夫はもう私に愛情がないのか・・・最近の言動や行動からそう感じる妻。
妻に愛情がない夫の行動とはどのようなものか!?
また、不倫相手である彼が奥さんに対して愛情があるのかないのか・・・確認できる方法とは!?
そして妻への愛情が冷め、不倫相手の女性に本気でになった時のサインはどういうものかを探ってみました。
不倫をする二人の恋の行方も合わせてご紹介します。
目次
妻に愛情がない夫の行動であなたがチェックできる項目
触れようとしない
あんなに仲が良く毎日ベッドでは愛し合っていたのに・・・まさかこんな日が来るなんて・・・と思っている既婚女性が多いのも現実です。
特別仲が悪いわけではないけれど、自分に触れようとはしなくなった。
いつの頃からはセックスレスになってしまう夫婦は多いものです。逆に旦那さんがそう感じている夫婦もあります。
セックスレスのきっかけは様々です。子どもが生まれたのをきっかけにということもありますし、子どもが成長するにつれて、愛し合う時間のタイミングも難しいというものです。また、拒否されてから誘わなくなくなってしまったということも多くあります。
悪いタイミングが重なりいつの間にか触れない関係となり、いつしかお互い諦めてしまうのです。
二人の関係が、一度そうなってしまえば、復活というのはなかなかできません。
結婚して数年という夫婦であれば別ともいえますが、既婚男性は、浮気や不倫で付き合う女性ができれば、妻とセックスすることはなくなる可能性が大です。
同じベッドに寝ていても背中を向けてさっさと就寝してしまいます。
家族としての愛情はあるかもしれませんが、女としての愛情はないといっていいかもしれません。
仕事終わり帰宅が遅い
ここ数年、仕事が終わっても真っ直ぐ家に帰ってこないという“帰宅恐怖症”の夫が増えているといいます。
家に帰っても居場所がない・・・帰って家事を手伝うのや嫌だ・・・妻の顔を見るのが怖い・・・など、帰宅しても居心地の悪さを感じている夫が多いようです。
妻は子どもの世話をしながら、「どうしてこんなに遅いの?」と不満を漏らし、また小言を言われると、段々と自宅から足が遠のきます。そんな夫の行動心理に気がつかないという妻も少なくないのです。
これまでは帰宅が遅くなるときは連絡が入っていたし、最近遅い帰宅が続くなと思ったら帰宅恐怖症かもしれません。
家に帰りたくないということは、そこに愛がないからです。恐怖しかないからです。自宅から自然と足が遠のいてしまうのです。
帰宅したくなく、会社で仕事をしたり、飲みに行ったり、ネットカフェで過ごしたり、何かと時間を潰してできるだけ遅い時間に帰宅をするようになります。
ある意味、これは妻側が作ってしまった原因なのです。
妻の態度が変われば愛情が取り戻せるかもしれません。
基本無関心である
何をしても、何を着ても、何処へ行こうと夫は気にしない、気にしなくなったのであれば、もう愛は無さそうです。
妻が誰と何をしていても、仮に男性といても気にならないというのは愛がないからです。関心がないのです。
関心があれば、愛があれば、『あの妻と一緒にいる男性は誰なんだ!?』と思って当然です。愛があれば嫉妬します。
髪型を変え、見たこともない洋服を着ていれば「どうした!?」と思うでしょう。それが関心です。ですが、それさえも気がつかないということは、妻を見ていないのです。
見ていないのは関心がないからです。
無関心ですから、今日は友達と食事に行ったと話しても、「そう」で終わりますし、「誰と?どこに?美味しかった??」などと、それ以上聞こうとはしません。
関心がないからです。気にならないからです。
妻が話すことは聞くけれど、夫側から質問したり突っ込んだりはしないのです。
だからと言って、妻が買い物行こうと言えば一緒にも行きますし、子どものこともきちんとしますし、父として家族としても務めは果たします。
ただ、妻に愛情が無くなったというだけです。
連絡をしない
愛情がなくなるということは、相手を思いやる気持ちがなくなるということです。
妻を思いやる気持ちがなくなれば、残業で遅くなろうが飲み会だろうが、夫は自分の行動を逐一連絡することはしなくなります。
新婚の頃は、「今日は遅くなるから食事は済ませてくる。先に寝ていてもいいよ」などと、遅くなるときは必ず連絡をしていたに違いありません。
それが、夫として妻への気遣いであり愛情です。
しかし、妻を思いやる気持ちがなくなれば、もう、イチイチ言う事が面倒に思い、連絡しなく妻から嫌味を言われたとしても平気になるものです。
ですが、小言を言われたり喧嘩したりするのが嫌で、敢えて「遅くなる」ということだけは連絡するようにしている男性もいます。
きちんと連絡をしていた夫が、連絡を怠るようになってきているのであれば、完全に愛情が無くなるまでそう遠くはありません。
尋ねても任せる
愛がない夫は、大体のことは妻が問いても「任せるよ」。と答えます。
余程の大きな買い物や、子どもの教育などことであればそうはいきませんが、大体のことは妻に任せる夫。
妻に「どれがいい?」と聞かれても「任せる」ばかりで、二人で決めようということしません。妻との会話も面倒なのです。
ですので、夫も自分のことも相談しないようになります。
職場の女性などに相談する既婚男性も少なくありません。むしろ、妻よりも真剣に考えてくれるし、相談しやすいしそっちの方が楽しくもあるのです。
昔は、リビングに置く観葉植物の種類さえも二人で決めていたのに、出張の際のシャツもどれにしようかと相談していたのに、家のほとんどのことは妻に任せるというスタイルです。
自分が意見したとしても却下され、また喧嘩になった過去が何度もあり、どうせ自分が言ったところでとも思っているのです。
「君が好きなよにしていいよ」。といえば多少聞こえもいいかもしれませんが、「どうぞ御勝手に」ということでもあります。
自分は父としてしっかり役目は果たすので、母として家事をこなしてくれたらそれでいいと思っているのが愛情のない言動です。
休みの日は別行動
子どもにかける時間はあったとしても妻にかける時間はありません。
夫は愛がなくなれば、妻を子どもの母親としてしか見れなくなる既婚男性が多いといいます。
以前は何をするにも一緒であり、休みの度にドライブや旅行を楽しみ趣味も合ったからこそ気が合い、愛情が芽生えたからこそ結婚したはずなのに、その愛情の愛がなくなり情だけになる・・・そんな夫婦が多い世の中です。
愛がなくなったからといって「嫌い」ということではありません。愛がなくなっても夫婦として暮らしている二人はたくさんいます。
愛が無くなるということは興味がないということですから、二人で特別何かしようとか出掛けようとかいう気にはなれません。
会話することも面倒なのです。だから休みの日は早くから外出するようになります。
ただ、毎日波のない平穏な生活が送れたらそれでいいと思っています。
妻に誘われたとしても拒否することが多くなり、妻といるよりも一人で好きなことをしていた方が楽しいし、趣味に没頭している時間が妻といるよりも充実しているのです。
ですから、煩わしい妻とは行動が別々にし一人自由に楽しむスタイルに変わります。
妻に愛情がない夫が不倫相手の女性に求めるものやその心理
優しさと癒し
優しさに飢えていると、ふとしたことでも優しいと感じるものです。
女性が優しいのが当たり前の時代は終わりました。男性の方が優しい時代です。
オフィスでお茶ひとつ淹れてくれる女性も少なくなりました。ついでだとしても何気に淹れてくれる姿に癒されるのです。
特別なものじゃなく、なんでもない優しさでいいんです。
夫婦生活が長いと思いやりも減ってきます。お互い様と言われればそれまでですが、妻から特別に優しくされることはありません。今の家庭に優しさは皆無です。
ですから、あなたと不倫をしているのは癒しであり、あなたの優しさに甘えたい、甘えられるからなのです。あなたとの時間は家庭のことを忘れられるのです。
もちろん、彼はあなたにも精一杯の愛情を注ぎますし、自分にも甘えて欲しいと思っています。甘えられることも癒しなのです。
彼は、あなたの笑顔が癒しであり、その笑顔をずっと見続けていたいと思っており、この時間を永遠のものにしたいのです。
刺激と非日常
既婚男性にとって不倫は現実逃避でもあります。
仕事も家庭も全て忘れて、あなたとの時間を楽しみたいのです。
リスクが多い不倫ですがその分刺激もあります。
不倫が初めてという既婚男性であれば、緊張しながらもあなたとの不倫が楽しくて仕方なく刺激があり非日常が味わえるのです。
家庭生活も長くマンネリであり妻もただの同居人状態です。
食事して入浴して就寝・・・それが帰宅してからのルーチンワークで、それが普通といえば普通かもしれませんが、あなたと出会ったことで彼の生活は変わったのです。
一度、非日常に触れてしまったらもっと欲が出るものです。ですから、リスクを負いながらも、欲望のままに求めてしまうのです。
けして、刺激だけが欲しいわけではありません。あなたに興味を持ち好きになったから不倫が始まり、本気で愛してしまったから不倫が続いているのです。
二人だけの時間
二人きりで過ごせるだけでそれでいいと思っています。多くは望まない男性も多いのです。
もちろん、バレないよう食事やデートも楽しみます。彼女のわがままだって聞き入れますし、可愛い彼女のわがままも嬉しいのです。
家族にとって夫は居ても居なくてもどうでもいい存在だと感じ、家庭では夫としても父としても蔑ろにされ居場所がありません。
帰りたくなくても帰らなければならないのが苦痛でもあるのです。妻に愛情のない今、寝る場所のために帰っているようなものです。
ですから、彼はあなたと過ごせる時間は贅沢であり、何もしなくても一緒にいてぬくもりを感じるだけで幸せなのです。
本当は、ずっと一緒にいたいけれどそうはいきません。もしも不倫がバレてしまえば彼女を失い、彼女を失えば大切な時間も奪われてしまうことになります。
それだけは絶対あってはならないのです。
ですから、不倫を続けるためにも無理にでも自宅に戻り、普通の夫を演じるしかないのです。
これも、あなたと二人で過ごしたいがためのことなのです。
美味しい食事
家庭料理は幸せの象徴でもあります。料理が上手な妻のもとには必ず夫は帰ってきます。
料理上手な女性は男性の気持ちを掴むのが上手であり、料理が美味しくて自分の口にあったから結婚したという既婚男性も多くいます。
仕事が終われば寄り道をせず、早く帰宅して妻の料理を食べたいのです。
ですが、段々と家事を疎かにする妻も珍しくありません。女性も仕事を持つ時代ですので、総菜やレトルトでたまの手抜きをしても仕方がないことです。
ですが、妻の家事対する悪態もエスカレートしてしまい、インスタント物が多くなり、レンジであたためるだけの食事が増えれば、自宅で食事をしたくなくなって当然です。
ですから、不倫の相手であるあなたには、あたたかい食事を作ってもらい一緒に食べたいと思っています。
いくら便利な世の中になって、デパ地下に行けば好きな物が好きなだけ買える時代であっても、あなたの作った料理には敵わないのです。
好きな人が作る食事だからこそ価値があるのです。
男としての自信
男は生涯男でいたいと思うものです。
そもそも妻に愛情がなくなったのは、夫だけのせいではありません。むしろ、妻側にあると思っている夫が多いのです。
ベッドで誘っても拒否され、それは一度や二度ではありません。そうなると、諦めてもう誘わなくなります。
セックスをしなくなると、男としての魅力も下がり自信だってなくなるものです。
長くセックスがないと、いざ、セックスをしようとしたとき、果たしてできるのだろうか・・・そう思いセックスに躊躇してしまう既婚男性も珍しくありません。
ですから、セックスができるようになったことで、あなたが男として見てくれていることが自信にもなっているのです。もちろん、あなたが満足できているというていです。
セックスだけではありません。頼りにされることも望んでいます。男性は頼りにされると喜ぶ生きものです。
それが出来なくても、女性に頼りにされることで、人としても男としても自信が持てるのです。
そして、それが出来たときに“さすが!”と褒められ自己満足感を得ることができます。
男は、男として見て欲しいのです。
愛されたい願望
人は少なからず愛されたい願望があります。
妻からは愛情は一ミリも感じません。もちろん自分も妻には愛情を感じていません。お互いさまです。
既婚男性は愛に飢えているのです。
愛のかたちは様々ですが、気にとめてくれているということです。遠く離れていてもそれは可能です。
誕生日に「おめでとう」というメッセージが送られてきたら、それは気にかけてくれているからこそのメッセージです。愛がなければできません。
ですから、体調が悪いときは「少しは良くなった?」、仕事で落ち込んでいるときは「美味しいものでも食べにこうよ!」、など、気にかけてくれているというのは愛情の証です。
忙しい現代人がどうでもいい相手に時間を割くことはしません。
食事を作ったり、プレゼントをしたり、話を聞いてあげたりすることも、もちろんですが、ほんのひと言やさしい言葉を掛けてあげるだけで愛を感じるのです。
男は単純です。こんなことで!?というようなことでも愛されていると思うものです。
愛すれば、あなたも愛されます。愛は与えてこそです。
妻と離婚を考え、不倫相手の女性に本気になっている既婚男性の行動とサイン
自宅で過ごす時間が減る
不倫を始めた頃は、バレてはいけないという思いもあり、不倫相手と会っていても早めに切り上げることが多いはずです。
でも、やっぱり不倫相手といるのは楽しいものです。彼女だってもっと会いたい、帰らないでというわがままも増えます。
好きな女性にそう言われれば、そうしてあげたくなるのが男です。不倫が楽しいのです。
次第に、残業などと言って、自宅で食事をすることも減り不倫相手を優先させることになります。
そして、週末は出張や付き合いだと言い訳を作り、外泊をするようになります。
さすがに、あからさまに多くなれば、妻も夫の行動を怪しいと思い出すでしょう。
ですが、不倫を知ってもしばらく放っておく妻もいますし、すぐに証拠を掴もうと興信所に依頼する妻もいます。
夫に愛情はないけれど、他の女性と不倫は許されないのが妻です。
自宅で過ごす時間が減りだしたら、不倫をしているまたその相手に本気で入れ込んでいると言えます。
食事は済ませて帰宅する
残業の合間や飲み会での食事も多々あるでしょうが、済ませて帰ることが増えれば、それは不倫相手で家で済ませているからです。また、単に自宅で食べたくないからです。
離婚を考えるようになれば、自宅へ帰宅することもままならくなる既婚男性も少なくありません。
ですが、離婚を考えているからこそ、外泊や無茶な行動は慎みたいとも思っています。
不倫だけでも妻にとっては腹ただしいことです。ですから、夫としてはできるだけこれ以上妻の気持ちを逆なでしたくないのです。
離婚に修羅場や争いは付きものだとしても、それをできるだけ最小限に抑えたいのです。
食事を済ませて帰宅するくらいは、事前に連絡しておけば文句も言われることもありません。むしろ食事の用意をしなくて済むのですからありがたいと思う妻もいます。
電話するのは気が引けるけれど、lineという便利なものがありますので、言いやすく、食事を済ませて帰る日が重なってもきにする事は少なくなった時代です。
lineひとつで「今晩は食事は必要ない」「食べて帰る」と連絡が増えたら考えたほうがいいかもしれません。
休日は外出が多くなる
週末の遅い帰宅や休日の外出が増えれば怪しいと思われて当然です。
子どもが成長すれば子どもだけの行動が増え、休日にはほとんど家族と過ごすことはなくなります。
もちろん、冠婚葬祭、親戚の集まりなど、絶対必要なこと以外妻と二人で出かけるようなことも無くなります。できるだけ二人で過ごす時間を避けたいと思います。
そもそも自宅に居てもすることもありません。下手したら家族から邪魔者扱いですので、自らさっさと外出した方が身のためでもあります。
彼の気持ちはあなたに向いており、これからの二人の将来について話したいとも思っています。
外泊ができない分できるだけ長く一緒に居たいとも思っているので、休日の日は彼女のための時間として使うようになるのです。
彼は、あなたの時間も楽しみたいですが、いつも、なかなか一緒にいてやれないことで寂しい顔をされるのが辛いですし、あなたの喜ぶ顔が見たいのです。
外出が多くなるのは、彼女との将来を考えアレコレと計画を立てているからでもあります。
離婚の進め方や慰謝料、スムーズに事を運ばせるためにプロに相談していることがあることも忘れてはいけません。
身の回りの整理をする
これまで放っておいた、本棚の本、クローゼットの服や靴などを自分で整理し始めます。断捨離です。
離婚することになれば、自分が家を出て行くことになります。家であれば別ですが、きちんと家を出ることになれば、全てを持っていくこともできませんし、妻に整理させることもできません。
ですから、長年溜まった私物を見直して必要な物だけを整理しなくてはいけません。
長く暮らしていたら、いつ買った物かさえも覚えていない物が多々出てきます。多趣味の彼であればきっと物が多いはずです。
売れる物は売り捨てる物は捨てる。早いに越したことはありません。この際、趣味のグッズでさえも処分してもいいと思うのです。
それよりも彼女との時間が大切だと思っているからです。
妻からしたら、片付けられていいとも思いますが、今までそんなことをしたことがなかった夫の姿は怪しさ満載です。
子供との時間が増える
子どもがいる夫婦が離婚することになれば親権や養育費の問題が出てきます。
父親ですから、許されるなら一緒に暮らしたいと思うのが普通です。ですが、自分が不倫して離婚を申し出るのですから、それが許される可能性は低いといえます。
離婚すれば子供には会えなくなります。仮に会えたとしても毎日会えるわけではありません。
今のうちに子どもとの時間をたくさん過ごしておきたいと思うのです。
もともと子煩悩でなければそうでもないかもしれませんが、やはり、永遠に親子ですので父として少しでも嫌われたくはないのです。
ですが、不倫をして出て行く父を嫌わないわけがありません。
許される日まで親子の最後の時間をしっかりと過ごしたいですし、これかれも自分が父親であることには変わりなく、いつでも頼りにしてほしいと思ってもらいたいのです。
妻と別れることは問題ありませんが、子供との別れだけが心残りになる父親は少なくありません。
妻が原因で離婚ということになれば、父親と一緒に暮らすケースが多いでしょうが、不倫であればそのケースはほぼありません。
ですから、少しでも親子の絆を深めたいという考えです。
今の財産の確認を始める
離婚すれば財産分与をしなければなりません。預貯金、不動産、株券などなど、夫婦で築き上げた財産は折半ということをはじめ、その他法律で決められた分与があります。
慰謝料や養育費も支払わなければなりませんし、現状の財産を知っておく必要があります。人によってはマイナスということもありますし、離婚でマイナスからのスタートだって大いにあるのです。
『自分が悪いことしておいて、財産分与だなんて信じられない!』と怒り心頭でしょうし、妻としては夫がマイナスになって当然!といい気味と思うでしょう。別れてあげただけ有り難いと思いなさい!!とも思うのが女です。
夫が財産に意識を向け出したら要注意です。
夫婦が婚姻中に形成した財産をはじめ、扶養的財産分与、もちろん慰謝料的財産分与もあります。
不倫をして離婚をしたいという夫が、1円だってもらう権利はないと思うでしょうが、法律上そうはいきません。
もし、夫が財産のことを調べ始めたら、妻としても調べておくべきかもしれません。
妻に愛情がない夫が不倫で本気になった時の今後のあなたとの関係の行方
離婚をして結婚をする
本気であれば離婚して結婚が一般的です。とはいえ、離婚も簡単ではありません。
お互いが離婚モードであればスムーズに行くでしょうが、「離婚したい」「いやしない」という夫婦、また、不倫をしての離婚であれば必ず揉めることになります。
離婚まで数年かかったという夫婦も珍しくありませんし、何十年も別居したままで、もちろん結婚はできませんから内縁の妻という立場で夫婦同然の生活を送っているというカップルも少なくありません。
ですが、妻にも愛情がなくなり不倫相手に本気になったのであれば、妻と別れてあなたと結婚したいと思うのが男です。
結婚したいと具体的に思うのは、本気の証です。
それ以上に本気を示すものはないと思っていますし、愛していればあなただって彼と結婚したいと思っているはずです。
いわゆる略奪婚になるわけですが、結婚までできる不倫はそうあることではありませんので、そういう意味では彼の思いに感謝です。
今のまま不倫を続ける
これからも、今まで通りの関係を続けたいと思っています。あなたとこの先もずっと関係を続けていけたら幸せだと思っています。
妻には愛情はないけれど離婚はせず、ですが、あなたと一緒にいたいと・・・離婚もしないで不倫を続けるなんてどうよ!?そんなのズルい!!と思われても当然です。
『本気だったら、奥さんと離婚してちゃんと私と結婚してよ』と思うのが女性です。
ですが、離婚ができない場合もあります。彼だって離婚をしてあなたと結婚したいいと思っているのですが簡単にできないのです。
それでも、あなたとは別れたくないと心から思っていますし、だからこれまで通りの不倫の関係を続けたいと思っています。
あなたが納得しなければ、彼は別れを告げられても仕方がないと思っています。彼は、悪いのは自分だから、ジャッジはあなたに任せるしかないのです。
奥さんがなぜ別れないかはそれぞれですが、不倫の事実を知ってあなたの存在を知ると、意地でも離婚をしてあげないと思い余計に別れないとする奥さんは少なくありません。
そうなると、彼としては別居をしてあなたと暮らすことが精一杯です。
ですから、あなたが承知してくれるのであれば、変わらない関係でいたいというのが本音です。
二人の住まいを持つ
本気になった彼は、二人で住まいを持つことを考えます。それだけ、あなたと一緒にいたいということです。
不倫とは周りに内緒にして楽しまなければいけない恋愛です。女性が独身であり且つ一人暮らしであれば、彼女の部屋で過ごすことが多くなるのが普通です。
ですが、あなたの部屋に入り浸りという状況は避けたいと思っている彼です。
もし、職場不倫であるのであれば尚更そう思うでしょう。
いずれは、きちんと二人で一緒に過ごせるようにしたいけれど、それには段取りが必要です。
それまでの間彼女の負担を掛けたくもないので、とりあえず一緒に住める部屋を持ちたいと思い準備を始めるのが、本気になった彼の行動です。
もちろん、彼女も喜んでくれると思ってのことです。
二人の部屋があれば彼だって遠慮なくいつだって足を運べるし、そこには彼女がいてくれる。彼が自分にできるせめてもの愛の証でもあるのです。
彼女がどこかへ行ってしまわないよう、自分のテリトリーに収めておきたいという思いもあるのかもしれません。
本気の気持ちを伝える
不倫をしている女性は、日々不安との戦いです。
彼のことをどんどん好きになり、好きになればなるほど不安になり辛い日を過ごすことになります。
彼が自分とのことを本当はどう思っているのか、遊びかもしれない・・・いったいいつまでこんな関係が続くのか・・・別れようか・・・などと思いながら過ごす自分が嫌になることも多く、既婚男性と付き合うことは想像以上に辛いのです。
かと言って、彼に気持ちを確認するのも怖いですし、気がつけば数年も経っているという関係が多いのです。
ですから、彼から、本気であるという気持ちを聞いたときは、思いがけない突然の言葉にびっくりしながらも嬉しくて、これまで不安だった思いが払拭されるのです。
男性が言葉に出して伝えることは中々できないものです。なのに、本気であることを伝えたというのは、あなたとの将来を考えている証拠です。
いつも、不安がらせてばかりで申し訳ない・・・だけれど、必ず君と一緒になれる日が来るようにするからという切ない思いでいるのです。
家を出て一人暮らし
彼女との将来を考え自宅を出ること決意します。彼女が一人暮らしだとしてもそこへ転がり込むことはできません。
ですから、部屋を借り一人暮らしを始めます。奥さんとは別居です。
離婚を伝えたけれど話し合いは平行線で、具体的に離婚ということができずにいる夫婦も珍しいことではありません。
ですから別居に踏み切るのです。そうすれば彼女にも少しは安心してもらえます。
二人で話し合いが進まない場合は弁護士をたて離婚をするということにもなります。
別居状態になった今、お互い顔を見るのも嫌でしょうし、会ってもらちがあかないからです。
費用は掛かりますが、離婚を成立させるためには致し方ありませんし、早い道です。
別居をすることは、離婚へ向けての一歩前進でもあります。
妻への情さえも既婚男性に失わせるとっておきの方法
世話をやき心底尽くす
夫は妻には愛はありません。
積み重なってなくなった愛はそうは復活しません。家族愛さえもなくなるものです。
ましてや、あなたという女性が側に居て不倫をしているわけですから、あなたを愛しており妻への愛情が復活する確率はゼロに近いのです。
もちろん、急に愛情がなくなったわけではありませんから、愛がなくなったことに気がつくのです。
愛がなくなる理由は夫婦それぞれです。ですが、愛情がなくなる夫婦は珍しいことではありません。ですから離婚する夫婦が年々驚異的に増えているのです。
奥さんに愛情がなくなったのは、奥さんの方が夫に愛情がなくなったからだともいえます。夫婦は鏡といいますし両成敗なのです。
ですから、ただただ、女性として彼に尽くすことです。愛を注ぐことです。奥さんと比べた時にも断然あなたの方がいい女であることは間違いありません。
彼女であるあなたは、自分にこんなにも尽くしてくれるのに、どうして、妻とまだ一緒にいるのかと疑問に思うことになるでしょう。
辛うじて残っていた情さえも無くなることは間違いありません。
帰りたくないと思わせる
ここに居たい。一緒に居たいと思わせることです。
妻への愛情がなくなっても離婚をしないという既婚男性は大勢います。
それは、各家庭で離婚できない理由があるからであり、また離婚というのは面倒なものだと感じているからです。
あなたが一人暮らしであれば、彼が訪れた時に、“ここは居心地がいい”と思わせる日を増やす事です。
彼の好みに合わせてインテリアを変えたり、着替えを用意したり、だけれど、ペアのものを用意したり、生活感を出したり、彼の奥さんであるかのような態度をとってはNGです。けして、所帯じみてはいけません。
これまで泊まってくれることがなかったけれど、朝まで居たいと思うようになるに違いありません。
「今日は泊まっていこうかなと言っても、一度は「ダメよ」と断れば、彼は益々帰りたくなくなります。
彼は自宅よりもあなたの部屋へ帰りたいと思うようになり、これまでは帰らなければという思いもありましたが、その思いもゼロに近づいてくるのです。
セックスで離れられなくする
不倫にはセックスが欠かせません。また、女性も彼とのセックスで愛を確認できるものです。
当然、愛情のない妻とのセックスはありませんしセックスレスです。いつからそうなったのかさえも覚えていないくらいです。
ですから、あなたとのセックスは絶対であり、セックスをしないなんて考えられないのです。
それだけあなたが魅力的な女性だからであり相性がいいのです。そうじゃなかったら抱きたいとも思いませんし、第一リスクある不倫なんて続いていません。
『私とは体だけが目的なの?』と思う女性も多いでしょうがそうではありません。
セックスがしたいだけであれば、遊べる女性を探せばいいことです。あなたとのセックスだからいいのです。
女性として魅力を感じ、全てにおいてあなたが自分にとって大切な存在だから愛し合いたいと思うのです。
そう思わせれば、もうあなたの虜になっていることは間違いありませんし、奥さんのことは思いだすこともなくなります。
男性はいつまで経っても性欲があり、セックスがしたいと思っていますので、お互いが気持ちいいセックスで満たされることが大切です。
愛情がないかもと気づいた時はもう遅い!?
この世に永遠なんてありません。愛情も然りです。
いつかはなくなる愛情だとしても、夫の愛情は自分だけのものであって欲しいと思うのが妻であり女性です。
愛情がないと感じた時はもう遅いかもしれません。
愛をキープするにはやはり努力も必要なのです。