もしかして夫が離婚をしたいと考えている?そう思ったことはありませんか。
最近、言動や行動が怪しい・・・そんなことなかったのに・・・結婚生活を続けていれば、そう思うことはあっても仕方ありません。
ですが、妻としては離婚したくないし、一生添い遂げたいと思っているのであれば、早めの対策が必要です。
離婚したい夫がとる行動や言動、どうしたら夫の気持ちを取り戻せるのかを探ってみました。
今、不安に思っている既婚女性の皆さんの参考になれば幸いです。
目次
「離婚したい!」と既婚男性が本気で考えるきっかけと心理
大きな喧嘩をしたとき
喧嘩をするほど仲がいいといいます。
喧嘩ができるうちは、まだ相手に興味があるということにもとれます。会話があるから喧嘩にもなるのです。
とはいえ、喧嘩は嫌です。できればしない方がいいです。
喧嘩しても何も解決しないし体力だけ消耗して精神衛生上にもよくありませんし、結果、喧嘩なんてしない方がよかった・・・と思うことも多くあります。
ですが、夫婦とは喧嘩をするものです。
喧嘩が絶えない夫婦や、小言が多い夫婦、一歩も引かず争いが絶えない夫婦は何処にでもいるものであり、珍しいことでもありません。
仕事から疲れて帰っても、妻は人の話を聞かず文句ばかり、「聞いてるの!?」「もーいつもそうなんだから!!」、「この前も言ったでしょ!」などと、うるさいことばかりでうんざり。
小さなことの積み重ねでいつか爆発する時が来るのです。
これまで我慢していたけれど、大きな喧嘩になった時『もーーいい加減離婚してやる!!』と。
大きな喧嘩が後押しになってしまうのです。
家事を疎かにしたとき
家事は女性が担当する時代ではありません。
主婦であればそうもありえますが、それでも、できる限り夫もサポートし、育児も一緒にというのが現代のあり方です。
働く女性が増えたとはいえ、ちゃんと家事も育児も両立させている既婚女性もたくさんいます。
既婚男性も協力はするものの、やはり家事は妻にやって欲しいと思っています。
食事も妻の手料理を食べたいし、愛妻弁当だって作って欲しい。仕事をしていない妻であれば、尚更家事は任せたいと思っています。
妻にやってもらっているから、安心して働けているのです。
ですが、食事もインスタント物が増え、掃除もできていない・・・なにかと自分でやって!と言うようになる妻。
仕事が忙しいからしょうがないと言われ、ある程度は我慢できたとしても、それも続けば限界になります。
仕事を辞めろと言えば喧嘩になるし、生活だって助かっているわけですから、無闇に辞めろとも言えません。
家事もできる方がやればいいわけですが、やろうとしない姿勢に腹がたつのです。
なんとかやっている感でも見えれば協力しがいがありますが、もう投げている態度に離婚ということを後押ししてしまうのです。
妻が浮気をしたとき
人妻の浮気や不倫は珍しい時代ではなくなりました。
不倫をしたくて相手を探しているとう既婚女性も多く、不倫のための専門サイトもあるくらいです。
今の時代、浮気、W不倫は既婚男性の話ではなくなってきています。妻が浮気なんて世が世なら刑罰ものです。
「最近、妻の行動が怪しいので・・・」と、興信所に依頼する既婚男性も年々増加傾向にあるようです。
既婚女性の浮気や不倫は既婚男性とのソレとは質が違います。夫が浮気しても、しょうがないと許す妻も多い中、妻の浮気は絶対許さないという既婚男性が多いのです。
もう、既に壊れかけていた夫婦であれば、妻が浮気してくれて、これでスムーズに離婚できると思う既婚男性も多いかもしれません。
離婚がしたくて、別れさせ屋というものもあるくらいですから…
妻の浮気証拠を掴むことで慰謝料もたっぷり請求できますし、子どもの親権にも有利に働きます。
離婚するといっても何かと面倒で、決定的なものがなければ事をすすめないものです。
ですが、妻の浮気が発覚しこれを機に離婚しようと思うのです。
女性として見られなくなったとき
結婚生活も長くなれば、夫婦がお互い異性として見れなくなるという話はよく聞くことです。
子どもが誕生すれば、妻は母になり夫に割く時間もなくなってきます。また、自分にかける時間もお金も減ってくるのが現実です。
女性としてみれない条件として、まず、外出もすっぴんでも平気、おしゃれにも疎くなり美容室に行ってるのかいないのか分からない程度、いつもジーンズばかりで同じ格好・・・すっかり見た目にも気を遣わなくなってしまうこと。
そして、体型。独身の頃はジム通いに熱心だったのに、いつしかわがままボディー。なんともお粗末な体に・・・
裸を見られるのも恥ずかしがっていたのに、今では恥ずかしい体を堂々と見せる始末。
色気のない体になってしまい、こんなんでは抱く気にもなれないのは当然のことだといえます。
また、母となり妻となり、いつも文句や小言ばかりで強い女に変身してしまって、やさしい妻なんて皆無です。
一度こうなったら、元に戻ることは中々ないでしょう。だからと言って、ストイックに体を鍛え、流行にアンテナを張って無理におしゃれをすることはしなくていいんです。
結婚した頃の気持ちを忘れないでほしいだけなんです。
女性として見れなくなったと思われたら離婚の危機です。
好きな人ができたとき
夫婦の仲が上手くいってない時に、好きな人ができれば離婚という文字が頭を過るのではないでしょうか。
離婚してその好きな人と結婚するというわけではありません。
これまで、仲が悪いだけで仮面夫婦のように適当にやってきたけれど、好きな人ができたことで、男としてもまだ終われない、終わりたくないと思うのです。
今の妻と一緒に夫婦生活を続けて果たして意味があるのか?この先ずっと一緒にいる必要があるのだろうか?何のために働いているのだろうか?
同じ人生楽しい方がいいし、楽しく行きたい!一緒に生きて行きたいのは今の妻じゃない・・・もっと他の人だ。という思いが溢れてきます。
離婚したところで、新しい女性ができるとは限りませんが、ある程度の年齢になると、自分の人生について改めて考えてみるようになります。
若い時は、仕事と家庭を守ることに必死で我武者羅に働いてきたけれど、好きな女性ができたことで、自分の人生を思い知ることになるのです。
永遠の愛を誓った妻だけを愛し続ける既婚男性の特徴
妻の手料理が好き
料理が上手な妻は自慢であり、きちんと毎日帰ってきます。
きっと、独身の頃から妻の料理が気に入り、胃袋を掴まれてしまったのではないでしょうか。それで結婚を決めたのかもしれません。
外で食べるよりは家がいちばん!妻の美味しい食事もありますが、やっぱり自宅が落ち着くのです。
居酒屋で飲みながら食べて無駄遣いをするよりは、妻の手料理を食べながら妻と会話がしたいのです。
一日何をしていたか、何処に行ったのか、妻の話を聞きながらのお酒は旨いのです。
何かの理由で外で食事していても、やっぱり妻の料理が美味しい・・・早く帰りたい・・・そこではお腹いっぱい食べずに、帰って食べようと思っているのです。
妻と別れてしまえば、この美味しい料理が食べられなくなると思うと、妻以外の女性となんて考えられません。
万が一、万が一、妻よりも料理上手で、口に合う料理を作る女性が現れたとしたら、それは分かりません。
男友達が多く招く
男友達が多く何かと自宅に招きたがる既婚男性は、浮気や不倫は苦手とするタイプです。
男友達に会わせたいということは、自分の過去や現在を知られることにもなります。
良からぬことをしていたら、友人の口からバレることを恐れて、会わせることを拒むことが多いです。
冗談でも怪しいことを言われてしまえば、疑われるに決まっていますから、わざわざリスクのあるようなことはしません。
男同士の友情は硬いと言われていますが、妻以外の女性と何か怪しいことがあれば、どこでどうやってバレるか分かりません。
それに、夫のことがちょっとでも怪しいと思えば、夫の友達に聞く奥さんもいます。いつも家に遊びに来ているので、聞きやすくもあるのです。
それに、妻に会わせたがる、見せたがるという既婚男性は、可愛い妻を自慢したいのです。惚気たいのです。
趣味を多く持つ
独身時代から趣味を多く持つ既婚男性は、結婚したからといって止められません。それがあって結ばれた二人かもしれません。
女性はお金が掛かります。会いたいとかデートとか言われても、そこにお金は使えないし、使いたくないのがいちばんです。
ケチというわけではありません。趣味を多く持っていれば、時間もお金も必要ですので、女性に現をぬかしている場合じゃないのです。
仲間との趣味が楽しくて、女性と遊ぶという気持ちにはならないのです。
付き合いや、部下への奢り、仕事でも趣味以外でもお金は使わなければいけません。
女性にお金を使うとしたら妻だけです。
妻にゴマをすっておかなければいけませんので、妻の誕生日や記念日、クリスマスなどのイベントにはプレゼントは欠かせません。もちろん愛しているからでもあります。
趣味を気持ち良く楽しむためには、妻は大切なのです。
妻が気持ち良く送り出してくれなければ、趣味は楽しめないのです。
趣味を多く持つ既婚男性は、妻だけを一生愛し、一生添い遂げるのではないでしょうか。
そもそも女性が苦手
女性にはモテますが、女性を苦手な男性はいます。そんな男性は結婚したら一途です。
女性が苦手であるのは、女性の扱い方が分からないのです。
これまで頑張らなくても女性の方から寄ってきたくちです。だから努力しないでも女性には不自由しなかったタイプです。
来る者拒まずのようなところもあり優しい男性ですので、勘違い女性に好かれてしまうこともあります。
モテてきたけれど、女性がどうしたら喜ぶかとか、何をしてあげたら嬉しいのか・・・センスもありませんし、マメでもありませんから、つきあってみたけれど、意外とつまんない男だったという事が多いのです。
モテはしますが、その女性とどうなろうという気はサラサラなく、余程自分が気に入らないと仲良くはなろうと思わないのです。
下手に仲良くして疑われるのも面倒だしとも思っています。
永遠の愛を誓い妻だけを愛し、そして子どももとても愛します。子どもの事が好きすぎて浮気や不倫なんてしている時間はないのです。
面倒くさがりで不器用
不器用な男性は、妻以外の女性を愛するなんてできません。そんな事をしたら直ぐにバレてしまいます。
男ですから、奥さん以外の女性を「可愛いな」、「素敵だな」と、思うのはあって当然です。ですがそれまでです。
女性がいるお店に行っても、女性と話すのも面倒ですし、どうしてこの女性たちのためにお金を払わなければならないのか!?と、早く帰りたくて仕方ありません。
どうして愛する妻がいるのに、違う女性に気とお金を使わなければならないのか不思議なのです。帰宅すれば愛する妻がお酌してくれます。しかも無料です。
また、面倒くさがりな男性は、二人の女性を同時に愛する事はできないと思っています。
そもそも女は面倒な生きものであり、なぜその面倒に自分から飛び込まなくてはいけないのか!?
そして、浮気がバレた時の事を考えれば、とても面倒だと思うのです。
離婚も不倫も浮気もみんな面倒な部類なのです。女性は奥さんだけでいいんです。
既婚男性の行動や心理から離婚を視野に入れているかどうかを読み解く方法
依存が少なくなった
なんでもかんでも奥さんに頼りっぱなし。保険証書も印鑑も何処にあるのか何も分からない・・・という旦那さんは珍しくありません。
新しい下着だって何処にあるか分からないし、全て奥さん任せにしていた旦那さんでしたが、離婚を考えるようになれば、さすがにそれではマズいと思いだします。
奥さんに任せている旦那さんは、一人暮らしなんて経験がない人が多く、独身の頃は実家住まいで全て家任せ。公共料金の支払いなんて??
ですから、結婚しても奥さん任せなのです。
しかし、離婚をしたら何でも自分でしなければなりません。今のうちに練習が必要なのです。
これまで奥さんに依存していたばかりに、いざ一人になるとどうしよう・・・とう状態なのです。
自分の物は自分で揃えたり、大切な書類の場所を聞いてきたり、これまでしたことのなかった事を、急に自分でやるからと言いだしたら疑って掛かっていいといえます。
定期的に出掛けている
住む場所を探している。弁護士相談。実家。
休日になると何処かに出かけている様子が見えるようであれば、もしかしたら新しい生活のために動いているのかもしれません。
やはり、自分から言い出すとはいえ、離婚で揉めるようなことはしたくありません。
離婚は二人だけの問題でもない場合もありますし、離婚届けにサインして役所に届けて終わりというようには行きません。
離婚はお互いが承知しないとできないものです。
どちらかがNOと言えばできないですし、離婚が成立するまで長引くことになります。なんとかできる限り揉めずに終わらせたいのです。
離婚後に住む家を探して不動産巡りや、実家の様子を伺ったり、また、一番は離婚をスムーズに進めるために弁護士への相談ではないでしょうか。
万が一、不倫をしていたとして離婚を考えているのであれば、慰謝料などの問題が発生しますので、その辺を詳しく知っておくことが今後の生活にも掛かってきますし重要となります。
定期的に何処かへ足を運んでいる様子に気がついたら、一度問い詰めてみるべきではないでしょうか。
財産のことを気にしている
離婚する場合は財産分与が関わってきます。
やはり、離婚後もお金は必要ですし、余程のことがない限り財産は法律に則って分与したいと思うものです。
財産分与には、大きく「清算的財産分与」、「扶養的財産分与」、「慰謝料的財産分与」の3つに分けられます。
離婚なんて考えていない夫婦にとっては全く知らないでいいことです。実際、離婚を考え出し知ることの方が多いものです。
旦那さんが、口座、不動産、株券などなど、二人で築き上げたものを含め、全ての財産をチェックし始めたら離婚のことを考えてのことかもしれません。
今は、なんでも簡単にインターネットで調べることが可能です。
離婚の際の財産分与のことだって、粗方は知ることができますし、無料相談だって応じてくれます。
また、不倫をしているといないとでの離婚は変わってきますし、慰謝料の問題も発生しますので、知っておかなければならないことはたくさんありますし、クリアしなければ問題も多いのです。
財産分与なんて、普段の生活では気にしないことですので、そのフレーズが夫の口から出てきたら離婚を考えていると思ってもいいでしょう。
趣味への時間が減った
離婚にはお金が掛かります。財産も半分になりますし、離婚理由によっては慰謝料や、子どもが小さければ養育費も発生します。
自分が一人になったら新しく始める生活費をはじめ、何事にもお金は必要です。
いちサラリーマンであればそう蓄えもないでしょうし、今住んでいる家は渡すことになるかもしれません。離婚はなにかとお金が掛かるのです。
ですから、離婚を考えた時から、バイクや車、ゴルフ、マリンスポーツ、お金の掛かる趣味は控えるようにします。お酒やタバコも離婚が成立するまでは我慢しようと思うのです。
また、完全に趣味を止める人もいます。集めた趣味のグッズを売り払ったり整理し始めます。
大切にしていた本やフィギア、時計やゴルフグッズなどがあった部屋はすっきりしているかもしれません。
日頃から夫の部屋をたまに覗くことが大切です。
家のことをするようになる
掃除や洗濯、庭の手入れ、たまに料理を振る舞う・・・これまでもなかったことはなかったけれど、率先してするようになれば、離婚ヘ向けての準備かもしれません。
妻にも様子がおかしいと思わせるという場合もありますが、一人身になったときの練習でもあります。
離婚をすれば、今の家ともおさらばです。ですから、ここで暮らした何年間かの思い出を改めて感じよう、最後くらいは有終の美を飾ろうとしているのです。
離婚を切り出せば、妻になんと言われるか分かりませんが、争うことだけはしたくないと思っています。
自分の身の回りをきちんとしてから、離婚を切り出そうと思っているでしょうし、また妻にも納得してほしいし、家のことは任せっきりで何もできなかったせめてもの償いなのかもしれません。
使った食器も親しんだ家具も全てとサヨナラなわけですから、離婚するまではと改めて磨いたり、感謝したりするのです。
離婚したい夫かどうかを見破る究極の質問
そろそろ家を買わない?一戸建て
結婚してから一戸建ての購入は憧れでもあります。社宅だったり、同居だったり、転勤族で住まいが安定しなかったり、家庭の事情のある家族は、一戸建ての購入が難しいものがあります。
しかし、子どもも成長し生活も安定すればそろそろ・・・と考える夫婦、それを目標に預金もしている夫婦も多くいるはずです。
ですので、目処も立ち夢のマイホームをと思い「そろそろ一戸建てに住まない?」と聞いてみる事で、夫の考えが見えるはずです。
今後も妻と子どもと一緒に暮らしていきたいと思っているのであれば、OKという回答でしょう。
それを目標に一緒に頑張ってきたのですから、モデルルームを見に行ったり、建築家に相談しに行ったり、マイホームの現実へ向けて直ぐにでも動くでしょう。
ですが、旦那さんが離婚を考えているのであれば、その答えは“NO”ということになります。
家を建てても一緒に住む事はできないですし、建てたとしても一緒に住む家ではありません。
友達離婚したんだよねーどう思う!?
離婚を考えている旦那さんであれば、夫も知る親しい友人が離婚をしたことを告げると、顔色が変わりドキッとするでしょう。
今の世の中離婚なんて珍しい事ではありません。ですが、妻から離婚という言葉を聞くと、もしかしてバレた?などと勘ぐってしまいます。
目が泳ぎ、少しばかり動揺していつもと違う様子を見せるようであれば、怪しいに他なりません。
「どう思う??」と答えには「夫婦の問題だし離婚は自由なんじゃない」、「色々あるんじゃない」などと言い、離婚理由も聞かず興味のないフリをします。
「旦那さんから離婚したいって言ったらしいよ。友達ゲッソリしちゃってて可哀想」、「子どもは彼女だけど、慰謝料って取れるの?」などと、どんどん攻めて、夫がどんな回答をするか質問攻めです。
できれば、こっそり録音しておき、後で改めて聞きなおしてみると彼の動揺ぶりがよく分かるかもしれません。
ビックリもせず、多くを語らないようであれば、自分も離婚を考えているからなのかもしれません。
私仕事始めようかと思うけどどうかな?
妻に仕事を辞められたら家計的に厳しいとする家庭もあります。ですが、何かの負担になっている場合もありますし、妻の考えを聞いて納得できるものであれば“いいよ”という回答でしょう。
それは、離婚を考えていない旦那さんの回答です。
しかし、離婚を考えている旦那さんであれば、妻が仕事を辞めることに賛成してしまえば、離婚後路頭に迷うことになります。ですから手放しで賛成はできないのです。
独身の頃からバリバリと仕事をしている妻が、急に仕事を辞めようかなというなんて普通じゃありませんよね。
何もない旦那さんであれば、まず驚くとともにしっかりあなたの声に耳を傾けるはずです。もしかして体調が悪いのかもしれないと心配もするはずです。
会社で何かあったのか?今はセクハラやパワハラもありますので、そうであれば解決に向けて一緒に考えてくれるはずです。
「私仕事始めようかと思うけどどうかな?」と聞くことで、旦那さんが、理由も聞かず辞めないよう促したら、離婚を考えてのことかもしれません。
私が離婚したいって言ったらどうする?
「えー冗談でしょ(笑)」、「何言ってるの」、「ハハハ、俺は離婚は嫌だよ」などと、離婚に否定的な言葉が出れば、離婚する気はないに等しいでしょう。
先のことは分かりませんが、現時点では離婚は考えていない言葉です。
「離婚??なんで?本当にそう思っているのであれば、それはそれで仕方がないかなと思うし、好きにしてもいいよ」などと、離婚に賛成するような回答であれば、旦那さんも満更ではないということです。
離婚を考えている旦那さんであれば、心の中では動揺し、「なんで俺が言う前に!?」、「俺の考がバレた?、なぜ?」、「もしかして、他に男ができたか?」などと、色々な想像が頭を駆け巡ることでしょう。
冗談で言っているみたいだけど、本当に離婚をしたいと思ってるのでは?とも思わせてしまうかもしれません。
「私が離婚したいって言ったらどうする?」という言葉が頭から離れず、本当に離婚したいと考えている旦那さんであれば、その日から行動や言動が変わってくるはずです。
離婚をしたい理由にもよりますが、早く帰宅したり、休日の過ごし方も変わるようであれば、離婚への準備かもしれません。
旦那の気持ちを取り戻し夫婦円満に戻るおすすめの方法
心身の美しさを取り戻す
男は、夫は、美しい女房が好きです。それはどこの既婚男性にでもいえることです。
自分の妻は、美し方がいいに決まっていますし、妻が褒められたら鼻も高くなります。ある意味、夫のおかげなのですから。
夫の気持ちを自分に向けたいのであれば、けして、女を忘れてはいけません。
女子力の低下は離婚の原因にもなりえます。見た目の美しさはもちろん、中身の美しさも重要です。
働いている女性であれば、幾分人にも見られていますし、衣服やメイク、体型にも気を配っているかもしれません。
老化や体重増のスピードは早いですが、元に戻すにはとても時間が掛かりますし、戻らないことだってあります。
美しさを取り戻す・・・経済的に余裕がないから・・・というのはいいわけです。その気があれば出来ないことなんてありません!
所作を勉強したり料理の腕を磨いたり、水周りの掃除や断捨離だって美しくなるひとつの方法です。
クローゼットを整理するだけでも、旦那さんはきっと喜ぶはずです。
取り戻すには時間がかかります。ですから日頃から意識をしておかなければならないのです。
喧嘩をしても自ら謝る
夫婦ですから喧嘩をすることはあります。子どもの教育のこと、家事のこと、休日のこと、一緒に生活をしていれば喧嘩はつきものです。
結婚当初は気にもならなかったし、許すこともできたかもしれません。
しかし、夫婦生活を長くやっていると洋服の脱ぎ方、食事の仕方、洗面台の使い方までが気に入らず、何かにつけてイライラとすることが多くなるのが妻です。
些細なことから喧嘩は起こりますし、夫の方は「またかーハイハイ」ってな感じだから余計に腹も立ちます。
言い合いになっても、逃げるばかりで一向に直そうとはしないのが男です。
後になって、言いすぎたかなと思っても素直に謝ったりできないものですよね。
ですが、言いすぎたな、悪かったなと思い素直に謝れば、夫だって、俺も悪かったときっと反省します。
喧嘩しても、早く謝った方が勝なんです。夫婦円満でいたいのであれば、いつでも可愛げのある妻でいることです。
プレゼントをする
結婚から数年経てば結婚記念日は愚か、誕生日さえも忘れるのはどこの夫婦にでもあることです。
初めの頃はお互い誕生日にはお祝いとして食事に出掛けたり、プレゼントをしたり旅行もしていたかもしれません。
子どもが生まれ、仕事で忙しくしているとそんな余裕さえも無くなるのも現実です。自分の誕生日さえも忘れている・・・という人も多いはずです。
記念日がタイミングよくやってくればいいのですがそうはいきません。
ですので、「今日買い物に行ったら、これ素敵だったから、あなたにどうかなと思って・・・」、「前に欲しいって言ってたでしょ。この手帳」とか、記念日じゃなくても何気にプレゼントをすれば、びっくりしきっと喜んでくれるに違いありません。
『覚えててくれてたんだ・・・』と、自分のことを気にかけてくれているということは何よりも嬉しいことです。
新しいパジャマでもネクタイでも、彼の喜ぶ顔を想像しながらプレゼントを選ぶあなたは、とてもいい顔をしているはずです。
「今日会社でいいことあったから」と、奮発してワインやお肉を買ってきてご馳走を作ったり、なんでもいいんです。
奥さんの笑顔は夫としての誇りでもあり、やっぱりあなたと結婚して良かったと思ってくれるのではないでしょうか。
食事や買い物に誘う
お互い仕事をしていれば普段からコミュニケーションもとれず、また、仕事柄休日も合わないかもしれません。
そういうすれ違いが続き離婚に至る夫婦もケースも少なくありません。
ですから、日頃からできる限り時間を共有するようにしなければならないのですが、心身に余裕もなく、ことが起きてからしか気がつかないものです。
『時間が合えばね』なんて言っていたら、いつまでも叶うはずもありません。
時間は作るものです。都合はお互いが歩み寄り合わせるものです。
女性のあなたから合わせに行く努力も必要です。旦那さんに先に次の休みと都合をチェックし、半ば強引に食事や買い物に誘うのです。
少し遠くへドライブでもいいですし、彼の好みの場所をピックアップして行き先をしっかりリサーチして、旦那さんを接待します。
二人で美味しいものを食べればきっと笑顔になるはずです。それが旦那さんの好きなものであれば尚更です。
旦那さんの喜びはあなたの喜びであり、その日一日が終わる頃は、あなたへの感謝でいっぱいになるはずです。
今度は、自分があなたを何処かへ連れて行ってあげよと思いながら床につくのではないでしょうか。
スキンシップを増やす
スキンシップしていますか。ハグやキス、シェイクハンドなど相手の肌に触れていますか。抱き合って眠っていますか。
日本では残念ながらお帰りのハグや、おやすみのキスなど日々スキンシップの習慣はありません。
デートの時も手をつないだり腕を組んだりしているカップルは少なく、おやすみのキスなんてとんでもない!という男性も多いはずです。
新婚の頃は、お風呂もベッドも一緒で離れたくない毎日を過ごしていたかもしれません。
お帰りなさいとキスをし、おやすみなさいとキスをしていたのに、いつしかそれがなくなり、また、それを毛嫌いする日を迎える夫婦も多くいます。
子どもが生まれてから、夫に触れたことも触れられたこともない!誘っても妻に断られ・・・と、数回トライしたけれどNGだったのでもう誘わなくなり、それからセックスレスにという夫婦は当たり前のようになっています。
一度セックスレスになってしまいえば再開することは難しいでしょうから、休日前は一緒にお酒を飲んだり、同じソファーで映画を観たり、お酒が入ることで気持ちも高ぶり、甘えることもできるようになるのではないでしょうか。
肌と肌を触れさせることだけがスキンシップではありません。旦那さんの興味あるものを引き合いに出し、会話を楽しむこともスキンシップのひとつです。
家庭的な女性を意識する
男性はエプロン姿の女性に弱いのです。そこに母親の姿を重ねている男性も少なくありません。
特に料理のできる女性、自分の口に合う料理を作ってくれる女性は魅力的で、それで結婚を決めたという男性も多くいます。
美味しい食事のある家庭に帰ってこないわけがありません。
特に豪華な食事ではありませんが、妻のご飯がいちばん!外で食べるのが嫌になるのです。仕事が終われば真っ直ぐ家に帰りたくなるのです。
時には、飲み会など外で食事をすることがあるでしょうが、やっぱり妻の作ったご飯が美味しくて、遅く帰宅後もつい夜食を食べたくなるのです。
食事だけではありません。シーツやタオルの洗濯もきちんとされており、ワイシャツやハンカチもピシッとアイロンがけされている・・・
日頃からやってないとできないことですが、昭和の女のような家庭的な女性は、惚れ直されるに違いありません。
結果、身なりがきちんとされていれば、会社でも見ている人は見ています。奥さんがきちっとしている人なんだと思われるのです。
奥さんを褒められて嫌になる既婚男性はいません。奥さんが素敵だということは夫も素敵だということなのです。
もちろん愛妻弁当も忘れてはいけません。
夫がいつもと何かが違う!そう感じたら早めに行動を!
離婚なんてしない方がいいに決まっています。
一生の愛を誓ったのですから、そのまま添い遂げるのがいいのです。
ですが、何か自分が知らないことで夫が離婚を考えているかもしれません。いつもと様子が違う、近頃の行動がおかしい・・・
そんなことに気がつき、あなたが離婚したくないと思っているのであれば、早めに阻止するしかありません。
ですが、時すでに遅しということもあります。
離婚することのないよう、されないよう、日頃から夫に目を向けておくことです。
そして、一生、夫の前で女でいることを忘れないことです。