にする
婚外恋愛を既婚者同士の恋愛とするならば、お互い家庭がある身です。
ですので、家庭を壊すようなことはNGだと考えます。もちろん、それはW不倫でもそうだと考える人もいますし、結局は本人たち次第とも言えます。
ですが、二人が婚外恋愛を続けるためには、お互いの家庭にバレないための行動はもちろん、家庭や家族を疎かにすればバレるリスクは高まります。
主婦が予定外の外出が多かったり、子どもを放っておいたり、食事などの家事を怠ったりでは怪しまれることは当然ですし、離婚ということにもなりえます。
常に子どもや夫、家族のことを第一に考えることが、婚外恋愛を上手く楽しむための基本です。
お互い既婚者ですので気持ちは理解できるでしょうし、ある意味、婚外恋愛はしやすいのかもしれません。
通常の不倫のようにどちらか独身であれば、家庭を持つ気持ちを理解できずに、相手に無茶な要求され思い悩んだり、苦しんだり、バレるリスクを高めることになります。
相手が既婚者で家庭がある身だと頭では分かっていても、気持ちがついていけず、してはいけない行動を起こしてしまうという女性も珍しくありません。
相手が既婚者の方が楽だとも思い、敢えて既婚者を相手に選ぶという人も多くいます。
婚外恋愛は、家庭を第一に考えてこそです。
プラトニックラブ
プラトニックラブとは、精神的恋愛であり、肉体的な関係はない恋愛関係だといわれています。
よく、結婚を約束した二人が、結婚するまではプラトニックな関係でなければならない・・・といった時代はもう終わりました。
結婚する前こそ、体の相性を確かめなければならない時代です。結婚してから違ったでは全てが台無しです。
ですが、婚外恋愛では敢えてプラトニックラブという精神的な繋がりを求めることができる関係を求めている人もいます。
男女の付き合いでプラトニックなんてあるの?と思う人も多いと思いますが、肉体的よりも精神的の繋がりの方が大切であり、本気だからこそプラトニックラブなんだ!と思う人も少なくないのです。
プラトニックラブであれば、不貞行為がないのですから、不倫だのなんだのと言われることもありませんし、不倫で訴えられるということもありません。
大切だからこそ手を出せない・・・究極の愛なのかもしれません。
ルールを決めている
既婚者同士の大人の関係を満たすために、お互いが納得し傷つかないように二人だけのルールを決めて楽しむ婚外恋愛のルールです。
10組のカップルがあれば、10通りの考えがあります。ですから、そのカップルによってルールは違うはずです。
連絡や会う時間、ラインやメールの使い方、昼間のデートは離れた場所、二人の関係は絶対口外しない、別れは素直に受け入れる、また、期間限定の恋愛と決めているカップルもいます。
ルールを決めることで安心して恋愛を楽しむことができますし、ルールが破られたらそこで婚外恋愛は終了にしておくことで、お互い無理はしないはずです。
婚外恋愛とは所詮不倫と同じです。バレたらアウトです。
家族に、「婚外恋愛だから」という言い訳はできませんし、納得させることはできません。バレたらいけないのです。
バレれば、家族崩壊、離婚など修羅場が待っているだけです。
婚外恋愛だと言うのであれば、ルール決めて大人の恋愛を楽しみ誰も傷つけてはいけないのです。
不倫と同じである
ズバリ、婚外恋愛は不倫です。
そこに肉体関係があるのであれば間違いなく不倫といえます。
いや、「婚外恋愛は不倫とは違う」と言う人も多いはずです。もちろん、それは二人にしか分からないものですし、それを周りが否定することはできません。
二人がそう思い納得して恋愛関係を続けているのであればそれでいいのです。
“婚外恋愛”と表現することで、二人の罪悪感が少しでもなくなるのであればそれでいいのです。
婚外恋愛が不倫だということは誰しも了解済みです。
結婚しているのに他の異性に恋をして肉体関係を持ち、心も体も奪われ続けることが不倫と言わずなんというのでしょうか!?
そもそも婚外恋愛とは、若い人にはちょっと古いドラマかもしれませんが、コメディタッチのテレビドラマから生まれた言葉です。
そこで、不倫が婚外恋愛として表現されたことで、世の主婦層へ人気が高まり、婚外恋愛をする人妻が増え始めたのはこの頃だともいわれています。
婚外恋愛をするにしても、けして周りには知られないよう心掛けることが必須です。
バレさえしなければ楽しい恋愛なのですから。
婚外恋愛をしたい!そのきっかけを掴むためにはどうしたらいい?
友人に紹介してもらう
実は、婚外恋愛を楽しんでいる友人がいるかもしれません。
以前は、人妻の不倫や浮気はひた隠しにしなければならない・・・というタブーでしたが、今ではオープンにしている女性も珍しくありません。
ですから、知らないだけで友人の中にも一人や二人はいるかもしれませんし、既に婚外恋愛をしていることを知っているという人もいるでしょう。
女性はおしゃべりやスキャンダルネタが大好きですし、主婦の井戸端会議の延長として、そんな話に持っていくことはお茶の子さいさいですから、「私も婚外恋愛してみたいな〜」などと呟けば繋がるかもしれません。
友人の紹介であれば何かと便利です。
彼とのデート時も友人を隠れ蓑にできますし、お互い協力して婚外恋愛を楽しむことができるのではないでしょうか。
その代わり、あまり友人に頼り過ぎるとせっかくの友人との仲が壊れる場合や、嫉妬されて暴露されるということもありえます。
ですから、いくら友人だからと言って、お互いマナーとルールを守ってかばい合うことも大切です。
飲み会を開催する
同窓会から始まる不倫は今や定番です。
また、そこから新たに飲み会で集まるなどの交流が再会することも多くなることも少なくありません。
定期的な飲み会をきっかけとして、さらに同級生と仲が縮まりそこから二人だけの時間を持つようになることも大いにあります。
婚外恋愛を目的とした飲み会だということは微塵の素振りを見せずに、率先して飲み会を開催すれば、チャンスの確率は増えます。
今は、LINEがありますので、グループを作ってメンバーを募れば飲み会も誘いやすくまとめやすくなります。
きっと、同級生の男性陣も、同じように考えている人もいないとも限りませんし、女性と飲めるという事も期待しているのです。
ですから、同窓会が終わったら熱が冷めないうちに、早めに飲み会を予定することがポイントです。
話せなかったから会いたい!もう一度話したい!同窓会の話の続きを!と、みんなが思っているうちがチャンスです。
直ぐにLINEグループを作り、飲み会を開催決定です!
パーティーに参加する
出会いのためのパーティーや異業種交流など、人が集まる場所には必ず出会いがあります。
恋愛相手を見つけるつもりではなくても、男性と出会い積極的に話したり名刺を交換したりすれば、次へ繋がるきっかけになります。
出会いのパーティーであれば、目的がハッキリしているので、気になる人がいれば連絡先の交換をその場でできたりしますよね。
パーティーが終われば、そのまま食事にだって直行でき二人の時間が持てます。
ですが、異業種交流やセミナーなどではそうはいきません。
好感が持てる人には、何か口実を見つけて連絡です。
電話だと気が引ける人もいるのでしょうが、今はメールやLINE、SNSのDMの時代です。
「この前はありがとうございました。またお話し聞かせて欲しいです」などと、女性から連絡が入れば、男性は動く可能性が大です。
スムーズにいけば、具体的に約束ができます。
目的が違ってのこっそり参加ですが、そういう場所には年齢も職種も違う様々な人が集まりますので、いろいろな意味で面白いのです。
反応がなくても一人ではありませんので、次を狙えばいいことです。
婚外恋愛をしたいと思うのであれば、しっかりとアンテナを張ることです。
サイトに入会する
恋をする相手を探す専用サイトはいくらでもありますし、スマホやパソコンがあれば簡単に入会できます。
婚外恋愛もボタンひとつでできる時代なのです。
お互い目的は同じですし、条件さえ合えばマッチングアプリからは婚外恋愛へは最速といえます。昔と違いシステム使いやすくなっており、イメージも良くなっています。
女性は登録も利用も無料というサイトが多く、いくつものサイトを利用している女性も珍しくありません。
ですが、独身限定であったり、結婚がしたくて登録したという、目的が違う男性も多く存在しますので、しっかりサイトや相手が出している条件を確認して利用することが重要です。
登録して、いい人そうだから会ってみたら、相手と基本条件が違ったではトラブルのもとです。写真だけで選ぶというのも危険です。
また、サイト上で相手のことを気に入ってしまい、嘘をついていたなども絶対あってはいけません。
特に、婚外恋愛ですので、嘘をついて相手を怒らせてしまい家族にバラされ、離婚に至るということも大げさなことではありません。
サイトの利用は十分な注意が必要です。
男性をこちらから誘う
躊躇している時間はありません。素敵な男性はとられてしまいます。
婚外恋愛をしたいのであれば、きっかけを待たずに自ら積極的に男性を求めることです。
ですが、ガツガツしてたり、婚外恋愛を求めています!という態度を表に出してしまう女性は警戒されます。
行きつけの店舗の男性、また、職場の男性や仕事関係で知り合った男性であれば声がかけやすいのではないでしょうか。
仕事に託けて食事や飲みに誘ったりすれば、ほぼ男性はOKしてくれるのではないでしょうか。
もちろん、いい関係になりたいなと思い、且つ、誘っても大丈夫な男性を選ばなければなりません。
今は直ぐにセクハラ、パワハラなんだと言われる時代ですので、女性がそう言われてもおかしくはありません。無理に誘ってはNGです。
普段から交流があり、友達感覚で仲良くしている同僚であればそれは少ないでしょうし、断られたからといってまだチャンスはあります。
男性は、自分から誘うことは余程でないとできません。もちろん下心があります。
ですから、女性から誘われたら嬉しいですし意外と待っているのです。
一度やるとやめられない?婚外恋愛にハマる女性の心理と理由
家庭にない刺激がある
刺激です。
平凡が悪いことではありませんし、意外に平凡は難しいものです。
刺激が欲しいという女性は、夫婦仲は悪くないし子どもも可愛くある意味幸せ過ぎるからです。
婚外恋愛といっても、不倫と同じで知られてなならない恋愛です。イケナイ恋ということにドキドキしますし、また、彼という男に刺激があります。
もちろん、相手の男性もそう思ってくれているはずです。
婚外恋愛で彼と肉体関係があれば、セックスにも刺激があるものです。
子どもが生まれてから夫とはセックスレス・・・そういう夫婦は珍しくなく、悩んでいる既婚女性が多くいることは、ある意味社会問題ともなっています。
夫とセックスができない分、彼とのセックスにハマってしまい、それが良くて婚外恋愛から抜け出せなくなる既婚女性も多くいます。
彼との体の相性が良くなければ、婚外恋愛にハマることもなかったかもしれません。
主婦としての平凡な毎日、仕事と家庭の両立、職場と家庭の往復・・・いつものルーチンに刺激がほしいのです。
女性として扱ってくれる
女はいくつになっても女です。
結婚生活が長くなればなるほど、夫婦は男と女ではなくなってくるといいます。意識しているわけではないのですが、慣れとは怖いものです。
女性はいくつになっても女性ですし、女性でいたい、女性として扱ってくれることで女が保たれます。
もちろん、自分自身の努力も必要です。
髪型を変え、ダイエットをし、服を新調し、料理の腕を磨いて夫をもてなす・・・ですが、夫は、それに気がついてくれず、女性としては扱ってくれないという現実に悲しむ既婚女性は少なくありません。
妻であれば、『どうして気がつかないの!?』『もっと見てよ!』という気持ちでいっぱいなはずです。
夫の反応がないために、もうおしゃれはやめようとも思います。
ですが、婚外恋愛をしている彼であれば、直ぐに気がついてくれます。
ほんの少し髪型やメイクを変えただけでも、反応してくれることが女性としての喜びでもあり、益々おしゃれをしたいと思わせてくれるのです。
『今日も可愛いね』、『雰囲気変わったね』、『その服似合ってる』など、彼の言葉にハマってしまい、彼のためにとどんどんおしゃれをしたいと思うのが女です。
恋愛というのは、女性にとってこの上ないメディカルといえます。
いつも新鮮でいられる
新鮮です。
会う時間は限られますが、だからこそ、会えたときの気持ちはいつも新鮮でいられます。
会えないから会いたいと日々思い、『次はいつ会えるのかな』と、普段から気分も高まるものです。
約束した日から仕事も家事も楽しくでき、会える日を指折り数えて待ちわびるはずです。
いつしか心の支えになっている女性も少なくありません。スケジュール帳には自分だけのマークを記すのではないでしょうか。
好きであれば毎日でも会いたい!早く会いたい!というのが正直な気持ちであり、許されるならばそうしたいと思うでしょう。
しかし、頻繁に会ってしまえば、飽きが来てしまい新鮮さがなくなります。
それは、男女に限ったことではありませんが、時折会うからいいのです。新鮮な気持ちでいられるのです。
どっぷり浸かってしまっては、相手の嫌なところが見えてしまいます。それでは夫婦と変わりません。
婚外恋愛は相手の良いところばかりを見るからいいのであり、長く続けられるのです。
滅多に会うことができない婚外恋愛の新鮮さにハマってしまうのです。
現実を忘れられる
現実逃避です。
ほんのわずかな時間だけれど、婚外恋愛中だけは、家庭も家族も仕事もそして自分も忘れられる・・・そんな思いから、ハマってしまう主婦が急増しています。
結婚すれば当たり前ですが、家事に勤しみ子育てをしなければなりません。また、それが当然です。
夫と一緒にいたくて、夫のお世話がしたくて、好きな人の子どもやあたたかい家庭が作りたくて大好きな夫と結婚したはずなのに、現実逃避をしたいなんて矛盾です。
家庭が上手くいっている夫婦でも、これは結婚してみてこそ分かるものです。
理想と現実は違うものです。既婚女性だけの心理です。
もちろん、彼と結婚してよかったと思うこともたくさんあります。
しかし、婚外恋愛をしているときだけは、シンデレラのように迫り来る時間を忘れて、彼とのダンスタイムに没頭し体も委ねられる・・・
夫には現実逃避はできないけれど、彼には全てを任せて自分さえも忘れられると子ことから思うのです。
新しい自分を発見できる
私って本当は!?
浮気や不倫、婚外恋愛をするなんて考えたこともなかった!そう思う既婚女性は少なくありません。
ですが、何をきっかけにどうなるのか分からないのが今の時代です。
自分は絶対しない!なんて言えないのです。
イケナイことだと分かっていても、あなたが魅力的な女性な限りそれは絶対ではないのです。
若くして結婚したのであれば、夫以外の男性を知らないという既婚女性もいます。
例え、素敵だなと思う男性がいても、普通であればそう思うだけで止まるものです。それ以上のことは考えないものです。
ですが、機会があれば・・・などと思うこともありますよね。
そういう、男性経験が少ない女性は、夫以外の男性と関係を持ってしまうとハマりやすいのです。
夫しか知らないのですから、夫以外といる時の自分は知らないのです。『私ってこんなんだったの!?』、『こんなことも出来るの!』などと、新たな発見ができもっと自分知りたいと思うのです。
自分のことを知らないなんておかしいかもしれませんが、あなたの奥底に眠る潜在意識が開花するのです。
婚外恋愛相手の男性をあなたにハマらせるとっておきの秘策
いつも笑顔を心掛ける
男性は女性の笑顔に弱いものです。
笑顔にドキッとしたら、このまま連れ去り抱きしめたいと思うのが男です。
家に帰れば、妻は小言と膨れっ面ばかりしばらく笑った顔なんて見たことがない・・・であればなおさらです。
楽しいから、嬉しいから笑うわけであって、笑顔を見せてくれると、自分と一緒にいることに満足してくれているんだなと男性は思うものです。
ですから、笑顔を見せれば、彼はあなたをもっと笑わせたい、喜ばせたいと思ってくれます。
別れの時がやってきても、きっと帰したくないと思うでしょう。
しかし、婚外恋愛の二人には別れの時間はやってきます。そこでまた、笑顔でサヨナラをしてくれれば、彼の心はあなたを掴んで放しません。
彼は、後ろ髪を引かれるようにあなたの余韻を残しながら帰宅するしかありません。
帰宅してからも、あなたの笑顔とぬくもりを抱きながら眠りにつくのです。
笑顔は女性の武器です。大いに活用しない手はないのです。
女子力をアップする
婚外恋愛に女性磨きは必須です。夫が見てくれなくても彼のために女子力をアップです。
恋愛をしているだけで美しくなるものですが、本当の美しさは内面から出ます。
外見も内面も磨くことで女としての輝きを増します。
美しくなるにはお金がかかるし・・・という人もいますが、お金をかけなくても十分美しくなれます。お金をかけない方が美しさは持続するものです。
男は誰だって美しい女性が好きですし、美しい女性には近づきたいしもっと一緒にいたいと思います。
既婚恋愛ではお互い既婚の身ですから、本来朝まで一緒にいるような無茶なことはできません。
しかし、女性として磨きがかかったあなたは、そうしたいくらいに会う度に魅力的になっていき、我慢できず無茶をしたいと思うのが男であり、彼はあなたの虜です。
彼と別れることになったとしても、他の男性もあなたを放っておきません。
朝のジョギングやスキンケア、クローゼットの整理整頓、花壇の手入れ・・・女子力は今日からでも始められます。
必ず誘いにのらない
誘いは彼任せにしている二人も多くいるかと思います。
彼の誘いは断らないし断りたくない・・・好きであれば当然です。
ですが、彼からの誘いを断ることも必要です。毎回彼の誘いにOKを出せば思い上がらせるだけです。
誘いを断ることで、あなたへの彼の気持ちが増しますし、会えないことであなたのことが気になってしょうがなくなります。
セックスも同じです。会う度にしていては、それが当たり前なんだと思わせてしまうことになります。
もちろん、セックスがしたい気持ちはあるでしょうが、断ることで旦那さんへ嫉妬します。
例え旦那さんとセックスレスだとしても、もしかしたらと思うのです。
当たり前の女になってはいけません。
あなたと婚外恋愛を続けているのは、あなたの体にもハマっているからなのです。
断ることで、ますますハマることは間違いないのです。
会ったら必ず褒める
褒める!
人として、男として彼を褒めることがポイントです。
褒められて嫌な気はしませんし、むしろ褒められることでやる気もでます。
子どもが褒められると成長するように、いくつになっても子どもである男性は、ママや女性に褒められることを望んでいます。
ですが、大人になり、褒めることはあっても褒められることがめっきり無くなり、褒められることに飢えているのです。
セックスにおいてもそうです。テクニックを褒めたりあなた自身が悦ぶことで、やる気になるのです。
もっとしてとお願いすれば、彼はそれに応えようとしてくれるはずです。
会ったときには必ず褒めることです。
『そのスーツ素敵ね』、『さすが!』、『いいセンス!』、『それは知らなかったすごい!』などと、何かしらの言動を褒めることです。
あなたと一緒にいると気持ちが良くなり、もっと一緒にいたいと思うはずです。
あなたの褒め技にハマってしまい、何か落ち込むことや嫌なことがあれば、あなたに会いたい、声が聞きたいと連絡してくるのではないでしょうか。
上手に甘える
甘えたいのが男性ですが、女性に甘えられると、自分は頼りにされているという優越感に浸れます。
甘えれば、なんとか出来なくても、『俺がなんとかしてやる!』と、格好をつけたがります。
彼女は自分がいないとダメなんだ。俺でないとダメなんだと勘違いしがちです。
甘えるといっても、媚びたり過剰な甘えはNGです。
やたらと、ラインで「さみしいよー」「あいたいよー」などという甘えは、引かれるだけです。
そういう女性が好きな男性もいますが、それは一時であり長く続く関係には通用しません。
普段、ラインや電話連絡をしないあなたが、「元気にしてる?」と連絡することに意味があるのです。
もちろん、彼のことも甘えさせることで、普段甘えることができない彼は、あなたと会いたいと思うこと間違いありません。
デートは早めに終了
彼に「もう帰るの?」と思わせ、もう少し一緒にいたいと思わせるのがコツです。
婚外恋愛の二人は時間に限りがあります。好きな人とはできるだけ長く一緒にいたいものです。
ですが、どのみち別れの時間はやってきますし、長く一緒にいればいるほど別れが惜しいものです。ただ寂しさが増すだけです。
ですから、デートも早めに終了してギリギリまで一居ずに切り上げることで、彼に名残惜しさを募らせることです。
あなただってもっと一緒にいたいに違いありません。
ですが、デートを早く終了することで、彼は、もう?もっと一緒にいたいのに…帰したくない!と、度は絶対帰さないと思い、彼はどんどんあなたにハマっていきます。
滅多に会えない婚外恋愛ですので、1分1秒でも長くいたい二人でしょうが、敢えてドライな態度を取ることで、彼はあなたに本気で惚れていくのです。
婚外恋愛をする前に知っておきたい、リスクと注意点
本気になり離婚に発展する
婚外恋愛といっても承知の通り不倫と同じです。
また、お互いが本気になる、どちらかが本気になる・・・本気になって離婚に発展するかもしれないということです。
本気になるのがいけないことではありません。むしろ、本気になる程の婚外恋愛とは羨ましいものです。
ですが、本気になったときにどうするかということです。
本気にならないようにと思っていても、本当に愛してしまえばそうはいきません。
本気になりそうだから、本気になってしまったから、もう婚外恋愛は止めようということもあります。
それで気持ちに納得できればOKですが、好きな気持ちのまま別れるほど諦めきれないものです。
ですから、本気になってお互いが離婚し二人で新しい人生を歩くか、または、どちらか一方が本気になったことで、家族にバレてしまい離婚されてしまった・・・
後者であれば悲しい結末です。
どちらにせよ、リスクはつきものですから、婚外恋愛には覚悟は必要です。
家族や子どもを失い家庭崩壊
母親にとっても父親にとっても、子どもを失うことがいちばん怖いことではないでしょうか。
だとしても、婚外恋愛をしてしまう・・・その気持ちは本人のみぞ知るです。
婚外恋愛をすれば、それまでの生活を変えることになります。
帰宅時間がズレたり、子どもの世話が行き届かなかったり、どんなに注意をしていてもどこか変えなければ婚外恋愛はできません。
基本嘘をつくというリスクで婚外恋愛が成り立っていますので、慎重にことを進めなければならないのです。
知られてしまうことになれば、離婚して家庭崩壊への道を辿り、そうなれば、子どもも失ってしまうことにもなりかねません。
婚外恋愛をしたことで親権がなくなるということはありませんが、もしかしたら、裁判に発展して一生会えなくなるかもしれません。
婚外恋愛をすることは、バレてしまえば必ず修羅場になり、何もかも失ってしまうかもしれないということも考えておかなければなりません。
子どもにだけは悲しい思いはさせたくないものです。
慰謝料を請求される
不倫がバレて奥さんから慰謝料を請求されたという独身女性は多く存在します。
慰謝料は二人不倫年数や婚姻期間、子供の有無など、それぞれの環境で変わってきますが、50〜300万円が相場といわれています。
それ以上の高額を請求する奥さんも珍しくありません。女って怖いです。
婚外恋愛も同じです。
不倫じゃない!婚外恋愛だと言っても通用はしません。
婚外恋愛は、通常の不倫とは違い被害者が1人ではないので、慰謝料の請求に意味がなかったり、メリットがない場合もあります。
しかし、それは結果論であり、ケースによって慰謝料を請求されることになりかねません。慰謝料相場は100万円〜500万円となっており、1500万円の支払いを命じられたという判例もあるといわれています。
婚外恋愛そのものは、不倫と同じですので、バレないように注意しなければなりません。
バレたてしまえば、慰謝料を請求される場合もあるということを念頭においておくことです。
職や社会的地位を失う
不倫がもとで会社を辞めなければならなくなった・・・という話はよくあることです。
いちサラリーマンであれば、不倫が社内にバレて居ずらくなる人もいるでしょうし、また、左遷や降格、転勤などを命じられて、肩書きや地位を失ってしまう場合もあります。
職場不倫であれば、もちろん、二人とも会社には居られないことになります。
どちらにしろ、現状のままでは済まされないということです。
婚外恋愛も然りです。
傍から見れば、結婚していて人妻の恋人がいればそれはただのW不倫です。
つい周りに口が滑ってしまったり、言いたくなったりしてしまう男性もいますので、そうなるとバレるリスクも高まります。また、それをネタに仕事上でも足を引っ張ろうとする同僚もいます。
もちろん、女性も親友だからと言って話したり、恋人がいるなんてことを話したらどこでどう知れ渡るか分かりません。
せっかくの婚外恋愛が、一瞬にして地獄へ変わります。
二人だけの秘密を守り、けして、口外しないよう注意しなければなりません。
彼とも別れることになる
バレることを前提では恋愛も楽しめません。
ですが、それは考えておかなければならないことであり、そうならないように注意しなければならないということです。
もし、そうなれば彼との恋は終了です。終わらなければなりません。
もちろん、続けることも可能ですが、別れることを選択するカップルが多いのではないでしょうか。
相手が誰であれ、好きになったから婚外恋愛をしたいと思い、お付き合いが始まればできるだけ長く付き合いたいとも思うでしょう。
お互い既婚であれば慎重な恋愛をしなければいけません。
バレることばかりを考えていては楽しくありませんが、本気にならないこと、適度な付き合いに収めることが重要です。
婚外恋愛は不倫と同じと思い覚悟して臨むこと
響きは美しいですが、婚外恋愛とは不倫と同様と思っておいた方がよさそうです。
ですので、リスクはつきものですし、バレれたら終了です。終了で済めばいいのですがそうはいかない場合も大いにしてあります。
婚外恋愛という響きに酔わず、慎重に行動し覚悟して臨まなければいけません。